【レビュー】Granblue Fantasy: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)プレイ感想


こんにちは、まよねーずです!3度目まして!

管理人さんから「不定期で良い」と言われたのを良いことに、超不定期にヒョコッと現れております。

いくら不定期とはいえ一年以上音沙汰ないのはどうなのかと思いつつも、だからこそ好きなものを記事にできると思っております。管理人さん、こんな奴ですみません!

さて、挨拶もそこそこに早速。今回はあの超人気スマホゲームがついに家庭用機に舞い降りた「Granblue Fantasy: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)」をプレイしてみました! すべて遊びつくした訳ではないのですが、ストーリーモードはクリアしたのでレビューとなります。

グラブルは過去に本編をプレイしたり、RPGモードに惹かれバーサスもプレイしました。個人的には王道の国産ファンタジーな世界観が好きなんですよね。 2016年の発表からかなり待たされましたが、それだけ待った甲斐がある作品に仕上がっているのか、見定めてみようと思います(超上から目線)。

ちなみに僕はPS5を持っていないため、PS4でのプレイになります。

まよねーずプロフィール
20170310111983年生まれ
趣味:ゲーム、音楽
職業:ディレクター
好きなタイトル:メトロイドヴァニア系を中心にメジャーインディージャンルも問わない雑食プレイヤー

メトロイドヴァニア特化型ブログ「メトロイドヴァニアン -Metroidvanian-」の管理人。メジャーからインディーまで幅広くプレイ。北海道在住。自身のブログにてメトロイドヴァニアレビュー本数100本を達成。プレイ中のゲームは「プリンスオブペルシャ」「アイレッツ」「龍が如く7」そしてグラブルリリンク。

どんなゲーム?

本作は人気スマホRPG「グランブルーファンタジー」をベースにしたコンシューマータイトルです。

まずグラブル本編のストーリーをざっくり説明すると、無数の島が浮かぶ空の世界が舞台で、空に憧れる少年(または少女)が主人公。

ひょんな事から青い髪の不思議な少女と出会い空へと旅立つこととなり、道中で出会った多くの仲間たちと共に、空の果てにある伝説の島を目指す物語です。

地上でいう大陸のような、複数の島を含む空域と呼ばれるエリアを冒険していくのですが、本作は本編では登場していない空域が舞台のオリジナルストーリーが展開されます。イメージは本編ありきの劇場版という感じです。

ゲーム内容はどんな感じ?

スマホらしいシンプルな操作で楽しめる本編とは違い、本作は本編に登場するキャラクター達を自由に操作して冒険を楽しめるアクションRPGです。

登場キャラに一部に限られていますが、魅力的なキャラが多数登場するタイトルだけに、そのキャラを自分の手で自由に操作できるというのは、グラブルファンとしてはかなり嬉しいですよね。

ゲームは様々な場所を行き来しながら物語を進めていくストーリーモードと、街や村にあるクエストカウンターから自由に受注可能なクエストモードの2つのモードがメインです。

クエストカウンターから受注可能なクエストはマルチプレイ対応になっていて、オンラインで友達や見知らぬ人と最大4人まで一緒にクエストが楽しめます。まるでPSOやモンハンのよう。

それ以外にも街や村の人からの頼まれごとをこなすサブクエストや、各キャラクターごとに用意された物語を読み進めるフェイトエピソードなど色々あります。キャラクターそれぞれに冒険に出たきっかけや関連キャラとの出会いなど語ってくれるため、キャラクターのファンにはうれしい要素です。

キャラクターによって操作が異なるバトルは遊びごたえ抜群!

ストーリーやクエストを受けることで各エリアに移動し、エリアの探索や敵とのバトルが楽しめるのですが、本作はバトルがとにかく楽しいです。

本編は攻撃ボタンをポチッとタップするだけの簡単な操作ですが、本作はアクションRPGのため移動から攻撃までプレイヤーが操作可能です。

基本は通常攻撃と特殊攻撃の2パターン。その他にキャラごとのアビリティや必殺技が用意されていますが、中でも特殊攻撃がキャラクターごとに特有のアクションが用意されています。

また、サポートアビリティと呼ばれる特殊効果もキャラごとに違うこともあり、キャラクターによってまったく違う操作性でプレイできます。

操作性が違うこともあり、どのキャラを使っても単調にならないので「このキャラはどんな動きをするんだろう?」なんて気になって色々なキャラを使ってみたくなります。

多くのプレイアブルキャラが登場する作品では、武器や動きは違うものの操作性は同じパターンが多いですが、本作はそれがないのがすごいと思いました。

初期から使えるキャラは主人公含め6人。それ以外のキャラはキャラクター解放チケットが必要ですが、ゲームをプレイしていればどんどん手に入るので問題ありません。

どのキャラのアクションもしっかりと作られているため、どのキャラでプレイしてもアクションが楽しいです。

エリアにマップがないのが不便

全体的にはとてもよくできたアクションRPGなので、個人的にはこれといった欠点はないように思いますが、唯一あるとすれば各エリアにマップがないこと。

街や村、クエストエリアは意外と入り組んだつくりになっているのですが、マップがないためどこに何があるのかよくわかりません。

クエストエリアはそうでもないのですが、街や村はサブクエストやクエスト進行に必要なイベントが発生する場所を、画面上部に付いているマーカーを見ながら探すしかないため、なかなかたどり着けません。

クエストエリアはまだ良いですが、せめて街や村だけでもミニマップか全体マップが見れると良かったなと思いました。

まとめ:全体的に完成度の高い良質なアクションRPG

という訳でストーリークリアまでプレイした訳ですが、非常に完成度の高いアクションRPGでした。

まだまだ紹介しきれていない所はありますが、あとはぜひプレイしてみてほしいです。

一時期のFFくらい待たされた感はありましたが、完成度が高かったため、長い期間待たせただけはあるなと思いました。

良質なアクションRPGをプレイしたい方、イースや聖剣伝説などの国産アクションRPGが好きな方はぜひ一度プレイしてみてください。

という訳で今回はこの辺で。
また来ますねー!

この記事へのコメント

  1. こんばんわー。私もやりました。本家の方はやったことがありませんが楽しめました。今はキャラクターの育成中です。

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