スイッチ「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」プレイ中です、いい加減長いことやってます。ここ数日の新作名作ラッシュに全くついて行けず。さっさとレベルを99まで上げてしまったり、せっせと種を集めてみたりとそんな遊び方ばかりしているもんだからそりゃそうだ。
今回プレイ記事を書くにあたり、今更ただクリアするだけではあまり芸がないので、一つテーマを設けてみることに。このドラクエ11に関することをインターネットで調べる中で思ったのが、意外にもラスボスの2D版映像が見られなかったということ。せっかくスイッチにあの2Dモードも移植されたわけだし、だんだんと終盤の兆しが見えてきた今、最後を飾るラスボス「ウルノーガ」の2D映像を見てみたい。いったいどんなのっぺり平面キャラなのか!?
※ラスボスなので、当然ネタバレにご注意ください。
現在の進捗。2Dモードでラスボスダンジョン直前の終盤へ。
まずは現在のドラクエ11Sの進捗について。
冒頭で申し上げた通り、とにかく現在詰みゲーが多いのと、このドラクエ11自体は既に3DS版でクリアしているので、とにかくサクッと効率的にクリアし、どんどん新しいゲームに着手していきたいのが本音。
なんといっても先日のスーパールーレットとスペクタクルショー活用術によって、既にレベルは99ですからね!
プレイ開始から20時間足らずで、あっという間にレベル99になってしまった
現在の進捗としては、世界が崩壊して再び仲間を集め、間も無くラスボスの住まうラストダンジョンへ向かうところ。
某攻略サイトを参考にすると、全17プロセスのうち、現在15番目、これは終盤が見えていると言っていいでしょう。ということで、ラスボスに向けて猛スピードで進めて参りますよ!
ついにラスボスのダンジョンへ!
さすがにレベルも99にまで上がるとサクサクです。
そして効率重視なので、邪魔臭い雑魚敵に対しては遠慮なくトヘロスを使っていきますよ!
トヘロス!トヘロス!
感動のシーンも2Dモードでのっぺり。
感動のイベントも勇者の剣作りも、2Dモードであればフィールド移動も進行ものっぺりサクサク。
2Dモードでも、意外とちゃんと作ってくれているイベントシーン
そしてついに勇者のつるぎ完成!
ついに勇者のつるぎが完成しクライマックスへ。ラスボスであるウルノーガの待つ天空魔城に向かい、勇者のつるぎの力で結界を破壊。いよいよ物語も大詰め、そしてのっぺりボス(のっぺりしているか分からないけれど)との対峙が!
ラストダンジョン「天空魔城」で、ウルノーガの側近たちの2Dバージョンが!
ついに魔王ウルノーガの待つラストダンジョン「天空魔城」へ潜入。
さすがにラストダンジョンだけあって、敵も強力…!かどうかはトヘロスを使っているので分かりませんが、たまに効果が切れてエンカウントする限りでは、ほぼ1ターンで撃破。ドラクエ11、ラストダンジョン簡単だなオイ!と思ったけど、レベル99まで上げてしまうという普通じゃない遊び方してるんだからそうなるよね。私が悪い。
天空魔城では、ウルノーガの側近にあたるボスたちも待ち構えています。
邪竜軍王ガリンガ。登場した時に何かウルノーガに対する忠誠心だかなんだか語っていたような気がするけれど、なにせこちとらレベルが99なので、バトル自体は印象にも記憶にも残らず。ごめんね。
そして、ついに本作のキーパーソンの一人であるホメロス最終形態が登場!
グレイグの親友であると同時にその背中を追いかけ、劣等感を抱いてきたホメロスは、最終形態になるとあの美形キャラから一変してボス感が出ます。
通常の3Dモードはこちら。
さすがのボス感。メガテンで言う「サタン」クラスのビジュアルといったところですかね。
そしてこの最終形態「魔軍司令ホメロス」の2Dモードがこちら。
おお、ボス感がある
さすがにホメロスの最後となると貫禄があります、いいビジュアルだ。
実はライバルであり親友のグレイグも、ずっと彼の背中を置い続けていたという心の内を明かされるわけです、感動のシーン。まあ戦闘自体はオートで2〜3ターンで倒しちゃうんだけど。
あ〜、倒しちゃった。
そしてついにウルノーガが待つフロアへ…!
ラスボス「ウルノーガ」の2Dモードはアニメーションもあり!
ついに天空魔城の奥で待つウルノーガの元へ到着!
ウルノーガいたー!
ついにこの物語も終わりを迎えるんだな…と、感慨深さも募ります。
味気なさもあったけれど、2Dモードには2Dモードのなんとも言えないスーファミ時代の温かみがあったなあ…なんて適当なことを言ってみますが、実際には単に効率的に進めたかっただけなんですね。
そして最終バトルが開始!
「どうも、魔王ウルノーガめでございますよ。」
なるほど、こんなビジュアルなんですね。さすがラスボス感があります。仮に途中でこいつが雑魚敵として出てきたとしたら、どうなんだろう、やっぱり雑魚敵の目で見てしまうんだろうな。人の意識というのはつくづく適当なもんだな。
とかつまらないことを考えていると、なんとラスボスにはアニメーションが!
「ふんっ!」
実はこの2Dモード、スーファミのドラクエ6で初めて採用された敵のアニメーションが無いことに対して多少ファンのがっかり意見も見られたのですが、最後の最後でアニメーションがさりげなく使われているじゃないですか。やればできるじゃん!
ちなみに攻撃パターンごとに別々のアニメーションです。
天下無双!フンッ!フンッ!
うむむ、さすがにウルノーガは強い!と言いたいところだったのですが、やっぱりレベル99にしてしまうとダメですね、オートで5ターンくらいで倒しちゃいました。ちなみにさくせんは「バッチリがんばれ」。バッチリやってくれました。
と、思ったら最終形態へ。ですよねー。
「忌まわしき大地の子らよ…私が本当のウルノーガなんですね。」
ハラワタをどうとか、闇に落とすだとか、ドラクエってのはラスボスのセリフが良いですよね、なんていうか魔王感があって。本作においても御多分に洩れず。
あ、こちらは相棒のウル「ナ」ーガです。
魔王ウルノーガと邪竜ウルナーガに変身。
こりゃ正真正銘ラスボスだわ。仮にこれが雑魚敵として現れたとしたら、「随分気合は入ってるな」くらいで、やっぱり雑魚敵の目で見てしまうかもしれない。でも何か凄いアイテム落としそうではある。
食らいなさい!
「ちょっと待った、まさかまたオートで戦ってないよね?」
やはりこちらも攻撃方法によってアニメーションに若干の変化が。ちゃんと動いてくれます。
そして、ラスボスの最終形態だけあって、さすがにレベル99でもキツいかも…なんてことはなく、やっぱり「バッチリがんばれ」で10ターンかからない程度で撃破。
「せめて「めいれいさせろ」で戦って欲しかった…」
ということで、ドラクエ11はクリア後がキモではありますが、一旦本編については無事クリア。2Dモードでのクリア時間はちょうど30時間といったところです。
途中2Dモードは単純に効率重視で、と申し上げましたが、とはいえやっぱり2Dには2Dの味わいがあったのもまた事実。このままクリア後の要素も2Dで楽しんでみようと思っております。その後のプレイ状況についてはまた後日ご報告するかも。