思わず買ってしまったFFX/X-2リマスターPS4版、Vita版、Switch版を遊び比べてみる。


ファイナルファンタジーというゲームがある。

私のような昭和生まれファミコン育ちの人間は、「ファイナルファンタジーは面白い」という固定観念に囚われまくっているので新しいFFが出ると反応してしまいがちだし、移植されたりセールになったりすると「お気に入りのシリーズは対象になってないかしら?」なんつって無意識に探してしまいがち。そうこうしているうちに、3つもハードを飛び越えて買ってしまったのが、FINAL FANTASY X | X-2 HD RemasterのVIta版、PS4版、そしてSwitch版でございます。

戒めを込めて、新しく買ったゲームそっちのけで何か違いやそれぞれの良し悪しを見つめ直したい。FFXではなく、敢えてX-2で。

PS4版とVita版とSwitch版を並べてみる「FFX/X-2リマスター」

小学生くらいだったら「俺、FF10、FF10-2、PS4版もスイッチ版もあれもこれも持ってるぜ!」とか自慢できるのかもしれないけれど、すっかり大人になってしまった今となってはただのだらしない買い物。すなわち自己管理できないゲーマーです。

でもね、もしかしたら触ってみた時に何か違いが分かるかもしれない。違いの分かる男になりたい。

差し当たっては同じタイトル画面でその違いを探っていこう。

まず最初にこちらがPS Vita版。

わぁ〜綺麗〜

続いてこちらがPS4版。

わぁ〜、綺麗〜

最後にSwitch版。

わぁ〜綺麗〜

どれも綺麗だ。言われてみればPS4の方が細やかだよね。いや、やっぱりSwitchの方が綺麗かもしんない。要はよく分かりません。今の所映像の違いは特に分からず、私自身も違いの分かる男ではございません。

スペックで劣るも嫌いになれないVita版。

それでは個々に触ってみて、具体的な特徴を掴んでいきたい。

まずはPS Vita版から。発売されたのは2013年12月26日と、かなりの年数経っていることに驚き。現行機に比べればグラフィックやロード時間などでややハンデを感じさせるスペックが浮き彫りに。

だけど、Vitaを侮るなかれ。

地味に便利なのが、スクリーンショットの制限が無いこと。後に説明するPS4版、Switch版ではタイトル画面やおなじみのオープニング画面など「そこ!?」というシーンが禁止区域となっていて、スクリーンショットが撮影不可。Vita版はそのあたりの規制が緩く、未クリアではありますが、プレイする中で特段制限される場面は見られませんでした。

そしてすっぽりと両手に収まるハードのサイズ感が良い。

Vitaのサイズ感は携帯機として理想形だと思う。画面も大きいしかさばらない。一方のSwitchは持ち運びこそ可能だけど、画面と同様本体もデカく、ジョイコンのグラつきも気になる。Vitaにはそういった不安要素が少なく、ボタンも本体に固定されグリップ感も良好。それじゃSwitch Lightはどうなのよと聞かれると、反論の余地はございません。

苦し紛れに言わせていただけば、Vita版にはトロフィーもあるよ。

デカさは正義。迫力とパフォーマンスの上がったPS4版。

続いてPS4版。いつだったかセールになった時に既にVita版を持っていたことを忘れて大きな画面でやりたいなと思い購入したのだった。発売されたのは2015年5月14日、ソフトそのものの発売というよりも、PS4って最近のハードみたいだけどもうそんなに経ってるのね。

うわぁ〜

スクショにしてしまえば皆同じなのですが、やはりテレビの画面はデカい。画面が大きいのはシンプルに楽しい。

大人になってから動物園でサイを目にした時、これは動物じゃない、恐竜に近いぞと思った記憶があるけれど、その時の感情に近いかもしれない。

さらにVita版と比べてもロード時間が若干短くなっていたり、細かい部分では戦闘後にとどめを刺したキャラクターがアップになって決め台詞を言う演出も追加されている。

そして、やはり映像がクリアに。

であるから、逆にキャラクターの顔ののっぺり感が際立ってしまうのも気になる部分。

ユウナの顔って、こんなにのっぺりしていたっけ…?

毛穴までご丁寧に表現している最近のPS4のゲームが細かすぎるのかもしれないけれど、それが標準になってしまっている今、ツルツルのユウナが口をパクパクしながらしゃべる姿はかなり不自然。散々加工されてSNSにアップされる自撮り写真みたいな不気味さ。あれ、なんであんなに加工しちゃうのかね。

良いとこ取りの最新版、Switch版!

最後に2019年4月11日と最も新しく発売されたSwitch版。

一番後に出ただけあって全体的なパフォーマンスは高く、グラフィックもPS4に劣らずロード時間も短い!特に、PS2版やVita版で少し気になった戦闘後のリザルト画面を閉じる時間もサクサクなので、戦闘前後の切り替わりがスムーズ。

さらにちょっとしたパフォーマンスの向上で言えば、セーブ時間も短くてサクサク。PS4は確認画面を含め、約3秒ほど。対してSwitch版は1秒かからないほどの高速セーブ。

そしてもちろんSwitchならではの使い方として、デッキに繋いでテレビモードにすればPS4同様の大画面で楽しめ、フレームレートも同じ30FPS、携帯モードにすれば持ち運んで手元でプレイすることも可能。

個人的にはやはり最新のSwitch版が良い感じ。

PS4版、Vita版、そしてSwitch版をプレイして参りましたが、私個人としてはSwitch版が優秀かなと。

あと、意外とVitaが嫌いじゃなかった。そもそも私は携帯ゲーム機が好きでして、Vitaは色々とサイズ感が丁度良いんですね。Switchは家でゴロゴロ遊ぶ分には文句無しだけど、外へ持ち出して遊ぶにはちょっとデカい。

それにしてもPS2で初めてFF10やX-2が出たころ、その10数年後、まさか携帯機で同じゲームが遊べるとは想像もしなかったでしょうね。ということは、やがてFFⅦリメイクだのFF15だのがスマホや新しい携帯機に移植される日が来るかも…?

そして様々なハードのFFX、X-2をプレイできるということは、それらを交互交互に遊ぶ自由もあるわけだけど、そんなことをしても一体誰に何の得も無いのでやめることにした。全部クリアすることこそ真の戒めなのでしょうが、過去にご紹介したオートレベル上げも可能なようですので、Swich版を休み休みプレイしていきます。


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