ゴッド・オブ・ウォーのクレイトスを「あの似顔絵」で笑顔にしてみた。-前編-


PS4「God of War(ゴッド・オブ・ウォー)」が発売されました。またあの最強の男クレイトスを操り神々をフルボッコにする日々がやってきます。楽しみ。罰当たりだけど。

それにしても常々思っていましたが、このクレイトス、神の仕打ちによって自身の手で妻子を殺めてしまい復習に燃えるという背景はあるものの、いっつもムスッとした顔をしている。目鼻立ちのくっきりした整ったお顔立ちなのに、勿体無いんじゃないのか?たまには我々に眩しいくらいの笑顔を振りまいて欲しい。

ということで、クレイトスを笑顔にして参りました。

あの似顔絵「カリカチュア」を求め渋谷へ行ったものの…

場所は東京の繁華街渋谷へ。大学の頃毎日通っていた街でもあり、どこにどんなお店があるかは察しがついています。

渋谷の中心を抜けてスペイン坂に向かう途中にある似顔絵専門店「カリカチュアジャパンSHIBUYA店」へ到着。

個性的な有名人の顔から職場同僚の送別会や結婚式なんかでよく目にする特徴を掴んだあの絵、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。そして我も娘が2歳になった記念に描いて頂いたことがあります。普段クールなあの同僚がカリカチュアジャパンの似顔絵にかかればあっという間に笑顔に変身、そんなユニークなサービスのお店です。

店頭には特徴的な似顔絵が所狭しと飾られています

このカリカチュアの手にかかればいつもブスッとしたクレイトスも陽気で楽しげな笑顔を振りまいてくれるのではないか?

さっそく店内へ入り、アーティストと思しきお兄さんに伺ってみると「申し訳ありません、キャラクターの絵を描くは著作権上ご対応できなくて…。お客様がお作りになられたキャラクターですか?」と聞かれる始末。

すみません、この仏頂面なんですが…

ちなみに、こういったキャラクターに扮した人物(知人や本人)を描く(描いて販売)ことは問題ないとのこと。かといって今から私が渋谷の街を駆け回り、クレイトスの格好をした上でお店に戻ってくるわけにもいかず。食い下がることもできず、すごすごと帰ることに。

なんかもう腹立ってきた!せっかく渋谷まで来たのに。対応できなかったカリカチュアにではなく、著作権とかそんなことにすら頭を働かせずにヒョコヒョコやってきた自分に対して!なんて情けない!

こうなったら自分で「あの似顔絵」風似顔絵を描いてしまおう!

すごすごと帰る途中、まだ悔しさ冷めやらず。そこでふと頭に浮かびました。

「もう頭に来たから、自分で描いてやろう。」

ところがあんな似顔絵風なんて描いたこともなく。ましてや私のような昭和の男の思い浮かぶ似顔絵なんて「爆笑ものまね歌合戦」に出てくる針すなおの似顔絵くらいで、あんなお店に飾られているシュッとした似顔絵なんて描けるかどうか…。

似顔絵といえばこれ。

電車に揺られながら、似顔絵の書き方をとにかく調べまくることに。なるほど、似顔絵はいくつかのパーツの組み合わせ。つまりゲームや何かのアバターみたいなものなのだとか。

さらにパーツのレイアウトやグラデーションなどそれっぽさを出す要点とコツを読んだり、動画を研究したりします。ところが説明するイラストレーターさんって分かってて描かれているので、素人には真似できない速さでさっさと描いていくんですね。本当に凄いと思う。

神業としか思えない速さとクオリティ。

が、読んでいるうちに要点は掴めたつもりになってきた。手を動かしてみれば何かが見えてくるかもしれない。案ずるより産むが易し。

娘のお絵かきセットを借り、クレイトスを描き始める

自宅へ到着、気合いは十分。

ところが会社勤めのアラフォーの私、色鉛筆なぞ持っているはずもなく。色鉛筆どころか最近の会社のペーパーレス傾向も手伝って、鉛筆すら怪しい。ということで娘のお道具ばこから色鉛筆とお絵かき帳を借りることに。

道具は揃った。

まさかこのお道具箱一式も親父に、しかもオッサンの絵を描かれるために使われるだなんて思ってもいまい。恨むべくは著作権を、いや、この世の中を恨みなさい。と思ったけれどやっぱり著作権あっての娯楽や文化ですので大事なことですね。

早速描いていきます。

パッケージを見ながら顔を描いていきます

買ったばかりのPS4「ゴッド・オブ・ウォー」パッケージを隣に並べて顔を見ながら、クレイトスの輪郭とパーツの配置を決めます。もはやゲームを遊ぶことなんてどうだっていい、今やるべきことはクレイトスを描くことだ。

続けて目と鼻、そして口はこのあたりか?だいたいの場所を決めます。輪郭だけでは当然クレイトス感ゼロ。本当にクレイトスは出来上がるのか?

口を描いてみたら…

続いてパーツを描き加えていきます。今回の趣旨を確認しておくと、「クレイトスを笑わせる」こと。すなわち口元が大事だと思いまずは口から描いてみたところ、とんでもなく不気味なのっぺらぼうが出来上がり、キモいです。が、まだクレイトス感ゼロ。大丈夫だろうか?続いて真上に位置する鼻に着手。

ちょっと顔感出て来たぞ?

鼻を書き加えることで顔感が出て参りました。クレイトスさんはやや尖り気味の高い鼻をお持ちでいらっしゃる。どこかのサイトで「似顔絵はパーツの組み合わせ」と説明されていた意味がわかり始めます。続いて目へ。

笑うおじさん

ハゲたおじさんの笑顔が出てきました!こんなおじさんいない?よく外人さんが皆同じ顔に見えてしまう方がいらっしゃるようですが、私も同じ類なのかもしれない。ハゲで掘りの深い顔はみんなクレイトスに見えてしまうのか?ややクレイトス感が出て参りました。

それではあのトレードマークの赤い模様とシワを描き、グラデーションをつけていきますよ!

次ページ「クレイトス、笑った!後編へ」


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