【ネタバレ】ゲームと全然違う!映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」ストーリー、キャラクター紹介


初めまして。当サイトは旬なゲームについて誰かとお喋りしたり、プレイ中のゲームをレビューしたり、そんな記事を配信しているゲームブログです、ゲームはお好きですか?

さて、契約している動画配信サービスで映画のラインナップを見ていた時のこと。日々追加されている映画の中に、あの伝説の映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」が配信されているじゃありませんが!マリオって実は映画化されているんですね。しかもまさかの実写版。

ゲーム好きな方もそうでない方も誰でも知っているスーパーマリオですが、映画版マリオは公開当時の興行成績でいえばひっくり返るレベルで大コケ。結果、各種レンタルビデオ店でも取り扱いがされないほどニッチで黒歴史的な作品になる始末。そんなこんなでお目にかかれぬまま25年以上の時が過ぎ、私も一児の父になりました。

期せずして鑑賞の機会を得ましたので、改めてレビューいたします。

※ネタバレをガンガン含みます!

キャラクター紹介

スーパーマリオといえば、クッパにさらわれたピーチ姫を助け出す痛快アクションがおなじみですが、どうもこの実写映画においてはそのビジュアルも役割も勝手が違う模様。まずは本作に登場する主なキャラクターについてご紹介します。

マリオとルイージ
配管工を営む二人。マリオは身寄りのなかったルイージを育てたという親子に近い関係性。ゲームと異なり二人に血の繫がりは無し。マリオはハゲ散らかしている。逆にルイージはヒゲもないそのへんの兄ちゃん。実質ルイージが本作の主人公。

分かると思いますが、左がマリオで、エアギターの人ではありません。

デイジー
本作のヒロイン。大学生で、恐竜の化石を発掘する活動をしている。その正体は恐竜の子孫であり、異世界のプリンセス。結構回りを振り回す。

クッパ
隕石に存在する異世界を牛耳っている。恐竜から進化し、進化、退化をコントロールする技術を持つ。ゲームとの共通点は特に無し。分かります。分かりますけど、本当にこの人がクッパなんです。

レナ
クッパの側近?クッパに思いを寄せ、クッパが「プリンセス」として探し求めるデイジーに対して嫉妬心を抱いている。何かと報われない不憫な女性。

ヨッシー
ただの恐竜。レナにナイフで刺されてしまう、可哀想過ぎる役回り。ゲームと違って容赦なくリアル。

コミカルで親しみのあるキャラクター達は、実写になったことによって全体的にリアルでキモいビジュアルに。可愛らしさは微塵も感じられなくなりました。ひょっとすると、リアルなビジュアルにすることで、泣かせにかかっているのかもしれない。そう期待していた時も私にはありました。

映画「スーパーマリオ」のストーリー

今から6500万年前、巨大な隕石が地球に衝突。もし隕石に別世界が存在し、そこでは恐竜が進化し知性を得て、人間の世界に攻めて来ようとしたら…?というお話。

20年前、アメリカはブルックリンに一人の女性が大きな卵と光る石を協会の前に置いて走り去っていった。シスターが卵を協会に持ち帰り様子を見ると、中から女の子の赤ちゃんがヌルリと産まれるところから物語はスタート。

それから20年後。配管工を営むマリオと弟分のルイージは、食いつなぐのもやっとの稼ぎでその日暮らしをしていた。

そんな中、ブルックリンの大規模建設計画地から恐竜の化石の発掘現場が発見される。建設計画は中止されたものの、再開を進めるべく建設会社スカラベ建設は、現地で活動をする大学生リーダーのデイジーに脅迫を始める。

デイジーは大学に警備の増員を要請すべく公衆電話へ向かうと、作業をしていたマリオ、ルイージと遭遇。ルイージは彼女に一目惚れし、現場へ戻るのに車に乗っていくようデイジーを誘い、なぜかその日の夜に食事の約束を取り付けることに成功。

その晩、彼女が大学で行っている取り組みや、身に付けていた石、そして自分が「発見」されたテレサ協会で育った生い立ちも聞く。デイジーは自分に好意を寄せているルイージに「よければ自分が活動している発掘現場へ今から案内する」と連れていく。

ところがそこでは異世界に住むクッパの手先が待ち構えており、デイジーを連れ去ってしまう。

不思議な事にデイジーは岩に吸い込まれていき、どうにか自分の持つ石をルイージに預けてそのまま消えていってしまう。マリオとルイージは驚きながらも彼女の後を追いかける。

すると目に飛び込んで来たのはゴミやキノコ菌に包まれた秩序の無い繁華街。馴染みのあるブルックリンとは全く違うその地に着くやいなや、街の住人から、デイジーから預かった石をあっさりと奪われてしまう。

その世界では、クッパと呼ばれる男が王として君臨していた。デイジーを捉えたクッパの一味によって、石は配管工の二人が持っていることを知ったクッパはすぐさまマリオとルイージを指名手配に。その後二人はクッパに捕われてしまう。

クッパは恐竜から進化した存在であり、進化と退化をコントロールする機械を操り、この異世界を支配してきたことが判明。さらには元々この地を統治していた指導者を、キノコ菌の状態まで退化させてしまったという。

それからマリオとルイージはなんとかクッパの元から逃げ出しすことに成功。だがデイジーの石がこの異世界と人間界とを繋ぐ鍵であることを聞かされ、再び石とデイジーの奪還を試みる二人。

デイジーはクッパに捕われている中で、自分が恐竜の子孫で、彼女の父がかつてこの地の指導者であったことを知る。

その後脱出を試みながらどうにかマリオ達と合流。ところが、クッパに思いを寄せるレナによって石は奪われ、異世界と人間界とを結合させるべく隕石と石とを接触されるもその資質が無く、レナは死亡。そして、マリオ達がクッパに向けて撃った退化の銃によって、クッパは細胞レベルにまで退化して消滅。

マリオとルイージはデイジーの元へ行き、人間界へ帰ろうと話しかけるもなぜかデイジーはこれを拒否。大学での発掘活動もお構いなし。「生まれ故郷だし、今はムリ。」と突っぱね、ルイージとキスをした後、人間界へ戻るマリオとルイージを見送るデイジー。

さすがのマリオもこれには驚きを隠せず後ろからこの表情

3週間後、相変わらずな配管工をしているマリオ達のオフィスに突然デイジーが武装して登場。

どうやら「信じられない事が起きた」模様で再び手を貸して欲しいという身勝手な申し出。マリオ達はこれを承諾し、一体何が待ち受けているのか…?というところで物語は終了。

「スーパーマリオブラザーズ 魔界帝国の女神」感想

ある程度の心構えはしていたものの、まさかここまでとは。

予め「ゲームのマリオと考えずに見れば、結構感動するんじゃない?」なんてハンカチを用意しておりましたが「大丈夫」でした。

糸を引いた菌やヌレヌレのトカゲ、ゴミの山や退化しまくったネバネバの菌。地底なのか隕石の中だからなのかよく分からないけれど、全体的にネバネバジトジト薄暗い世界を、テカテカのおじさんが駆け回ります。

登場キャラクターは皆リアルで、恐竜ヨッシーにナイフを突き立てたり、ピースフルなゲームの世界からは想像できないような雰囲気です。コメディなのかシリアスなのか、どちらに寄せて作られたもので、どう捉えれば正解なのか分からないやや曖昧な印象。

スーパーマリオならではのアクションがあるかと言われるとそうではなく、中年のおっさんと若造がカーチェイスをしてみたり、雑踏をかき分けてバタバタ走り回ったり、閉鎖空間をこそこそとスニーキングしたり。謎のホバーシューズで浮遊したり、スーパーマリオのあの躍動感は感じられませんでした。強いて本作の良いところを挙げるのであれば、そうですね、そうだな…主題歌のロクセット「Almost Unreal」がカッコいい!

いや~映画って、ほんっとに良いものですね。それではまたお会いしましょう。

この記事へのコメント

  1. 映画化されてたんですねも何も、もっと前にアニメ映画になってますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。