国民的RPGポケモンことポケットモンスター スカーレット・バイオレットに前編「碧の仮面」後編「藍の円盤」と2部構成になったDLC「ゼロの秘宝」が配信。

オープンワールドになり自由度が増した本編の国内における評価は高いものの、今回配信開始したDLC前編碧の仮面はいったいどのように評価されているのか？

発売から3日時点、Metacriticの評価を見てみるとメタスコアが72点、ユーザースコアは4.7点と点数だけで言えばクソゲーに近い酷評。海外でも大人気のポケモン様、どうしたというのだ？ネガティブな理由は何なのか？ユーザーの意見を見てみると、本編でも残っていたバグが残っていたり、やや安定しないフレームレートやボリュームの少なさに厳しい声が寄せられている印象。手厳しい。

これまでに投稿されたユーザーレビュー5点をご紹介します。

Pokemon Scarlet / Pokemon Violet: The Hidden Treasure of Area Zero – Part 1: The Teal Mask – Metacritic

本編に合わせてもう少しゲームバランスを調整してほしい。

Resoul　SEP 15, 2023
★★★★★★☆☆☆☆

このDLCは本編を後半以降まで楽しんだプレイヤー向けじゃなかったみたい。後半で使っているチームやポケモンを使うとレベルが高すぎてどのポケモンに対しても一撃で倒せてしまうし、一方で野生のポケモンもトレーナーのポケモンもみんなレベル50以下のポケモンを使うのが難しすぎるくらい高レベルだから、弱いポケモンを本当に使うのは難しいんだよ。野生のポケモンとトレーナーのポケモンのレベルを本編の自分のチームレベルに合わせてゲームバランスをもう少し調整してほしいと思うね、本当に。

後編にはほとんど期待できない。

Jaycottz
SEP 14, 2023
★★★★☆☆☆☆☆☆
うーん…短いけど、DLCとしてはまあまあかなって感じ。

本当に新しいポケモンは数匹しかいなくて、地域内のポケモン図鑑には他の100匹以上のポケモンが過去のゲームからのものだよ。会話の内容も相変わらずイマイチ。画面が黒くなる現象も多発。新しいサブキャラの一人が目的地まで一緒に行くと言うだけのことに対して最低限のキャラクターアニメーションしかない。フレームレートも、問題視されていた本編と同じかそれ以上に悪い。バグも残っているし、リリース以来まるで進歩が全くないかのようだよ。スマホロトムが浮いてるのに、セルフィースティックを持って写真を撮るとか…本当に…もうちょっと考えてよ…。

ただ、ボックスの速度は修正されたから、それは良かった。音楽は時折いい感じだし、ミニゲームもまあまあ楽しい。でも、全体的なゲームに何も付加価値をもたらさない退屈な新キャラクター、メインストーリーは短くて全く引き込まれるものがなく、引きが弱い。伝説のポケモンは笑えるくらい見た目が変。もうなんでこんな有様なのかさっぱり分からない。それに対してこの価格設定は信じられない。（まだ後編も残ってはいるけれど）本編の半額で、規模も少ない。次の後編に対してはほとんど期待できないよ。何をすべきか、もっとよく考えてほしい。超熱狂的なファンでない限り、このDLCを買うことはおすすめしないよ。任天堂ともあろう会社がこんなことをやってしまうからがっかりだよ。

楽しめる部分もそれなりに多いが、ストーリーが短い。

pkm_reece
SEP 14, 2023
★★★★★★☆☆☆☆
このDLCにはもちろん楽しめる部分もそれなりに多かったけれど、ストーリーがちょっと短かったかな。残念ながら、パフォーマンス面ではまだたくさんのフリーズやカクつきがあって、改善されていない感じ。それに、またしても画面が真っ暗になるバグがあって、正直ちょっと不満。次の後編「藍の円盤」には期待してるよ！

フレームレートやバグは悪化している。

Down_Cast
SEP 14, 2023
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
フレームレートとバグは本編よりも悪化しているんじゃないか…？1年経った今でもまだ壊れたままなんだけど…。

ポケモン剣盾のDLCと比べて、まあまあ。

Sermeric
SEP 16, 2023
★★★★★★★☆☆☆
剣盾のDLCと比較して、これは…まあまあ…。3時間ほどのストーリーと6〜8時間のゲーム体験があるけれど、取り沙汰されているゲーム内の問題はまだ解決されていないと思うんだよね。ストーリーにはいくつかの謎が残り、キャラクター設定には少し辻褄が合わない部分があるようにも思える。これまでに3つのPVで公開されてきた新しいポケモンのデザインはどれも手抜き感を感じてしまうし、強さもそれほどではない。もちろん、他のいくつかのポケモンはとても魅力的に思える。特にオーガポンなんて良いんじゃないかな。