[画像あり]Switch版「Bloodstained: Ritual of the Night」プレイしてみた感想。バグは多い?


「Bloodstained: Ritual of the Night(ブラッドステインド リチュアル・オブ・ザ・ナイト)」を購入しました。

発売直後は、Switch版は処理落ちやバグはもちろん、ニンテンドーストアに表示されているスクリーンショットにPS4のボタンが映っているわ、PS4版はトロフィーが同期されないわ、Xbox版はXbox版でバグの嵐でまともにプレイできないといった報告が挙がっているわとなにやら物騒なスタートを切っていた本作。さて、私管理人、どのリスクを背負ったもんかと悩んだ結果、ごろ寝プレイができるSwitch版を選択!

現在のプレイ時間は15時間ほどですが、実際にプレイしてみて楽しさ、バグの度合いはどうなのか?レポートです。

これぞメトロイド(IGA)ヴァニア!

結論から申し上げるとクソ楽しい。バグがあるだかどうだか知らんが、問答無用で楽しい。

キャッスルヴァニアシリーズはこれまで6〜7割ほどプレイしておりますが、前回の3DS「キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ宿命の魔鏡」の発売からもう6年ですか!そうですか。そりゃ年号も変わればスマップも解散するよね。

3DSのロードオブシャドウは面白かったけれど、RPG色が大分削られて純粋なアクションだったこともあり、キャッスルヴァニアとはちょと違うな…という印象でしたが、このブラッドステインド リチュアル・オブ・ザ・ナイトは、これぞキャッスルヴァニアという感じ。

迷宮を探索しながら敵を倒し、武器や素材、「シャード」と呼ばれるスキルを収集して主人公を強化。アクションが増えたら行けなかった場所へと行動範囲を広げていく、キャッスルヴァニアの楽しみがバッチリ詰まっています。

ホロウナイトやソルトアンドサンクチュアリといったメトロイドやキャッスルヴァニア系ゲームに影響を受けたとされる昨今のゲームも大好物で楽しんで参りましたが、それらは所詮派生系の亜種と感じられるほどの正統派。

難易度は?敵の攻撃方法を覚える覚えゲー

続いて難易度について。

現在ノーマルでプレイ中ですが、歯ごたえと緊張感あり。

セーブ・回復ポイントまでの道のりに雑魚敵が多数登場しますが、雑にプレイすればたどり着く前に不測の攻撃を受けてゲームオーバーという自体に。

インターネットを見ていると「オートセーブ機能が無いのは減点」みたいなコメントも見ましたが、いやいやオートセーブなんてできたら緊張感ゼロでしょうよ。

とか言いながら、その間雑魚敵がドロップしたレアなアイテムなど取っていようもんならその絶望感たるや、もう二度とやらないんだからっ!とかコントローラーを投げつけてふて寝したくなります。で、またすぐに遊びたくなっちゃうんですけど。

で、ボスについて。強いです。

一番最初のボスでさえ、攻撃パターンを覚えるまで3〜4回ゲームオーバーになりました。ボスの隙を突いてもう一撃与えるか、あるいは保険をかけて早めに回避をするか…この見極めとせめぎ合いが凄い。

が、アクションが苦手なみなさま、ご安心を。

言ってもアクションRPGなので、こりゃ勝てんわと思ったらコツコツとレベルを上げるなり装備を充実させるなりで如何様にも対策することができるので、ヘタクソお断りということは無いのでヘタクソな方も安心。どうりでアタシも楽しいと思うわけだよ!

過去作からの追加要素はクエスト!やり込みも豊富

本作には様々なミッションをクリアすることで報酬が獲得できるお使い的なクエストもあり。

拠点となる「村」があり、そこで暮らす人たちの依頼を受けることで、様々な報酬を獲得できます。このお使いクエスト要素って、「蒼月の十字架」だとか「奪われた刻印」だとかDSの過去シリーズには確か無かったはず、あったらごめんなさい。

依頼の種類も様々で、特定のモンスターを一定数倒すだとか、特定のアイテムを持ってきて欲しいだとか、食べ物を作って欲しいだとか典型的ではありますが、そのアイテムを求めてダンジョンを駆け回り、やっと見つけた時の喜びたるや。

ちなみに食材を集めて拠点で「調理」することで食べ物を作ることができますが、この食べ物を初めて口にした時にステータスの底上げができます。おにぎり食べると防御が上がるとか、まんじゅう食べると運が上がるとか…理屈は抜きにして、育成要素が豊富。

底上げといえば、装備品やシャード(スキル)の強化ももちろん有り。もうやり込み好きプレイヤーの欲求をくすぐりまくってきますよ。

問題のバグは、そこまで酷くなかったよ?

さて、発売直後から穏やかでなかったバグ問題について。

前提として、私のSwitchは発売日に購入した超初期型。ソフトはダウンロード版。

プレイ時間15時間の中で、バグはほぼ無し。途中でフリーズしたり強制終了したりとプレイに支障をきたすバグは今の所ゼロ。twitterなんかを見ていると、実際にバグった画面がシェアされているので事実として存在はするのでしょうが。

処理落ちが酷いぜという報告に対しては、ハテ、ここのことを言ってるのかしら?という程度。環境によるものなのか、はたまた私が鈍感なだけなのか?稀に一瞬フレームが飛んだり、メニューを呼び出す時になぜか一瞬固まってドキッとすることはありますが、鬼の首でも取ったかのように処理落ちだ!処理落ちだ!と喚き散らかすほどではないと思いますね、ファミコンで幾多の処理落ちを目の当たりにしてきた世代だからかもしれんけど。

ただ、微妙に気になるのがロード時間。

まず、ゲームを起動してからロゴが出るまで15秒間真っ黒な画面。バグが酷いと聞いてたもんだから、初めてプレイをした時に「お、いきなりフリーズ来たか?」と心配したほど。

その後開発エンジンやらデベロッパーやらのロゴが出てタイトル画面が表示されるまで約30秒。

セーブデータの読み込みが完了してゲームが起動されまで約1分と、起動からゲームの開始まで、ほぼ2分くらいかかる。

また、マップの切り替えにもロードが発生し、エリアによっては10秒近くもかかる場合が。バグ云々よりもむしろロード時間の方が気持ち気になる。

とは言っても、遊んでいるうちに「こんなもんか」と慣れてくる程度ではあるけれど。

その他ここが良かった!ブラッドステインド

そんなわけで、発売直後にあれこれ叩かれていた本作ですが、プレイしてみたらそんなことは無く、純粋に楽しめています。

主人公のミリアムが椅子に座るときに「どっこいしょ」と言ったりして妙にオバハン臭いところがあったり、かと思えば剣を降る時には「うりゃ!」とかオッサンっぽいところがあったり。また海外ベースで作られているのか、ローカライズのノリが独特のエスプリの効いた小洒落た言い回しだったり。

登場キャラクターも憎めないキャラが多く。ストーリー的にも基本はシリアスなんだけど、このビジュアルで「生きてるうちにおにぎりを食べたい」と話す婆さんや、数百通りの髪型をお客さんに提供しなければ死んでしまう呪いにかかったシザーハンズのような男など、マジで言ってるのか冗談で言ってるのか分からなくなる場面も。

あとはビジュアル、BGMなど相変わらずのゴシック調の世界観は好きな人にはたまらないと思う。

それから武器が多彩!武器種別がおなじみの片手剣、両手剣から鞭や銃までと豊富なことに加えて、同じ種別の武器であっても全く異なる特徴を持つものも多いです。

大剣一つにしても、大振りで一撃が大きく隙は多いけれど、チェーンソーのように一振りで敵に当たった時にガリガリと多段的にダメージを与えたりと振りは大きいけれど手数は多いみたいなことも。それから、格闘ゲームのようなコマンド型の「奥義」も武器ごとに備わっているのも面白い。

本作は間違いなくおすすめ。キャッスルヴァニアシリーズの新作と聞いたけれど、バグが多いとも聞いているし…という方は、求めている楽しさがきっと凝縮されていると思いますよ。パッチも公開予定とのことなので、このご時世バグゼロは難しいかもしれませんが、さらに快適に遊べる見込みがありますしね。


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