本日もFF界のTo HeartことファイナルファンタジーX-2です。
「主人公である人間3人なんかより、クリーチャークリエイトで作ったモンスターの方が圧倒的に強くなるんだぜ」という話を聞いて、軽はずみに始めてしまったらさあ大変、メキメキ強くなって俺TUEEプレイ大好きな私は寝る間も惜しんで強化に没頭したのでした。
いや、毎日飽きもせずグーグー寝ているな。
がしかし、パーティーの強化にのめり込んでしまっているのは確か。開始当初の目標であったステータスMAXなんてものは思い返せばあっという間に達成、ただの過程に過ぎず。
そこで最強のビルド構成にし、ラスボスをサクッと倒すことに目標を置いたところ、これまたあっさり達成してしまったのでご報告です。
※FFX-2のラスボスご紹介します、ネタバレにご注意ください。
FFX-2最強メンバー結成!
先人たちの知恵と実体験の結果、やはりこの方々が最強ということがわかった。マキナレンジャー、マキナコマンダー、マキナハンター、いわゆるマキナブラザーズ。
専用技のキラースパイクは待機時間無し、相手の攻撃中割り込みをする上防御無視というとんでもない技。
一部物理攻撃が効かない敵には全く歯が立たないのだけれど、火力も手数も申し分無し。
ステータスもMAX255になった前回から、ひたすらバトルシミュレーターのノー・マーシーこと「マキナパンツァー」を連射パッドで好きなだけ倒しまくってクリスタルバングルを入手し、ついに全員のHPを99999にカンスト。
あとは攻撃が全てクリティカルになれば、実質最強メンバーの出来上がりだ。
絶対クリティカル素材「英雄の薬」を大量ゲット!
最後の総仕上げとなるアビリティ「絶対クリティカル」は、アイテム「英雄の薬」で習得。この英雄の薬はラスボス戦手前のヴェグナガン「脚」戦に登場する球体の「ターレット」を破壊することでレアドロップとして獲得。
ところが、この「絶対クリティカル」がまた取りにくいことこの上なく。
そもそもドロップアイテムがレアなので、リザルトプレート「希望の光」などに付いているアビリティ「レアアイテムのみ」を装着しておく必要あり。
ターレットは遠距離攻撃しか届かず、物理や魔法など効果のある弱点がコロコロ変わる。おまけにHPが30万もあるときたもんだ。
また、クリーチャーをメンバーに入れると真っ先に脚を狙い、あっという間に終了してしまう。
さらにこのリマスター版ではバーサク状態になってしまうキューソネコカミ作戦もまた容赦無く脚を狙うため使えず。
遠距離なんて意識してメンバー強化していなかったので、苦し紛れにユリパをガンナーにし、1000ずつのダメージで削ること約30分。
ターレット3体撃破!
全員に装備していたアクセサリ「成功の秘訣」に付いている「なんでも2倍」の効果も手伝って、3体のターレットからなんと24個も英雄の薬を獲得!これでしばらく英雄の薬には困るまい。
そういえば、ユリパのうち「リ」ですが、あまりにも放置していてレベルが低過ぎたので戦力外にしました。ごめんなさい、松本まりかさん。
そしてついに「絶対クリティカル」をゲット。
壮観なり。
全ての準備は整った。
FF10-2のラスボスを瞬殺。
それでは当初掲げていた目標であったラスボスをサクッと倒していきたく。
ストーリーレベル5になり、飛空挺からラストダンジョンへ。
すぐ目と鼻の先にラスボス「ヴェグナガン」が待ち構えている。この鍛え上げたクリーチャーたちでボスに挑んだ時、いったいどのような光景が広がるのか?
穴が開くほど見てほしい、私の頑張りを!
行動開始から約3秒という速さで討伐完了。
勝負あった。
そしてエンディングへ…。
終わった。
…。
やり切った。
よし、
走ろう。
ここ東京は観測史上最速の短い梅雨だったようで、6月末だというのに、30度後半の猛暑が続いている。
そして、私のFF10-2ラスボス撃破もまた観測史上最速となった。(観測したことはないけど)
猛暑日が続いてはいるけれど、照りつける太陽を全身に感じると夏が来たという感じがする。
けれど、この猛暑で体調を崩したりしなければ良いな。大量の汗をかき走りながら、そう思う私管理人です。
終了ッ!!(ホイッスル音)
まだ見ぬエンディングもあり、モンスター図鑑、ストーリーコンプリート率は100%に満たないけれど、当初掲げていたラスボス瞬殺に成功、満足である。
FF10-2、満足しました!
先人の知恵に沿って順番にストーリーを進めれば、ストーリーコンプリート率もクリーチャーコンプリート率も100%になるだろう…!
が、ラスボスが秒で倒せるほど強くなってしまった以上、残りは全て作業と見つけたり!と、勝手にやり込んだ気になっている。人はそれを妥協と呼ぶらしいです。
がしかし!
そもそも前回でラスボスよりも強い敵を倒してしまった以上、この戦いは終わっていたのだ。
ティーダと再開エンディングも見れたことだし、もうやり切ったよ。この先FF10-2の話を誰かとする機会があれば「ああ、あれね、もうラスボスなんて秒殺でしたわ」とか極めたような顔で語るとしよう。
だけど、もし万が一到達できなかったクリーチャーコンプリートエンディングについて振られることがあったら、「うーん、あれは感慨深かったですね…。だってホラ…感慨深くなかったですか?」とか適当に返すことにしよう。うん。
さて、詰んでいた新しいゲームを消化していくことにいたします。
FF10-2お疲れ様でした!