女性の「怖い！」は半分以上猫を被っている！？
ス「他にハマッたタイトルは？」
ふ「「零〜紅い蝶」〜です。」
ス「女性って怖いゲーム好きですよね。きっかけはやっぱりパッケージ見て？」
ふ「はい、ジャケ買いです。ホラー映画も結構好きで。「呪怨」とか、話的にすごい嫌だったのは「仄暗い水の底から」とか。」
ス「あれ僕も見ました。あれってあんまり日本のホラー映画の代表作って感じで取り上げられないけど、あの怖さ、何なんだろうな…。」
ふ「初めて見たとき、「とんでもない映画だな…」って思いました(笑)」
ス「なんで女性ってホラー映画好きなんでしょうね？の割にみんな「怖いのヤダヤダ！」って騒ぐじゃないですか。」
ふ「私怖い話も全然好きなんですけどね…、半分くらい猫被ってるって思って良いんじゃないですかね(笑)」
ス「(笑)」
ふ「うちも母親がホラー映画見ていたし、朝からバイオハザードやっているような人だから(笑)だから晩御飯中に「リング」とかやっていて、なんでカレー食いながらこのシーンなの…？みたいな。最悪じゃん…みたいな(笑)ホラーってなんか簡単じゃないですか、バーンって出てびっくりする、みたいな。」
ス「怖がりですか？」
ふ「そんなにビビったりしないと思います。ゲーセンとかでもゾンビ系の３Dのやつとかやります。あとはやっぱりパラサイトイヴのエンディングはインパクトがありましたね。」
ス「赤ん坊がぬるっと出てくるやつですね。」
ふ「そうそう(笑)でも最初から結構すごいじゃないですか、ネズミの皮がベリベリ剥がれたり、インパクトで言うとナンバーワンなんじゃないですかね。」
ス「これからやってみたいものとかありますか？」
ふ「いっぱいあるんですけど、エロゲーのランキングで上位にある「ホワイトアルバム」とか、元々セガサターンであって最近リメイクされた「(この世の果てで恋を唄う少女)YUNO」が気になっていて。」
ス「人気ですね。あれも元々エロゲーですよね。」
ふ「そう、でもセガサターンなんかさすがにもう無いから。あとは「うたわれるもの」シリーズもやりたいですね。」
ス「読み物系ですね。ちなみにハードって何を持っていますか？」
ふ「3DS、PSP、兄の部屋にPS3、PS4、VITA,3DSとかですね。昔のはどこまで残っているのか。」
オタクの男性に対する印象は？
ス「自分の彼氏がめちゃくちゃゲーム好きだったらどうですか？」
ふ「全然OKです。趣味が無い人よりも全然良い。仕事以外に何か好きなこと、打ち込めるものがある人が良いです。」
ス「「せっかく休みなんだし、一緒に何かしようよ…」てなったりしないんですか？」
ふ「まあそういう日もあって良いですけど、それこそゲームだったりって、一人じゃないとできないじゃないですか。」
ス「一人の時間が好きですか？」
ふ「そうですね、一人の時間はあるに越したことは無いです。」
ス「おふゆさんと話していて、結構男性脳なのかな…？っていう印象があります、良い悪いではなく(笑)」
ふ「あ、めちゃめちゃ言われます！オッサン臭いとか言われます(笑)男の人と喋っていて同じ部類にされますね、異性として見られないというか(笑)逆に女の子の方が気を使います。」
ス「女の子も女の子に結構気を使うものなんですね。」
ふ「めちゃめちゃ気を使いますよ！女の子の群れとか一番怖いです、女同士の「かわいい」ほど信用できないものはないです(笑)」
ス「なんか男と喋っている気分になってきた(笑)」
ふ「(笑)」
ス「休みの日の趣味って何かありますか？」
ふ「休み取る日は友達とライヴ行くか、漫画読むかゲームするか、たまにスーパー銭湯に行きます。サウナ入りたいなって(笑)」
ス「そういうところですかね(笑)」
ふ「ごめんなさい(笑)」
ス「ゲームに限らず、オタクの男性ってどうですか？」
ふ「全然OKです。むしろおすすめのアニメとかゲームとか教えて欲しいです。」
ス「好きな男性のタイプは？内面外見問わず。」
ふ「ちゃんと物事を考えて喋れる人ですかね、考えて行動できる人。」
ス「冷静な人？」
ふ「そうですね。外見は気にしないですね、どうせイケメンって３日で飽きますから(笑)」
ス「(笑)」
おふゆさん紹介：
現在都内を中心にブルージーでグルーヴィなロックバンドのベーシストとして活躍中のおふゆさん。見た目とは裏腹にとてもサバサバした方で、裏表のない女性の本音を聞くことができました。また、オリジナルが成人向けであれ、シナリオの良し悪し、楽しさの本質を見極めて楽しむことができる彼女の懐の深さは、やはり様々な要素を吸収する必要のあるアーティストならではの素養であると感じることができました。
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