これはやっとけ!「悪魔城ドラキュラ・キャッスルヴァニア」シリーズ人気ランキングTOP5


10月31日はハロウィンでしたね。ハロウィンと言えばドラキュラ、ドラキュラといえば悪魔城シリーズ(キャッスルヴァニア)!奇しくも26年前の10月31日はスーパーファミコン版の「悪魔城ドラキュラ」の発売日だったりします。

そういえば数あるシリーズの中で一体どのタイトルが人気なのか?掲示板に寄せられた数ある「好きなシリーズは?」スレッドから真心込めて手集計し、上位5作品について選んでみました。

参照:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1508471913/
他複数スレッド

次点:XBox/PS3「 悪魔城ドラキュラハーモニーオブディスペアー」

惜しくも6位ですが、紹介せずにはいられない、シリーズでは異色なオンラインマルチプレイ型キャッスルヴァニア。基本システムはXがベースとなった探索型アクションRPG。

能力の異なる過去作のキャラクターたちを課金で購入、操作し、同じく過去作をモチーフにしたステージを複数名で探索するお祭り感強めのタイトル。プレイヤー同士が離れていても画面の引きでどこにいいるか表示されるので、不気味でどえらいサイズのボスが居ても、孤独感はゼロ。2010年Xboxでの初リリースから現在にかけてなおプレイヤーはアクティブで息の長い作品。操作感も良好。遊び心豊富なメトロイドヴァニアの新しい形。

第5位:GBA「悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン」

任天堂の携帯機の中ではやや短命だったゲームボーイアドバンスのタイトルがまさかのランクイン。他作品に比べて話題性こそ少ないものの、コアなファンから支持され続けている作品。ハードの寿命やシェア率から鑑みてこれだけ評価されるのは本物である証拠。

システムはダンジョン探索型のアクションRPG。ゲームが進むと主人公がコマンド型の技を覚えていくのも特徴的。強化などの救済措置の多いアクションRPG化以降、横スクロール版に比べてやや難易度も下がった印象があるものの、本作においてはかなりハード。ところが、自信で攻略の活路を見出すタイプの難しさであるため、納得いかない理不尽さは薄く、心地よい歯応え。ダンジョン探索の他にクリア後に様々なモードが解放され、やり込み度合いもハロウィン級。

第4位:PCエンジン「悪魔城ドラキュラ血の輪廻」

GBAに続いて、まさかここでPCエンジンのタイトルがランクイン!やはり名作である証拠でしょうか。ドラキュラシリーズ中最高の出来という声も多く、横スクロールでありながら、捕われた女性キャラクターの救出や別ルートへのステージ分岐など探索要素も豊富。

捕われた女性の一人「マリア」を助けることで、2周目からプレイアブルキャラとなり操作可能に。ところがこのマリアが超人的に強く、当時人気絶頂のジャンルであった格闘ゲームの影響からか、コマンド入力で発動する「隠し技」を使うことでボスですら瞬殺できてしまう無双状態になり、これがネタ的に語られ続けている作品。BGMもこれまでの様式美テイストにややハードロックの要素も加わり、さらに独特の雰囲気を演出。PCエンジンHUカードの本作は、現在中古品でもなかなかのプレミア価格が付いている模様(バーチャルコンソールでもプレイ可能)。

第3位:FCディスクシステム「悪魔城ドラキュラ」

シリーズ初作品となる、ファミコンディスクシステムの悪魔城ドラキュラ。リリースは1986年9月26日。

同時期に発売された横スクロールアクションのタイトルは「がんばれゴエモン!」や「忍者ハットリくん」「じゃじゃ丸の大冒険」など、可愛らしいキャラクターのものが多数並ぶ中で、高い難易度やゴシックホラー色の強い世界観、リアルなキャラクターなど異質な雰囲気から子供ではなく大人が好んで遊ぶケースが多く、クリアできなかった当時のキッズが30年の時を経てタイムアタックに望むといった動画も数多く見られる人気レトロゲーム。死にゲーと言っても過言ではない難易度でありながら、少しずつ攻略の糸口を見出すゲームデザインは秀逸。

第2位:SFC「悪魔城ドラキュラ」

ファミコン版からの正統進化。ハードの性能向上によって、様式美漂うゴシックホラーの映像表現が大きく進化。ドラキュラ城ってこういう世界観だったのね…。特にリアルタイムでディスクシステムに触れていたプレイヤーには相当なインパクトを与えた作品。

しゃがみながらの移動や地形の拡大縮小表現もさることながら、なんといっても本作の肝は鞭の使い勝手。それまでの作品は、ただ一直線に伸びるだけだったのが、8方向に攻撃することが可能となり、十時キーと組み合わせることで、まるで蛇でも操るかのようにグルグルと回転させ、飛来する攻撃を防いだりすることもできます。またオブジェクトに引っ掛けて振り子の様に移動したりと特性を活かした活用方法は後の作品にも継承されていきます。横スクロールアクションゲームの面白さが凝縮されたような作品。探索型を「邪道」とする往年のファンにとっても王道の作品、まさにドラキュラのお手本。

第1位:PS/SS「ドラキュラX月下の夜想曲」


栄えある1位はPS、SSの「ドラキュラX月下の夜想曲」。これまでの横スクロール型アクションが大きく進化し、本作から敵を倒して経験値を稼ぎレベルを上げ、役立つ武器や装備品を迷宮で探したりしながら進んでいくドラキュラの新しいスタンダードである探索型アクションRPGに。任天堂の超名作アクション「メトロイド」と肩を並べ「メトロイドヴァニア」というジャンルを確立した超名作

これまで鞭が基本だった武器の種類も、素手〜両手剣〜大きく増加し、それぞれ自由に切り替えることが可能に。強力な武器は特定の敵が低確率でドロップするなど収集要素もあり。「逆さ城」などトリッキーで不気味なゴシック感漂うステージで、様式美好きにはたまらな過ぎる雰囲気。

またパッケージのドラキュラもこれまでの筋肉隆々の男臭いものから、繊細で美しいタッチに方針転換。今では「ドラキュラ」のイメージといえば美形のイケメン、変なところにも影響を及ぼした作品ですが、オリジナルのドラキュラは悲しいことにオッサンなんですよね。

7位以下にはファミコンの「悪魔城伝説」次いでDSの「奪われた刻印」「蒼月の十字架」「ギャラリーオブラビリンス」の順に支持されているようでした。

私は概ね全ての作品を触って参りましたが、これらのDS作品も探索型アクションRPGとして申し分無く面白い名作だと感じます。

街へ繰り出すのも良いけれど、こんなハロウィンな夜はドラキュラに思いを馳せて、過去作品に触れてみるのはいかがでしょうか?


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