格ゲー初心者は今から楽しめる?楽しさとコツについて、得意な人に聞いてみた。


ネオジオミニが発表になったり、eスポーツがオリンピックの競技になったりと、格闘ゲーム再燃の兆しが見え隠れしています

格ゲーブームを巻き起こしたストリートファイター2の登場から30年近く経った今ではすっかり玄人の巣窟と化し、初心者や苦手なプレイヤーはすっかり敬遠しがちなジャンルとなってしまいました。かく言う私もこと格ゲーについては大の苦手意識があり、新しいストリートファイターがリリースされファンが歓喜に湧いても、どこか遠く異国の祭りのような感覚。

そんな中で格ゲーが得意で、過去に格ゲー雑誌「ゲーメスト」にもその名前を残した知人にストリートファイターⅤのお誘いを受けることに。果たして楽しめるのかどうか、楽しさやコツについて聞いてみました。

メンバー紹介

私(管理人)
20161231061979年生まれ
既婚(娘一人)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなゲーム:和ゲー、JRPG全般、レトロゲーム
格ゲーは好きだけど苦手。好きなタイトルはPS1の「ジョジョの奇妙な冒険」と、大きな声では言えないほど不人気な、同じくジョジョの「ASB」。ややコンボが容易に出せるものが好み。まれにオンラインでボコボコにされてはその腹いせにノーマル難易度のストーリーモードでうさを晴らす。

T氏プロフィール
160607051979年生まれ
未婚
趣味:ゲーム、スノボ
職業:プログラマー
好きなゲーム:FPS、ダークソウル3、ディアブロ等コアなゲームから龍が如くといったカジュアルなものまで多数。信長の野望等の歴史ゲーも好き。
FPSなど対人のオンラインゲーム好きなコアゲーマー。年明け早々ベトナムへ長期出張中。格闘ゲームはストツーから餓狼伝説、KOF、サムスピ、龍虎の拳などSNK系まで一通りプレイ。

N氏プロフィール
1976年生まれ
既婚(子供なし)
趣味:サバゲー
職業:アートディレクター
好きなゲーム:Fダークソウル3、FPS、和ゲー、格ゲーまで。
FPS、格闘ゲーム、対人プレイは総じて得意なスマイルで物知りな兄貴。上記T氏と同様カプコン製、SNK製問わず有名タイトルは一通りプレイ。共通の仲間内では段違いで超強く、格ゲー雑誌「ゲーメスト」に名前が載った過去があるとのこと。

格ゲーはいつの間にか素人は理解できない「芸術」の域まで成熟!?

N「NEOGEO(ミニ)、リークじゃなくて正式発表されましたね。格ゲーもやりたいですね。「ゲーメスト」ってアーケード雑誌が昔あったの知ってます?」
私「名前は知ってます。読んだことはほとんど無いですね。」
N「その雑誌では各地域のゲーセンのスコアランキングを掲載してて。学生時代に地元のゲーセンでスコア記録を出して、ゲーメストに載りましたよ。
私「すげー!確かにNさん各ゲー半端なく強いからな…。」
N「全然強くないですよ(笑)」
私「いや、前にヴァンパイアやった時にかすりもしなかったのは衝撃でした…。」


N「いやいや(笑)ゲームもスト2で、春麗でした。」
T「格ゲー、新しいのついていけなそう。手がもたつきそう。」
私「僕もです。」
N「僕も昔できたこともできなくなってきましたよ。」
私「ストリートファイターは3を一時やってたんですが。PSでコントローラー入力なのに、アケコン仕様の感度なのか全然技が決まらず。波動拳全然打てなくて。」
N「3といえばブロッキングですね。
私「ブロッキングって何でしたっけ…?」
N「スト3の特殊なシステムで。有名な動画ありますよね。攻撃を受ける瞬間にレバーを前にいれることで攻撃を受け流せるのがブロッキングです。」
T「ウメハラ対ジャスティン。」

N「ケンがウメハラで。」
T「歴史に残りますよねこれは。」
N「鳥肌ものです。格ゲーは観るのも楽しいですね。」
私「これ、春麗の連打を一発一発入力してブロッキングしてるんですか?だとしたら相当ヤバいですね…。
N「そうです、だから鳥肌もんです。芸術の域です。
私「いやー、これは確かに鳥肌だわ。」

T「それもこの体力の少ない、ガードできないタイミングだから凄い。残りの体力を削ろうとしてきたジャスティンを返り討ち。」
N「しかも終わり際のブロッキング中にジャンプすることで、ブロッキングした後にジャンプからのコンボを叩き込んでるんですよね。すべて捌いた後に、最大の確定反撃を叩き込むという離れ業。でもこれパッと見ただけじゃ何がどう凄いのかなんて理解できないでしょうね。
私「今その背景とか操作知って初めて理解しました。」

オンラインでは同等のプレイヤーとマッチングできる?

N「息が長いジャンルなので、どうしても馴染みの無い人からするとピンと来ないでしょうね。オンライン対戦では同じくらいの順位の人とマッチングするので。マッチングが正しく機能していれば、そこまで一方的ではないと思いますが…。」
私「身内でワイワイやるのが健全かもしれないです。
N「そういう楽しみ方が良いかもしれないですね。僕は最近スト5義兄にやろうと言われて買いまして。当初はボコボコにしてました。でも今じゃ逆にボコボコにされていますね…。」
A「お義兄さんは特訓したんですかね、センスありますね。」
私「僕、マッチングした相手に大体ボコボコにされるんです、ビギナークラスで3回中1回くらいしか勝てない。」

N「上手い人でも始めたばかりの人はランキング低いので、そういう人にあたった可能性がありますよ。
私「ああ、確かにそれはあるかもです。割と新しく出たばかりのものでそういう傾向ありましたから。で、次はまたどえらく弱いなってパターンもありましたし。
N「そうですね。」

初心者が楽しむには身内とプレイ、上達するには研究と練習が必要!

私「格ゲーの基本ってなんでしょうね…。これは覚えて置いた方が良い!みたいな。下手と言われる人の動きまんまなんですよね、僕。ピョンピョン飛び跳ねて返り討ちに合うやつです。防御を意識すると攻められない…。」
N「よく言われるのは「安易な飛び込みはしない」ですね。」

私「それです、すぐそれやります(笑)」
N「地上での技の差し合いが地味ですけど基本ですね。前後に間合いを調整しながら、届きそうな位置で通常技を出すのがセオリーですね。」
私「なるほど。」
N「その技がヒット・ガード・空振りでその後の展開を選択する感じですかね。ヒットからキャンセル必殺技、若しくは通常技、みたいな感じですね。」
私「瞬時に判断しなきゃってことか…。慣れるまでに時間がかかりそう。」
N「そうですね、瞬間瞬間の判断です。ヴァンパイアとかだとガードキャンセルあったりするので、そこらへんは目まぐるしいですね。でも毎回の駆け引きのそこまで対応するのは難しいので、ある程度テンプレートみたいなものを作りますね。こう来たらこう、みたいな感じで何通りか。
T「逆にそこが癖になって弱点になったりしますけど(笑)」
私「なるほど。」
N「そういう意味で上手い人はテンプレートが多くて、かつ相手のパターンを見抜くのが上手いんだと思います。」
T「論理的ですね!自分は考えるな、感じろで生きてます。」
私「俺も…。」

N「攻めるときの選択肢はいくつか欲しいですね。大きく分けて二つ。「打撃」と「投げ」です。
私「投げ!近寄れないからまずできない技だとずっと思ってます。」
N「シチュエーション的には「起き攻め」とか。相手が起き上がった瞬間に打撃と投げの2択です。」
T「間口が広くなる方法ってなんでしょうね。もう新規のプレイヤーは参入できない世界ですよね。
N「攻略サイトには初心者はここを意識よう、みたいなコツがまとまってますけどね。」
私「最近じゃプラクティスモードなんつって入ってますよね。「コンボ繋いでみよう」みたいな。」

T「練習、努力あるのみだろうね。考える前に手が動くまで。
N「そうですね、自然に反応するようになればベストですね。」
私「反射的に。」
T「ただ、それが癖になったりするので気をつけないといけないですけど。単純化してしまう。」
N「よくあるのが、バックジャンプから飛び道具の流れです。回避、牽制のセットプレイになるんですが、読まれたら飛び込みからのコンボを食らっちゃいます。」
T「リスクありますね。中距離では飛び道具出さない方が良いとか。近距離、通常キャンセルか遠距離で使う?」
N「セオリーはそうですね。」

私「で、交わして飛んできたところを対空攻撃か。でも対空まで頭が回らない。」
N「できるとできないとじゃ天と地の差が出ます。ほら、段々やりたくなってきたでしょう、スト5やりましょう!」
私「検討します(笑)」


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