中毒性高し!「サガスカーレットグレイス」がやめられない理由


中毒性の高い「サガ スカーレットグレイス」の呪縛に囚われています。一度クリアしているにもかかわらず、ペルソナ5も龍が如く6もFF15も放置して黙々とプレイしてしまっている始末です。正直本作は、それこそペルソナのような派手さもないし、龍が如くのようにドラマティックで重厚なストーリーかと言われると寧ろ今時にしては珍しいくらい無機質でドライ、会話もあっさりした印象を受けます。発売から一ヶ月経ち、なぜ明らかに評価の高い未クリアゲームを差し置いてもサガスカーレットグレイスをプレイし続けてしまうのか?せっかくこれだけ時間を費やしているので、その理由を整理してみました。

1.戦闘時の不規則な成長はギャンブル的な中毒性あり?


本作は成長システムがシビアで、なかなか技や熟練度のレベルが上がりません。が、成長する要素の多さに加えて一度の戦闘への参加パーティーが5人と多めの人数であるため、戦闘毎に誰かしら何かしらの成長があります。上昇パラメータのほかにも戦闘中に突然新しい技を閃いたり、私用した技のランクが上がることもあり、戦闘終了時にも新しい術を閃いたり、術ランクが上がったりするチャンスもあります。この不規則な成長がギャンブル性の遊び心をくすぐります
また武器、防具を鍛冶屋で強化することで「鍛冶屋レベル」が上がったりと、戦闘以外でもパーティーの成長要素があります

2.展開が都度変わり、飽きない戦闘

戦闘で実行する行動自体は非常にシンプルです。メンバーが技を選択して対象を選び実行のみ。ところがこのシンプルな行動によって、相手の攻撃に割り込んで有利になったかと思いきや、行動順が変わることによって逆に相手にチャンスを与えるような連鎖が次々に起こるため、思いもよらぬ展開になることもあります。

数手先の行動を読んで行動する必要がありますが、技を閃いたり恩寵が発生したりと突然の追加アクションが発生することもあり、読みが大きく覆されることもあります
エリアに点在するダンジョンに、あらかじめどんな敵が何体出てくるかが分かる仕様にも関わらず、全く同じ戦略が通用しないスリリングさがあります。

3.寄り道等で進行を妨げられない

本作はミニゲームやサブシナリオ等本編以外の余計な物が無いため(ある意味サガはサブシナリオの塊と言えますが)、進めているシナリオの進行を妨げられることがなく、集中してストーリーを楽しむことができます。個人的にはミニゲームなどの寄り道や、それによって得られる大きな報酬は好きなのですが、ついつい没頭してしまい本筋を忘れてしまったりするのもまた事実です。

「最強の召喚魔法」を獲得するために、本編と同等の時間を消費してミニゲームに勤しむとか…

4.携帯機ならではの取っ掛かりの良さ

本作の対応機はPS Vita。リリース当初はあの大作がまさかのVitaで出るなんて!と揶揄されたものですが、もしPS4など起動の面倒な据え置き機でリリースされていたならばプレイする頻度は全く違っていたに違いありません。携帯機であるが故の手軽さ、取っ掛かりの良さで圧倒的に起動する機会が多いです。出社時の電車内で私はあまり使いませんが、自宅のトイレや就寝時などの合間にもつい遊べてしまいます。

またどこでもセーブでき、オートセーブ機能が付いているのも手軽さの一つです。

5.主人公が4人!しかも仲間が70人以上!


本作は主人公が4人、それぞれストーリーは異なります。同じ世界を境遇の異なるキャラクターが辿ると一体どんな形で物語は進むのか?もちろん主人公として選択できるキャラクターも仲間にすることができます。そして驚くべきは仲間になるキャラクターはなんと70人以上。色違いの使いまわしキャラも少なからずいますが、不思議なことに使い回しキャラであっても調子良く成長していくと愛着が湧き、いつの間にかスターティングメンバーになっています。

6.数千ものイベントと選択によって変わる展開!


本作のイベント数はなんと数千種類以上
もあるようで、主人公を変える度に見たことのないイベントが発生します。そしてサガといえばフリーシナリオですが、選択によって展開が変わってくるため、同じ主人公を選んだとしても2周目以降は全く新しい気持ちでイベントを進めることができます。(だからこそ周回プレイ要素はもう少し充実していて欲しかった気もしますが…

サガスカの中毒性は手軽に、絶えず変化、成長を楽しめる点!

サガスカーレットグレイスの中毒性は、手軽に始められて、絶えず変化や成長が発生する点なのではないかと思いますが、これってよく考えるとスマホゲーに近いんじゃないかと思います

仲間を鍛えて敵と戦ってイベントを進めて…といった、昨今のRPGの中では比較的単調な進行でありながらなぜかやめ時が分からず続けてしまいます

そして本作のプレイ時間をネットを見てみると、およそ1キャラクターあたり3〜50時間程度とのことです、私も体感的にそう感じました。特に本作で最も時間を費やすであろう戦闘は、変化に富んだ展開を楽しむことができます。

まだまだ当分楽しめそうです。

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