海外の評価

日本のゲームに対する海外プレイヤーの反応、評価について、海外のレビューサイトから翻訳してまとめます。

海外の名作についてもご紹介しています。

「世界樹の迷宮」シリーズ海外での人気ランキングベスト5!

「世界樹の迷宮X(クロス)」が本日2018年8月2日に発売されました。

3DS最後の世界樹と銘打ってリリースされた本作は、過去作から全19種類の人気ジョブが集結し、シリーズ集大成ともいえる作品なのだとか。流石に発売初日の0時過ぎにプレイヤーの評価は出揃っていませんので、海外の同シリーズに対する反応でも見てみようかと。

実はこの世界樹の迷宮シリーズ、海外においては「ETRIAN ODYSSEY(エトリアンオデッセイ)」という名前で展開されているようです。一作目の拠点となる街「ETRIA(エトリア)」から来ているようで、「エトリアの旅人」といった意味合いでしょうか。背景としては、当時の人気作「ユグドラユニオン」と混同されるのを避けるためにアトラス側が敢えて変更したのだとか。

マップを作りながらダンジョンを探索する煩わしさとクリエイティブさの絶妙なバランスが魅力の世界樹シリーズ、Metacriticのメタスコアから海外での人気ランキングベスト5をご紹介します。
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王道JRPG「オクトパストラベラー」海外での反応と感想、メタスコアは?

ニンテンドースイッチRPG「オクトパストラベラー」の評価が上々です。

特性の異なるジョブチェンジと、経験を積むことにより習得するアビリティを組み合わせるといった、かつて黄金時代を築いたSFC時代におけるスクウェアRPGの魅力を集約し、現代の技術で昇華させたような典型的JRPGに対し、海外ではどのように評価されているのか?Metacriticsを見てみると、発売1習慣後のメタスコアは84点、ユーザースコアは8.2点と日本の加熱ぶりに比べればやや低いものの、全体的にはまずまずの高評価

実際にプレイヤーの感想はどのようなものか?共感度の高い上位10のレビューをご紹介します。

Octopath Traveler for Switch Reviews – Metacritic

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メタスコアも酷かった…PS4「Newガンダムブレイカー」海外の評価は?

昨日ご紹介した海外でも評価の高い「ペルソナ5」に打って変わって今度はPS4「Newガンダムブレイカー」

2018年6月21日の発売から各メディアに寄せられた感想は酷評に次ぐ酷評。Amazonにおいては発売初日にマーケットプレイスでは約30%引きという破格に、評価のマイルドなPS Storeをもってしても過去類を見ないような最低得点をマーク。

欧州北米においても日本での翌日6月22日に発売され、3日後のメタスコアは45点、ユーザースコアは3.0点と日本ほどではないものの、やはり低評価。実際ガンダムは海外でも人気のはず…。一体何が酷かったのか?海外プレイヤーのレビューのうち、共感度の高いもの10点をご紹介します。

New Gundam Breaker for PlayStation 4 Reviews – Metacritic
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「ペルソナ5」海外プレイヤーの感想、メタスコア、人気の理由は?

twitterを見ていると、絶賛ペルソナ5とコラボ中のスマホゲー「グラブル」のスクリーンショットで溢れ帰っています。残念ながら私自身グラブルについてはノータッチなのですが、ペルソナ5の人気たるや。2年も前に発売されたにも関わらず、旬なスマホゲーとコラボするその息の長さに驚かされます。

国内だけではなく世界で最も注目されるゲームアワードのひとつ「The Game Awards 2017」でもGOTYアワードを含む多数の部門にノミネートされまくったほど最もホットなJRPGと評されているのだからそれもそのはず。実際に私もプレイして、申し分無く面白かった。開始からクリアまで毎日飽きずにせっせとプレイし、一周目の総プレイ時間は100時間超。ブレの無いバランスや世界観から感じた作り手の哲学。さて、本作について海外のレビューサイトMetacriticにてメタスコアを見てみると93点、ユーザースコアは9.1点と文句無しの高評価。

多少今更感はありますが、海外プレイヤーはこのペルソナ5に対してどういったところを評価しているのか?共感度の高いユーザーレビューをピックアップしました。

Persona 5 for PlayStation 4 Reviews – Metacritic
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ファミコン初代「MOTHER(マザー)」海外プレイヤーの反応、評価は?

何の気なしに不朽の名作、ファミコンの初代「MOTHER(マザー)」をレトロフリークで再開しています。

そういえばこのマザー、実は「Earthbound beginnings(アースバウンドビギニングス)」として2015年にWiiUのバーチャルコンソールで海外へも展開されています。糸井重里氏のあのニュアンスをそのままにローカライズできているのか?それでも2015年のE3での発表の際に、ご本人直々が紹介しているのだから、きっと心配には及ばないでしょう。

Metacriticでメタスコアを見てみると、現行機ではないせいもあり残念ながらレビュアー、メディアからの評価は無いものの、プレイヤーからの評価は発売から30年近く経ったにも関わらず、8.3点という高得点。

そんなアースバウンドビギニングことマザー1の、海外プレイヤーの感想をご紹介します。

Earthbound Beginnings for Wii U Reviews – Metacritic

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海外の評価が凄い!「Bloodstained: Curse of the Moon」メタスコア、プレイヤーの反応は?

PS4、Vita、Switch、3DS、Xbox One、PCと超マルチプラットフォーム展開している「Bloodstained: Curse of the Moon(ブラッドステイン カースオブザムーン)」の評価が凄いです。私もプレイしましたが、久しぶりに潔い横スクロールアクションが楽しめた気がします。

ところが、もともと悪魔城ドラキュラ(キャッスルヴァニア)の人気が高い海外に目を向けると、日本より輪をかけて高い評価。発売から1週間後のメタスコアは81点、ユーザースコアは9.0点と、レトロ風な作りでありながら、昨今の豪華なゲームに全く引けを取らない高得点。

古き良き悪魔城ドラキュラの横スクロールアクションの難易度と雰囲気をちゃんと踏襲しつつ、クリア後も繰り返し遊べるモード、そして税込で1000円未満というコストパフォーマンスの良さも評価されています。現時点でのプレイヤーのレビューを全てご紹介します。

Bloodstained: Curse of the Moon for Switch Reviews – Metacritic
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PS4「DETROIT: BECOME HUMAN」海外の評価、メタスコアは?

PS4「DETROIT: BECOME HUMAN(デトロイト ビカムヒューマン)」が面白そう!

過去に「HEAVY RAIN 心の軋むとき」「UNTIL DAWN」など、プレイヤーの選択によってストーリーの展開が変わるアドベンチャーゲームをリリースしたクアンティック・ドリーム社製作品です。HEAVY RAINは日本でも評価が高く、後続のデトロイトはどうなのか?海外レビューサイトMetacriticsを見てみると、発売3日後のメタスコアは80点、ユーザースコアはなんと9.0点、凄いじゃないですか!

選択によって展開が変わっていくストーリーが本作の楽しみですが、今回は2038年の近未来、アンドロイドが人間と同等の知識、感情を持ち、反アンドロイド派の人間との軋轢が生まれ始めるというのが舞台の大まかな設定。SF好きにはこの世界観だけで刺さるものがあるのではないでしょうか。

実際にプレイヤーの感想はどのようなものか?共感度の高い上位10のレビューをご紹介します。

Detroit: Become Human for PlayStation 4 Reviews – Metacritic
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初代「DARK SOULS(ダークソウル)1」メタスコア、海外の評価は?

今最も人気のアクションゲームの一つ「DARK SOULS(ダークソウル)」ですが、洗練された絶妙なバランスから徐々に人気と知名度を築き上げ、3作目ではすっかり人気作としてその名を広く世に知らしめ死にゲーの代表格にまで至りました。

そんなシリーズの一作目が、リマスタード版になってPS4、Xbox Oneへリリースされました。少し遅れてSwitch版も発売予定となっています。

ダークファンタジー色の強い雰囲気は一見洋ゲーかと思いきや和ゲー。洋ゲーよろしくリアリティのあるビジュアルと高い難易度からさぞ彼方の方々にも人気があるのかと思い大手レビューサイトMetacriticsを見てみたところ、メタスコアは89点、ユーザースコアは8.9点と案の定の高得点。

発売したばかりでリマスター版については未だ評価がされていませんでしたので、PS3オリジナル版のユーザーレビューのうち、共感度の高い10点をご紹介します。

Dark Souls for PlayStation 3 Reviews – Metacritic
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「薄桜鬼」シリーズ海外ファンの反応は?PSP〜新選組奇譚〜メタスコアの例

独創的かつ繊細なアイデア、技術によって大きく寄与してきた日本のゲーム文化ですが、長い年月を経て古臭い、クラシックと揶揄される時代になりました。それでも「JRPG」「otome game(乙女ゲー)」という言葉が定着しているように日本生まれのジャンルがこうして親しまれていることは大変喜ばしいことです。

そんなotome gameの中でも人気のタイトル「薄桜鬼」ですが、日本では2016年11月に発売された「真改 風ノ章」が1年と半年の期間を経て英語へローカライズされ、5月13日に海外展開されたのだとか。

ややニッチなジャンルではあるので1週間程度でユーザーレビューは数える程度でしたが、日本においても人気のきっかけになった名作、PSP「薄桜鬼〜新選組奇譚〜(HAKUOKI: DEMON OF THE FLEETING BLOSSOM)」の北米版のメタスコアは79点、ユーザースコアは8.2点となかなかの評価。

過去作品ですが、海外での薄桜鬼シリーズに対するプレイヤーの感想を見てみることにしました。

Hakuoki: Demon of the Fleeting Blossom for PSP Reviews – Metacritic
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ディシディアNTに海外で人気のFF6から「ロック」が参戦!海外の反応は?

アーケード、そしてPS4で稼働中の「ディシディアファイナルファンタジーNT」に、新たにFF6から主人公ロックの参戦が発表されました。

さて、過去に当ブログで調査した結果、海外(欧州)においてファイナルファンタジーシリーズで最も人気の高い作品が6であることが判明。これは海外のファンは狂喜乱舞なのでは!?と思いきや、意外なことに賛否意見が別れました。

FF6のキャラクター起用については概ね評価されているものの、否定的な意見としては、せっかく魅力的なキャラが多いのになぜロックなんだ?というものと、キャラクターデザインに対する批判。

海外の大型掲示板に寄せられた意見をまとめました。
http://boards.4chan.org/v/thread/416365417/locke-cole-in-dissidia
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