PS4の「キャラが可愛い」ゲームを5本選んでみたよ。

「バイオハザード７レジデントイービル（グロテスクバージョン）」のVR版をプレイしています。グロいしキモいしリアルだし、数十分で心身ともにヘトヘトになってしまいます。お口直しにと別のゲームを取り出せば、ブラッドボーンだのダークソウル３だのフォールアウト４だの、リアルでおどろおどろしいゲームばかりでもう胸焼け寸前です。それにしても昨今映像表現がリアルになり、残虐なゲームが増えたもんだ。

こんなゲームばかりやっていると気持ちも滅入ってしまうので、ここはお口直しに2016年に出会った、PS４の「キャラが可愛い」ゲームを上げてみようと思います。

やわらか可愛い！「DEAD OR ALIVE」

昨年PS4のフリープレイタイトルになっていた「DEAD OR ALIVE 5」で初めてプレイして見ましたが、女子が可愛いです。そして本作の開発にはあの「やわらかエンジン」が使用されているため、胸などパーツの動きがけしからんくらいに柔らかそうに動きます。そもそもこのシリーズは美少女、美女を見て楽しむためのゲームと言い切っても過言ではありませんが、本来の格闘ゲームシステム面はというと格ゲーファンの間でもかなり評価が高いです。格ゲーはたしなむ程度の私がやっても比較的とっつきやすく（難易度ノーマルに限る）、対CPNであれば爽快に楽しむことができました。
ただし最近はDLCで紐のような水着のコスチュームの追加によって、課金が露骨になっている感もあります。

一生懸命可愛い「ソフィーのアトリエ」

先日レビューいたしました「ソフィーのアトリエ」です。本作は女性が楽しめるファンタジーRPGですが、我々男性が見ても、おっちょこちょいでドジっ子の見習い錬金術士が一生懸命素材集めに行脚する姿に、いつの間にかオカンや近所のオバハンのような心で応援したくなるから不思議です。
「Fallout4」「ウィッチャー３」など、特に描写のリアルなPS4の海外産RPGをやっているとなんだか胃がもたれそうになりますが、そんな時こそこういった優しくてカラフルな色使いのゲームは爽やかな気分になります。システムは安定したJRPGです。

デフォルメがきゃわわ！「ワールドオブファイナルファンタジー」

ライトニングさんですらこのかわいさ！

「ワールドオブファイナルファンタジー」は、モンスターを捕獲して成長させたり、そのモンスターに乗ったり、変身で頭身を変えたり、他プレイヤーとモンスターを交換したり対戦したりといろんなRPGのいいとこ取りをした感じです。独特の口調やギャグセンスはやや癖がありますが、慣れてしまえば安定したJRPGという感じです。
ライトニングさんをはじめ、歴代のキャラクターがデフォルメした姿で登場するお祭りゲーです。DLCでキャラクターが追加されている模様です。

トリコがきゃわわ！「人喰いの大鷲トリコ」

男女問わず可愛いと感じるものは何と言ってもやはりアニマル。犬のような猫のようなかわいい動きで、自分よりもずっと小さな主人公にじゃれてくる姿は昔実家で飼っていたあいつを思い出させてくれるようです。パズルアクション？「人喰いの大鷲トリコ」。開発に10年近くかかったとのことですが、相応の可愛さです。実際にいたら可愛いなんて思えないデカさですが、ゲーム内ではなんとも頼もしいパートナーとして、巨大遺跡に閉じ込められた少年の脱出を助けてくれます。トリコが動く姿は本当に動物可愛いです、飼いたい。ストーリーも切なくて感動的で、グッときます。

触れそう可愛い！VR「サマーレッスン宮本ひかり」

VRのローンチとしてリリース当初かなり話題になった「サマーレッスン宮本ひかり」です。ゲーム性としては割とライトで、どちらかというとゲームではなく「VRって、こういう遊び方もできますよ」といった、ややデモンストレーション的な印象を受けました。正直「eagle flight」の方が私は楽しんでいますが、寝そべってひかりちゃんのパンツを見ようとしてもいいわけですからその楽しみ方は既存のゲームとは全く異なります。
それはそうと、ひかりちゃんが可愛いくてパンツを見たい気持ちはわかるのですが、「サマーレッスン」と検索かけると一番上に「パンツ」とサジェストされるのはどうかと思います。