23位:とびだせ どうぶつの森
自分の家を大きくして、新しい家具でデコレーション、バイトをしたり特産物や化石を掘ったり釣りや昆虫探しをしたりしながら、NPCや家族、知人達とSNSや交換日記でもしているような謎の中毒性のある3DSシリーズ。
2012年にリリースされたものの、今でもアクティブなユーザーが多い。生き生きとしたNPCキャラクターたちの可愛さから女子供のゲームだと思いきや、おっさんもどハマり。スマホ版よりもはるかにソーシャル性が高い。
22位:Shinobi 3D
スタンダードな横スクロールアクションを現代の映像表現とアプローチで昇華させたゲーム。難易度は高めでバランスは絶妙。自身の腕前が少しずつ確実に上がっていくのを楽しめる。超大型有名シリーズではないものの、プレイヤーからの評価は総じて高い隠れ名作。
21位:A列車で行こう3D NEO
3DSで街づくり型シミュレーションを楽しむのであれば間違いなく本作。鉄道会社の経営が主軸で、インフラに投資していくことでどんどん沿線の街が発展していくのはなんとも言えないやり甲斐と中毒性が強い。
ビギナーズパックに同梱されているマニュアルは、もはや攻略本レベルでこれでもかという程親切で内容も充実。
20位:スーパーマリオ3Dランド
横スクロールの定番。従来のような横スクロールアクションでありながらステージには独特の奥行き感があり、任天堂らしいアイデアに満ちている。かといってマリオ64やオデッセイなど完全に3D化された世界を走り回るのとは違って、どこか懐かしいけれど今風の楽しさを感じられる。往年のファンから新参プレイヤーまで幅広く楽しめる。
19位:ゼノブレイド
Newニンテンドー3DS専用で、広大過ぎる世界をシームレスに渡り歩く名作RPGの異色作。マップの広さはもちろん、装備品によって変化するビジュアルやイベントの数から、携帯機とは思えないようなボリュームと映像表現が楽しめるRPG。
戦闘は出会い頭に開始されるオートバトルのため、古き良きターン制RPGを期待している場合は若干の違和感、抵抗感を感じる可能性あり。
18位:ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
一方こちらはターン制RPGの金字塔。据え置き機PS2から3DSへ、グラフィックやシステムを一切損ねることなく移植。成長は転職ではなく、風景やモンスターを撮影する3DSならではの機能を使ったクエストなど追加要素も充実。
各キャラクターの装備可能な武器レベルを上げていくことにより新たなスキルの習得やパラメータに追加ボーナスが発生するスタイル。キャラクターも個性が強く、ストーリーもシリーズ屈指のドラマティックな展開で人気が高め。
17位:新・光神話 パルテナの鏡
マリオやメトロイド、カービィなど本数多くリリースされる有名タイトルではないものの、任天堂ならではの豊富なアイデアが詰め込まれたシューティング。
3DシューティングのステージとTPS視点でのステージとに分かれ、ストーリーモードでは女神パルテナとの掛け合いが続くなど、ジェットコースターのような賑やかさ。また3Dシューティングステージで3D映像にすることで、独特の浮遊感が強く得られる。ただし隠れ名作であるが故、発売からしばらく経った今ではオンラインでのマッチングは少なめ。
16位:世界樹の迷宮IV 伝承の巨神
特に人気の高いシリーズ第四弾。システムはシンプルでありながら骨太でバランスが絶妙。古くはウィザードリィ的な高い戦略性が求められる。
これまで女神転生シリーズで培ってきた古き良き3D視点RPGで、タッチパッドを使って自身でマッピングしていくスタイルと難易度の高さは、可愛い絵面とは裏腹に、深い層へ進んでいく緊張感が強い。
ポケモンXYはクソゲーだと思う