子供(幼児)も一緒に楽しめるゲーム機はPS4でもWiiでもなく、あのハードだった!


お盆です。仕事がお休みになる会社も多く、帰省やレジャーなどを、ファミリー同士で集まる機会も多い時期です。

当ブログ常連メンバーコアゲーマーNさんのお宅では、ご友人を招いてホームパーティーをされたとのこと。参加した家族は3~5歳位のいわゆる幼児のお子さん連れが多く、遊び盛りのお子さんたちと一緒にゲームを楽しむシーンがあったようです。

PS4「ホライゾン」から現在入手困難のニンテンドースイッチ「スプラトゥーン2」「マリオカート8DX」など様々なゲーム機を触らせた結果、子供達に一番刺さったのはまさかのハードでした。

メンバー紹介


20161231061979年生まれ
既婚(娘一人)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなタイトル:和ゲー全般、レトロゲーム
会社はカレンダー通りでお盆休みは無し!「山の日」は義父母に娘を預け、年に一度の自堕落な生活を妻と過ごす。

N氏プロフィール
1976年生まれ
既婚(子供なし)
趣味:サバゲー
職業:アートディレクター
好きなタイトル:FPS、ダークソウル3から和ゲー、格ゲーまで。
連休は自宅に友人を招いてホームパーティー開催。最近サーフィンを始めてこんがり海の男に。

T氏プロフィール
160607051979年生まれ
未婚
趣味:ゲーム、スノボ
職業:プログラマー
好きなタイトル:FPS、ダークソウル3、ディアブロシリーズ等コアなものから龍が如く等カジュアルなものまで多数。信長の野望等の歴史ゲーも好き。
先月めでたくヨドバシの当選でスイッチを購入。遅ればせながらゼルダにドはまりしている模様。本記事ではややオマケ。

幼児でも楽しめるのはWiiでも3DSでもない、ファミコンだった!

私「facebook見ました。連休中Nさん邸でパーティーされてたんですね。
T「お、いいですね。」
N「大変でしたよ。うちは子供がいないので、ここまで大変だとは(笑)

私「しっちゃかめっちゃかになりそうですね。」
N「ええ。でも子供たちとはゲームしたりしてました。switchのマリカー(マリオカート)とか。
私「いいなあ。もうあの写真くらいの子供ならマリカーもできるのか。」

T「何歳くらいの子ですか?」
N「確か下は3~4歳くらい、上は小学校にもうすぐ入るだか入っただかそれくらいだったと思います。
T「5~6歳くらいか。
N「スイッチでマリカーやってからスプラトゥーンして、PS4のホライゾンを披露してからクラシックミニファミコンでレトロゲー。」

私「素晴らしい流れですね。」
N「一番盛り上がったのはファミコンでした。
私「へー!!」
T「あ、大人入れてってことですか?」
N「いえ、子供だけです。つっぱり大相撲で盛り上がってました(笑)

T「なつかしい(笑)」
私「そういえばうちの3歳の娘はゲームの画面を見せても全く食いつかないのですが、もっとこうシンプルな画面だったら食いつくのだろうか。まあ無理矢理ゲームやらせる必要も無いんだけど。」
T「かもね。」
私「このボタンでジャンプして敵を避けて…みたいな単純なゲームって今あんまり無いもんね。」
T「ボタン連打して押し合うつっぱり大相撲みたいなものも無いしね。あれって連打ゲーでしたっけ?」
N「連打ゲーではないんですけど、実際は連打して楽しんでました(笑)Wiiとかファミリーで楽しめるって言いますけど、小学校に入る前くらいの小さいお子さんとも一緒に遊べるのはファミコンとかなのかもしれないですね。」
T「連打くらいで結果が出るようなやつですね。ファミコン初期のゲーム。」
私「スマホのカジュアルなゲームもありますけど、パズドラにしてもバトルはシンプルでも実際システムは複雑だったりしますよね。」

FCドラクエ1レベルのRPGでも子供には難しい?

N「僕らはそういうゲームで育ってきてますからね。その過程で今みたいな複雑な操作が自然にできるようになってますけど。」
T「いきなりダクソみたいなゲームやれって言われても無理がある。」
私「僕が最初にやったゲームはドンキーコングJRとか、キン肉マンマッスルタッグマッチとかです。」

N「単純ですよね。敵を避けながら、一画面のあそこのゴリラのところに向かっていく。」
私「5歳くらいだったかな、初めて兄が隣でドラクエやっているのを見たんだけど、全然勝手が分からなくて。レベルという概念が分からないので先へ進むと必ずオバケでやられる。「つまんね。」って。
N「ゴーストですね。」

T「同じくらいの歳でドラゴンバスターをやったんだけど、全然操作が分からなかった記憶があります。」
私「あ、俺もやった。全然分からなかった。」
N「もうすぐミニスーパーファミコンが出るじゃないですか。あれになるともう少し楽しめる年齢は上がるでしょうね。」
T「操作も複雑そうですし。」
私「スターフォックス2とか絶対操作分からないでしょうね。」

N「ミニファミコンは接待用として買いましたけど、やっと活用できました。大活躍でしたね。」
私「レトロフリーク持っているので、そのうち娘がやってみたいって言ったら触らせてみようかな。」

自分の子供がゲームに夢中になったら?

T「ゲームにどハマりしたらどうするの?
私「別に良いかなと思ってる。どんなものでもきっかけは与えてあげたいし。こうして誰かと会話のネタにもなるわけだし。」
T「お父さんだね。」
私「楽しさ知らないよりは楽しさを知っている方がいいじゃない。実際にゲームしてる女の子に会って話すと、小さい頃からゲームが身近にある子ほど、音楽とかファッションとか色んな趣味や活動を楽しんでる子が多い。

N「宿題そっちのけとか(笑)」
私「それは困りますね(笑)でも節度を持って遊ぶのはゲームでもスポーツでも一緒ですし。ただ、今のところほぼ興味無いみたいです。画面は時々見せてってやってくるけど、このボタンを押すと画面でこうなってっていう概念がいまいちよく分かっていないみたいで。」
N「それで言うと、やっぱり「つっぱり大相撲」あたりから入るのがいいかもしれませんね(笑)」
T「ボタンを連打するとお相撲さんが前に進んで追い出した方が勝ち!みたいな。」
N「「モロダシ」とかありますけど大丈夫ですか?(笑)」

私「まあ女の子だけど、キャッキャ言って喜ぶ歳なので大丈夫です(笑)」

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