ゲームは楽しいです。手軽に達成感を得ることができるゲームは、ストレスの発散に非常に有効的な趣味です。
が、その強い中毒性から、楽しすぎて本来やるべきことを疎かにしてしまうこともありますね。受験や仕事、育児期間中など、今は止めなければ…と自制しなければいけない勝負の瞬間が人生にはあります。
趣味というものはとにかく依存性があり、ことゲームに関してはその傾向はかなり強いです。人生を左右するその時にどうすれば自制心を保ちゲームを止めることができるか、もしくは制限することができるのか?大学受験や就職などの各種試験から育児まで、数々の誘惑に負けそうになりまくった私の体験や、周りから学んだノウハウやコツをお伝えできればと思います。
①スポーツなど、他の趣味に取り組む
先述の通り、ゲームはその高い熱中性に加えてやりこみ度の高いタイトルも多く、あともう数分、数時間…と、なかなか止め時がありません。トロフィーコンプリート(通称トロコン)なんて目指そうものなら軽く数百時間を費やすなんていうのもざらです。
トロコンは100時間単位で時間を消費するので勝負期間中はやめましょう!
とはいってもストレスのはけ口を作らずに過ごすのは精神衛生上あまり良いものではありませんので、止め時が明確なもの、適度なタイミングで取り組める何か別の趣味に切り替えてみるのは健康的な手段です。
たとえばスポーツなどはメンバーが揃わなければ実施することもできずいつかは必ず終了のタイミングも来るので、再現なく延々と続けることはありません。
ちなみに私がかつてゲームを制限したときに行った趣味は植物栽培です。地味に見えてこれはなかなか楽しかったです。植物栽培は四六時中付きっ切りになる必要はなく、毎日、あるいは朝夕くらいの適度なタイミングでの変化が楽しいです。
係っきりになる必要のない植物栽培は適度なリラックス
②ソシャゲに有効!徐々に起動の頻度を減らす
特に依存度の高いソーシャルゲームで非常に有効で、むしろこの手段以外で止めるのはなかなか難しいと言えます。まずは半日やらない!慣れてきたら一日やらない!という日を作ってみましょう。すると不思議なほどやらなくても平気になり、むしろいつの間にか繰り返しのアップデートで複雑化しているシステムに嫌気すら覚えるかもしれません。そうしているうちにライバルと差が開いたり進行に付いて行けなくなったりするので、これを機にプレイ時間をゼロにしてしまうのもありかもしれません。
実はソーシャルゲームはいつのまにか惰性でプレイしていることも少なくないため、1回、2回ログインボーナスをもらわないだけで思いのほかあっさりやる気が全く無くなるパターンもあります。
1週間もやらずにいれば大体のソシャゲは再開する気が無くなっていきます
③強引に封印してしまう!
人間目に入るとどうしても誘惑に負けてしまうもの。であればいっそのこと目に入らないように奥深くに封印してしまうという手段です。受験生の頃、私の周りでは比較的意思の強い知人が取った手段で、希望する大学に入学した人間が多かったように思えます。私の知人で「売った」「捨てた」という荒療治をした人間もいましたが、時間を置いてまた購入したそうです。
意思の強い方には非常に有効的な手段の一つですが、意思が弱い人の場合はもやもやしたまま過ごすことになってしまうので、徐々に慣らしていく方が負担が少ないかもしれません。
中には破壊してしまう!というなかなかバイオレンスな手段のケースもあるようですがあまり意味がないのと勿体無いので、売るなり人に預けるなりしましょう。
自分への戒めなのか…?何も破壊することは無いと思うのですが…
④クリアするなど区切りを決め、以降新しいソフトは買わない
コンシューマーゲームで有効です。1周目クリアなど止め時を自分の中で決めて、それ以上はやらない!と決めておけば満足感を持ってすっきり終了させることができます。やり込み要素のあるものについては際限なくプレイできるので、ここは自分に厳しく「エンディングを見たら、一周目クリアしたらとりあえず終了!」と言い聞かせましょう。
「真のエンディング」などは再開してから挑戦しましょう!
⑤時間を決める。休憩などの合間にできるジャンル、ソフトに絞る
昨今のゲームはとにかくボリュームが多いので、やろうと思えば延々とやっていられます。またFPS等オンライン型は対人間でのプレイとなり飽きがなかなか来ないので、ここは自分に厳しく封印しましょう。
基本の基本かもしれませんが、時間を決めてやりましょう。先述の通りいきなりプレイ時間をゼロにしてしまうのはなかなかストレスの発散が難しくなり、適度な休憩や頭の体操は勉強などの効率化にもなるようなので、休憩時間にキリよくできるようなジャンルに絞りましょう。
シューティングなんかは比較的終わりが見えていて休憩の合間にさくっと楽しめます。
ゲームが悪いのではなく、最終的には強い意志次第!
ゲームに限らず、追い込まれると何か別のものに意識が及びがちになるので、結局ほかの誘惑に負けてしまうことも多々あります。私なんてゲームを封印しても漫画に逃げたりなぜか掃除をしてみたり、ゲーム以外の別のものに逃げまくっていました。
私自身も受験生の頃そうでしたが、別にゲームが勝負時の邪魔なのではなく、自身の意思の強さ次第で、むしろ実はゲームを止めるだけであればそこまで難しくないのかもしれません。
今が勝負の時!この試練をくぐり抜けたら好きなだけゲームを再開できるかもしれません、頑張ってください!
とても助かります
今でも1日最高13時間などです
平日でも塾でバレないようにやっていて、それでも
1日5時間などです、とても自分では辛いです
植物などを育ててみます!
ありがとうございました!☺️
別に楽しいならゲームやればいいじゃん
薬みたいにバッドトリップが辛い辛いで、禁断症状で虫さんにょろにょろ苦しい苦しいってんならやめる方法考えてもいいけど
楽しくてやってるゲームを何でやめる必要があるの?
それって不確定な「将来」とかいう幻想が良くなると思い込んでるだけだよね
ゲームをやめた際に待っているのは
ただの無味乾燥で生きてるともいえない、何の価値も無い資本家の奴隷労働者人生かもしれないのに。いや、家畜生か
ゲームが好きでもそのままやり続けたら受験にも落ちて行きたい高校大学入れなくて後悔したくないからこうやって聞いてるの。わかる?