海外の評価

日本のゲームに対する海外プレイヤーの反応、評価について、海外のレビューサイトから翻訳してまとめます。

海外の名作についてもご紹介しています。

海外では人気?日本で不評?な「ソニックフォース」の反応は?

海外で人気の「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズですが、シリーズ新作「ソニックフォース」について、2017年11月9日に発売された日本での評価は今ひとつの反応?のようで、発売日翌日のAmazon評価は5点満点で星2.5〜3個。

「極端に短い」「ストーリーが浅い」といった酷評が見られる中、海外の大手レビューサイト「metacritic」のメタスコアを見てみると、こちらもやや厳しめの58点。ところが、同サイトにおける実際のプレイヤー評価を見てみると7.3点、目立って良いわけではないものの決して酷評というレベルでは無いようです。

良くも悪くも同調主義な日本から海外に目を向けて、2017年11月7日一足先に発売された同作における現地での評価点について調べてみました。

Read User Reviews and Submit your own for Sonic Forces on PlayStation 4 – Metacritic

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隠れ名作?DS「真・女神転生SJ」海外での評価、人気は?

今日も今日とて「真・女神転生DEEP STRANGE JOURNEY(ディープストレンジジャーニー)」です。

シリーズの中でも人気の高い本作ですが、リメイク前のオリジナルDS版は海外でもリリースされています。FFやマリオに比べればややマイナーなShin Megami Tenseiシリーズですが、現地ではコアなファンも少なくありません。2018年の早い時期にはアメリカをはじめ海外でもリメイク作品の発売を予定しているとのこと。

さて、既に発売されている無印版のレビューを「Metacritic」で調べてみると、メタスコアは80点、ユーザースコアは8.4とかなりの高得点。日本独自のディストピア感は海外でどのように評価されているのか?2017年10月31日現在でのユーザーレビューを全て見てみました。

Shin Megami Tensei: Strange Journey for DS Reviews – Metacritic
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【NS】大絶賛!「スーパーマリオオデッセイ」海外プレイヤーの感想まとめ

2017年10月27日、ついに全世界でニンテンドースイッチ「スーパーマリオオデッセイ」が発売になりました!キングオブ家庭用ゲームといっても過言ではないマリオ、日本だけではなく、その発表から海外プレイヤー達が首を長くして待っていました。

そんなマリオの発売を受けて、海外大手レビューサイト「Metacritic」で、発売から20時間ほど経過したプレイヤー達の評価を見てみると、ユーザースコアは9.0点、そしてメタスコアはなんと97点という脅威の高得点。これほどのスコアはそう目にすることがありません。

日本生まれのマリオがこれほどまでに評価されるのはなんとも誇らしい気持ちですが、実際に海外のプレイヤー達が同作に感じた面白さについて、共感度の高いレビューをいくつか抜粋いたしました。
参照:Super Mario Odyssey for Switch Reviews – Metacritic
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3DSリメイク「マリオ&ルイージRPG1 DX」海外プレイヤーの感想は?

2017年10月5日、ゲームボーイアドバンスの名作RPG、マリオ&ルイージRPGが3DSにリメイクされ「マリオ&ルイージRPG1 DX」としてリリースされました。さらに翌日の2017年10月6日、今度は海外でも「Mario & Luigi: Superstar Saga + Bowser’s Minions」としてリリース。

もちろんマリオは海外でも人気のタイトルですが、RPG版ってそもそも人気なの?海外大手レビューサイト「Metacritic」を見てみると、2017年10月11日時点でのメタスコアは81点、ユーザースコアは8.9点とかなりの高得点。ジャンルが変わっても、マリオは人気のようです。

リリース直後、実際にプレイした海外プレイヤーの感想です。
参照:Mario & Luigi: Superstar Saga + Bowser’s Minions on 3DS – Metacritic
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3DS「とびだせ どうぶつの森(Animal Crossing: New Leaf)」海外での人気、評価は?

「ニンテンドー3DS画像投稿ツール」でスクリーンショット画像のアップを試してみた。で、3DSに保存されたスクリーンショットの数々を眺めていると、2012年に遊んでいた「とびだせ どうぶつの森」を発見、なんとまあ懐かしい、あれからもう5年も経ったとは…。

今の住まいに越して来てからゲーマー仲間をお招きした時にせーので始めた本作。男心をくすぐるような熱い戦いがあるわけでも何かを奪い合うわけでもなく、それぞれの村を行き来し、特産物をプレゼントしたり、一緒に追いかけっこをしたり、虫を捕まえたり、のんびりと過ごすピースフルな内容。奪うのではなく施す、プラスの作用はお互い心地良く。

任天堂の2013年4半期決算説明会資料によると、このどうぶつの森、ゲームとしては珍しく約7割は女性プレイヤーとのこと。
そういえば可愛さの定義って、日本と海外とでは随分違うけれど、このぶつ森の可愛さって、果たして世界に通用しているのだろうか?

海外大手レビューサイト「metacritic」を見てみると、その評価は2017年10月現在、メタスコアは88点、ユーザースコアは8.7点とかなりの高得点!これはひょっとすると日本の「Kawaii」が世界へ通用しているということなのか?前置きが長くなりましたが、日本が誇るコミュニケーション系ゲームの海外版とびだせ どうぶつの森「Animal Crossing: New Leaf」が海外でどのように評価されているのか?女性(と思しき)プレイヤーのうち最も参考値の高かった上位10レビューを見てみることにしました。

参照:Animal Crossing: New Leaf for 3DS Reviews – Metacritic
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【PS4】サバイバルアクション「ARK: Survival Evolved」海外プレイヤーの人気、感想は?

「ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)」というゲームをご存知でしょうか?

海外で絶大な人気を誇るオープンワールドの恐竜サバイバルアクションゲーム。素材を集めて工具をクラフト、自分の拠点となる建物を作ったり、武器を作って恐竜を倒したり、あるいは飼い馴らしたり。ソロはもちろん最大100名という大人数で楽しむ事ができるサバイバル魂揺さぶられるゲームです。

PCやXboxでは既にリリースされており、2017年10月26日にはPS4版の発売を控えています。モンハンのような狩りゲーか、あるいはマインクラフトを思わせるクリエイティブなゲームなのか?

私の周りでも期待しているゲーム仲間がちらほら見られる本作、先攻リリースしている海外での評価を調べるべくレビューサイト「metacritic」を見てみることに。ところが2017年9月22日現在のメタスコアは68点、ユーザーレビューは4.0点となかなかの酷評。詳しく見てみると、ゲーム内容は悪くないもののオンライン環境やバグ、そして「荒らし」の振る舞いに難が見られるようです

参照:ARK: SURVIVAL EVOLVED for PLAYSTATION 4 Reviews – Metacritic
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3DS「メトロイド サムスリターンズ」海外プレイヤーの感想は?

「メトロイド」シリーズは日本だけではなく、海外でとてつもない人気があります。余りにもファンの愛が深過ぎて、「AM2R」なるメトロイド2の非公式リメイクが制作され、これまたとんでもない人気を博してしまうほど。(現在は任天堂の申し立てにより非公開)

一人歩きしたリメイクが起爆剤となりさらに勝手に大きな盛り上がりを見せてしまうメトロイドですが、ハリウッドのSF映画さながらの世界観からその人気もうなずけるというもの。

そんな中、そのメトロイド2がついに正式リメイク作品「メトロイド サムスリターンズ」となってリリースされました。さぞかし海外ファンは歓喜に沸いているのでは!?ということで、海外レビューサイトからプレイヤーの感想をまとめてみました。

参照:METROID: SAMUS RETURNS for 3DS Reviews – Metacritic
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日本で未発表の牧場物語「ハーベストムーン ロストバレー」海外の評価は?

名作「牧場物語」シリーズは昨年20周年を迎えました。牧場を運営して自然やさまざまな動植物と触れ合いながら、作物や畜産物を生産して生活するという箱庭型RPGです。海外でも人気が高く、「ハーベストムーン」として親しまれています。

2014年11月4日には「ハーベストムーン ロストバレー」がリリースされましたが、なんとこの作品は日本では発売されておらず。ファンとしては残念ですが、日本生まれのシリーズでありながらこうして海外で独自の成長を遂げているのは嬉しくもあり。と思いきや、現地での評価は芳しくない様子。

そもそも「牧場物語」はマーベラスAQL社のゲームであり、「ハーベストムーン(Harvest Moon)」名義で海外販売していたナツメアタリ株式会社が名称の権利を持っていた模様。両社が決別する際にマーベラスAQLは「Story of Seasons」という名称で牧場物語を、ナツメは引き続き「ハーベストムーン」の名称でオリジナルのゲームを展開しているようです。なんとも複雑な関係性ですが、ちょうど過渡期にリリースされた「ハーベストムーン ロストバレー」の海外プレイヤーレビューです。

参照:metacritic-HARVEST MOON 3D: THE LOST VALLEY 3DS
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「龍が如く 極(YAKUZA KIWAMI)」海外プレイヤーはここを評価している!感想まとめ

シリーズ1作目に続き、2作目のリメイク「龍が如く2極」のリリースが発表されました。発売日は2017年12月7日。「龍が如く極」は私もとても楽しめました。

この龍が如く極、ローカライズされて2017年8月29日に海外でやっとリリースされたのですが、そのタイトルはまさかの「YAKUZA」、「極」については「YAKUZA KIWAMI」とそのまんまのタイトル。「龍が如く」という言い回し、ニュアンスはさすがに伝わらないかな…と日本の情緒を感じてみたものの、必ずしも情緒的な意味合いでヤクザと命名されたわけではないかもしれませんね。

さて、ここ日本の歌舞伎町が舞台であるYAKUZAですが、実際に海外での評価はどんな感じなのか?調べてみると、なんとあのmetacriticsユーザースコアは9.3点※、日本のPS4ゲームの中で最上位となっていました、これは驚き。日本の文化?を評価してくれるのは嬉しいものですが、実際どういったところが楽しかったか?レビューを見てみることにしました。

※2017年9月10日現在です。
参照:Yakuza Kiwami for PlayStation 4 Reviews – Metacritic
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Switch「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」発売直後、海外プレイヤーの感想まとめ

先日のE3で発表されたnintendo switchソフト「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」。我らがマリオと、日本では少し馴染みの薄いUbisoftのマスコットキャラクター「ラビッツ」が題材で、8月29日にしれっと海外先行で発売となりました。パブリッシャーは任天堂ではなくUBIソフトとなり、現時点で日本での発売日は2018年内とのみ発表されており、具体的な見通しは立っていない模様です。ジャンルはマリオ定番のアクションから打って変わってターン制ステラテジーアドベンチャー、つまり日本でいうシミュレーションRPGになるでしょうか。

ローカライズされていない海外版ソフトをダウンロードすること自体は不可能ではないため、日本でも実際にプレイされている方もいるかもしれません。マリオ故に期待度も高く、世界的評価基準のひとつメタスコアを公開している「metacritic」では発売早々プレイヤーのレビューが寄せられていました。

発売日翌日の2018年8月30日時点でのメタスコアは85点ユーザースコアは90点というかなりの高評価。今後どのような推移を辿るかはさておき、発売から24時間でのプレイヤーレビューをまとめました。

参照:Mario + Rabbids: Kingdom Battle for Switch Reviews – Metacritic
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