【画像あり】PS4「北斗が如く」ケンシロウを桐生一馬に変更して遊んでみた。


本日もPS4「北斗が如く」です。通常版と世紀末プレミアムエディションとがありますが、限定版である後者には、PSNアカウントに使えるアバターやPS4ホーム画面に使えるテーマの他に、戦闘BGMの変更、そしてゲーム中に操作する主人公ケンシロウのビジュアルを龍が如くの「桐生一馬」に変更することができる特典があります。

戦闘BGMの変更については想像以上に高まる素晴らしいものでしたが、ケンシロウのビジュアルを桐生さんに変えてしまうとその世界観は一体どうなってしまうのか?

試してみることにしました。

桐生一馬ビジュアルはDLCのダウンロード後、タイトル画面の設定、アジト(4章以降)で変更可能

まずはビジュアルの変え方から。

最初にPS StoreからDLCをダウンロードしておきましょう。パッケージ版は、パッケージ内側に記載されているプロダクトコードをPS Storeの「コード番号の入力」より入力できます。

てっきり最初から入っているものかと思った。

次にストーリーを4章まで進めましょう。時間にして大体4〜5時間くらいあれば到達できます。やがてアイテムを整理したり、体力を回復させたりする拠点となるアジトが利用可能になります。

アジトの中にあるベッドで「ビジュアル変更」を選び、ケンシロウと桐生一馬のビジュアルを変更することができます。ゲーム開始時からいきなり変更できるわけではないので注意しましょう。

※2018/3/12追記
ゲーム開始時からビジュアルを桐生一馬に変更する場合は、タイトル画面の設定から変更可能です。(情報ご提供者様有難うございました)

世紀末感漂う街を練り歩く桐生一馬。

それでは、ケンシロウの見た絵を桐生一馬に変更した状態で実際に北斗の拳の世界を練り歩いてみましょう。

199X年のあの世界に迷い込んでしまった桐生さん。

暴漢たちの襲来に怯える人々が身を寄せて暮らす「エデン」に一人スーツの男。世紀末感漂う混沌とした世界観は何処へやら。

暴漢たちとの戦闘では桐生一馬が北斗神拳を使う!

襲い来る数多くのならず者たちを、ケンシロウの北斗神拳でボコボコにするのが本作の魅力であり、システムの流れは汲みつつも、オリジナル龍が如くシリーズとの違いでもあります。

北斗百烈拳は打撃ではなく、秘孔を突いて相手の体を内部から破壊する技なのです!

ビジュアルをケンシロウから桐生一馬に変えることで、相手の体を内部から破壊する北斗神拳を桐生さんが使うことになります。もはや完全にギャグ路線です。

良し悪しはさておいて、バカゲーか正統派ゲーかのせめぎ合う気持ちに対して「ああこのゲームはバカゲーなんだ、間違いない。」と確信できる瞬間でもあります。

桐生さん、スッゲーな。

ただ、ファンとしては北斗神拳はケンシロウが使ってこそカッコイイわけで。桐生一馬が北斗神拳を使うことにニヤニヤしながら楽しんでいたものの、明らかな非現実性に段々「もういいや…」となってくるのもまた事実。逆に桐生さんには桐生さんの格好良さがあるでしょうし。最初楽しんでいたビジュアルもは飽きてくるとただの違和感に変わっていきます。

桐生さんは人間なんだし、相手を破裂させるのはやっぱりちょっと違うよね。

ケンシロウではなく、桐生一馬の物語に。

ビジュアルの変更はイベントシーンにも反映されます。

桐生さんもケンシロウもどちらもハードボイルドではありながら、そのテイストって微妙に違うんですよね。ケンシロウは口数こそ少ないもののやや皮肉めいた口調なのに対して、桐生さんは男気溢れるセリフを静かに語りながらも実は割と口数は多い。

この微妙なニュアンスの違いもあって、オリジナルの脚本である本作に対して「これはケンシロウじゃない、桐生一馬だ。」と違和感を感じていましたが、ストーリーを進めるうちに少しずつその違和感も緩和されていきました。

特定のムービーシーンではケンシロウに戻ります

ところが、当初違和感を感じていたケンシロウの声やセリフにせっかく少しずつ慣れ始めていたのに、ビジュアルを変更することで一瞬にして桐生一馬が色濃く主張してきます。

ああ、やっぱりこの声はケンシロウじゃない。桐生さんだわ。

ビジュアルは桐生さんになりますが、他のキャラクターに呼ばれる名前はもちろん「ケンシロウ」。まるで桐生一馬がケンシロウに生まれ変わって旅でもしているような気持ちになります。

あの、人違いじゃないですかね?

感想:ケンシロウ感ほぼ皆無に!

ケンシロウのビジュアルを桐生一馬にして見た感想として、ケンシロウ感ゼロになり、「このゲームは北斗が如くじゃない、龍が如くだ。」という気持ちになります。

ゲームそのものの面白さはさておいて、もともとゲーム内のケンシロウの振る舞いに対して若干違和感も感じていたので、ビジュアルを桐生さんに変えたらそれはそれでしっくりくる面もあったり。

例のミニゲームも桐生さんに。

ビジュアルを桐生さんに変えてしばらく冒険しているうちに、これは北斗の拳ではない、桐生さんが北斗の拳っぽい世界にタイムスリップして冒険している。そしてなぜかみんな自分をケンシロウだと勘違いしているお話なんだという妙な気持ちになっていきます。

最初のうちは「桐生さんが北斗神拳使ってる!」なんてニヤニヤ楽しんでいましたが、しばらく桐生さんで遊んでいるうちに、せっかく北斗の拳を楽しみたくて買ったのにとケンシロウに戻したくなってきます。

ビジュアル変更機能とても面白い要素ではありましたが、北斗神拳を操りこの荒廃した世界を旅するのは桐生さんじゃあない、ケンシロウだ。まずは一周ケンシロウでプレイしてみて、2周目以降に「桐生の拳」でもやってる気分で楽しもうかな、なんて考えています。


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