格安小型プロジェクター「Crosstour」でゲームなどを遊んでみた。


ニンテンドー3DSで昔のゲームをいじったり、妻がプレイしているもじぴったんで「を」が付く言葉を探し回ったり、昔プレイしたキムタクが如くのトロコンを狙ったり、ここ数日は浅く広くゲームしまくっていた結果、取り立ててご紹介するネタに恵まれず。

その浅いゲームライフの中で遊んでいたのが、小型プロジェクター。

Amazonで物色していたところ、「Crosstour」なるメーカーで1万円台かつ手のひらサイズのプロジェクターを発見。

何に使うわけではないけれど、自分の中のガジェッター魂がフツフツと現れ、勢いで購入。

買ってみてどのように遊んでいるのか?ご報告です。

小さい!けれど、思っていた以上に厚みがあった。

話し始めてみたけれど、プロジェクターを家に招いたのは初めてなので、他のプロジェクターと比べてどうだこうだというレベルには至らないので、その点はどうぞご容赦願いたく。

さて、購入時に写真を見た感じではどら焼きくらいの大きさを思い描いていたけれど、実際手にしてみると5センチくらいの厚みがあった。


どら焼きというよりもマクドナルドのダブルチーズバーガーくらいかな?

マックはバンズが少し平らなので、モスバーガーくらいか?どっちでもいいか。

重さは208gとのことで「これもモスバーガーくらいかな?」と思ってモスバーガーのホームページを見たら、ドンピシャだったので嬉しかったです。(なんだそれ)

モスバーガーはハンバーガーなのにカロリーが367Kcal台というボリュームの割にヘルシー。

しかも、バンズがレタスになった「モスの菜摘(なつみ)」なんてのは、なんとそのカロリーは驚きの207Kcalなので、今後も活用したいところ。

違う、今日はモスバーガーの話ではない、プロジェクターの話だった。

このプロジェクターはそれ自体にバッテリーが備わっているので、アダプターを持ち歩く必要が無いのが良い。

同梱されているマニュアルは今風でペロッとした数ページのもので、少し混乱したのが充電方法。

MicroUSBをPCやアダプターなどに繋いで充電ができるので、電源コードをブラブラさせながら使う必要も無し。

家庭用のプロジェクターが主流なのかもしれないけれど、初心者には驚き。

デカい画面で遊ぶゲームは楽しい!が、文字が見づらいのは仕方なし?

それでは早速ゲームサイトらしくゲームに繋いでみよう。

まずはNintendo Switchから。

とりあえずマリオカートを起動し、自室の照明を消して壁に映してみると…

写真で雰囲気をお伝えできないのが残念

6畳の自室の壁で試してみたところ、体感的には100インチ弱くらいのデカい映像が現れた。

白ければ壁でも割とクリアに映る。

楽しい!

もちろん光を投影させているので、細かい凹凸のある壁に映した時にどうしても小さな文字なんかは見づらかったりする。

続いてPS5。

ここで意外な落とし穴に気づく。

PS5を設置しているリビングはカーテンだったり家具だったりと、実は自宅にそれを映し出す広い壁紙ってそんなに無いことに気づく。

全く考えていなかった。

開き直って天井に映してみると、なかなかクリアに映る。

これは面白い。

面白いのだけれど、見上げていると首が痛いので天井に映すのはおすすめできないな。(当たり前)

天井の凹凸でキムタクの鼻の下が伸びてしまい、ゴリラみたいな顔になってしまった。

ヌルヌルのPS5に繋いで思ったけれど、フレームレートはどうなんでしょうかね?

体感的には60fpsには到達していない気がするけれど、そういった細かい部分を求めるのであれば、素直にモニターに映せってんだ。

そしてこの本体に備わっているスピーカーも決して悪くなく、それ以上音質にこだわる場合は外部出力も可能。

Amazon fire stick直挿しで、超小型のポータブルスクリーンと化した。

続いて子供も大好き動画について。

NetflixなどのサブスクやYouTubeなどを再生するのに使用しているAmazon fire stickなんかを直接プロジェクターに装着することもできる。

映像を映し出してみると…

いきなりカーテンに映る映像に猫が飛びつく。

人間よりも先に猫が食いついた。

LEDライトの猫のおもちゃがあるけれど、猫というのは実に因果な性分である。

と思ったら小二の娘も猫と同じ反応をしていたので、パパは君の将来がちょっとだけ不安になってきたよ。

娘も飛びつく。

ただし強い光を放って映しているので、子供が面白がって直視しないようにあらかじめ注意する必要はありそう。

デカい画面は迫力がある!がしかし、広くて白い壁は意外にも少ないからスクリーン欲しいね。

使っていて思ったのが、デカい画面は迫力があるので、特にアクションやレーシングなど動きのあるゲームはダイナミックで圧倒的に楽しい。

けれど、プロジェクター用のスクリーンをなぜみんな買うのか、ここに来てやっと理解できました。(遅い)

如何せん白くて平らな壁が意外にも少ない。

限られたスペース故に普段映し出されることのないはずの場所に大きく映像が現れることに、子供が楽しそう。

ファミリーでの来客時なんかにちょっとしたおもちゃとして楽しめるかも。大人が暗がりで飲み食いすることになるけれど…。

結局娘は白いソファーに映し出してYouTubeを観ていた。それでいいのか?

思い返せばプロジェクターなんてものは学校の視聴覚室や職場の会議室で使うだけの特別な機器だとばかり思っていたけれど、自宅でこんな風に安価で何かに映し出して楽しめるなんてすごい時代が来たもんだ。

さて、このCrosstourプロジェクターはなぜかクーポンや割引が頻繁に更新される。

私が買う直前は19,999円の5000円クーポンが適用され(それでも十分おもちゃとしては安い)、明くる日クーポン価格が6000円になったので「これは買いだ」と思って購入。

また翌日見てみると7000円クーポンが配信されていた。なかなか最安値を狙うのは難しいし満足ではあるけれど、購入を悩んだ数日間価格をウォッチしていた中では15000円以下で買えれば十分、それより安い価格だったら「買い」かなと思います。

↑19999円と表示されていても商品のページではクーポンが表示されている場合が多いです。

起動も持ち運びも楽なので、今後も気分転換にこいつで遊んでみようと思います。

買って良かった!

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