3DS「世界樹の迷宮X(クロス)」をクリアしました!プレイレポートについてはまた追ってご紹介するとして、本日はラストダンジョン第十三迷宮「世界樹ノ迷宮」のマップとラスボスの倒し方について。
ラストダンジョン、広さこそこれまでのものと同等ですが、強力なモンスターと入り組んだ構造に迷うポイントもちらほら。意外にもマップが攻略サイトなどであまり見られませんでしたので、簡素ではありますが当サイトで公開させていただければと。その流れで、ラスボスのビジュアルやステータス、倒した方法についてもご紹介します。
※マップ画像について、F.O.Eの一部を倒してしまっていたりマークについては網羅されていなかったりしますが、構造についてご活用くださいませ。
※難易度は「EXPERT」になります。
※記事の最後にラスボス画像があります、ネタバレにご注意ください。
第十三迷宮「世界樹の迷宮」マップB1F〜B5F
本編ラストダンジョンにあたる第十三迷宮「世界樹の迷宮」では、これまで出会ってきたNPCキャラがフロアを降りていく都度代わる代わる同行します。
まずはB1F。上に乗りながら滑っていくブロックや踏むことで高さの変わるブロックが点在しておりますが、マップの構造としては特に複雑ではありません。
続いてB2F。こちらも広さは既存のマップと変わりありませんが、やや入り組んだ構造になっています。
途中に登場するF.O.E「全てを刈る影」が厄介。過去シリーズにもちょいちょい登場するこのF.O.E、力溜めからの大鎌斬や全体攻撃乱刃納鎌斬などで、まともに食らえば即死する可能性もあります。ただし状態異常や封じなどの攻撃は一通り効果がありダメージも通りやすい相手なので、状態異常や封じで相手の手数を減らしつつ確実にダメージを与えていきましょう。
さらにここでつまづいたのが、C6地点のブロック。
このブロックに対しては下記の通りF.O.Eを誘導し乗せることで高さが切り替わり、足場として先へ進むことができるようになります。
続くB3Fはぐるりと外周して行く必要のある構造で、広さの割に距離があります。
また、ここに登場するF.O.E「吶喊する鼎角」は、体力もある上に即死攻撃を行ってくる強敵です。マップ上での移動パターンは直線と単調なので、できるだけ避けて進みたいところ。とはいえ狭い通路で避けられず対峙してしまった場合は、弱点である氷属性の攻撃と部位封じを確実に行いながら倒します。
B4Fはこちらも広さの割に距離は長め。ただしルート自体はぐるっと回って概ね一本道のため、マップさえ見ておけば特に迷うことは無いはず。
またF.O.E「鰾膠の散禍塔」が厄介。マップ上ではその場から動かずにこちらに向かってくことはないものの、大ダメージを受ける毒霧のようなものを撒き散らします。「警戒斥候」など、フィールド上のダメージを防ぐアイテムやスキルでスルーしましょう。
最後のB5Fは、宝箱などの探索を省けばやや短め。A6にある宝箱には「慈悲の剣」という、攻撃力は低いものの一定確率で即死効果のある特殊な武器が入っています。
ラスボスはマップ中央上部にある扉(現在地アイコンの場所)で待ち構えています。当然ボスは超強敵なので、一度右脇の隠し通路を開けてから街へ戻ってセーブしておきましょう。
※以下ラスボスの写真あり、ネタバレにご注意ください
ラスボス「ヨルムンガンド」戦
いよいよB5Fのラスボス戦へ。
ボスの間に入ると、一度連れ去られたペルセフォネが待機。自分が「ヨルムンガンド」を封じると提案するペルセフォネに対して主人公一行は倒すと申し出ます。ペルセフォネは驚きながらもその場で主人公たちに「ヨルムンガンド討伐」のミッションを発令。
助けられておいて、なんか偉そうなペルセフォネ
それではラスボス「ヨルムンガンド」戦について。
私のパーティ編成は「ヒーロー」「セスタス」「シノビ」「レンジャー」「メディック」でした。
スピードの速いセスタス、シノビ、レンジャーで封じと状態異常付きの攻撃を繰り返しつつ、アイテムで回復フォロー。ヒーローは残像と合わせて攻撃に集中、メディックは回復役に徹します。
ヨルムンガンドはこれといってトリッキーな行動は無く、思った以上に脳筋系のボスでした。
が、その一撃一撃が痛い。まともに食らえば一撃で倒される「パワープレス」、こちらの攻撃力を下げてくる雷属性の全体攻撃「薄弱の閃雷」や、HPの回復量を減らしつつ強化を無効化、さらに一定確率で石化する「恨みの眼光」、ランダムに3部位を封じてくる「シールフレイム」など、状態異常を受ける確率こそ高くはないものの、ダメージがとにかくデカいです。
途中ヨルムンガンドは姿勢を変えて尻尾のみの状態になることがあります。この状態になると、次のターンで特大ダメージの全体攻撃「メガロダイブ」を発動。パラディン等の全体防御スキルが欲しいところですが、メンバーに居ない場合は迷わず全員防御。甘んじてダメージを受ければ装備が整っていても400近いダメージを食らい全滅状態必至です。
パターンを見極めつつ長期戦に備えてアイテムで回復を補えば、勝てない相手ではありません。感覚的にはその前のダンジョンで登場するボス「ブロート」の方が苦戦した印象です。
ちなみにヨルムンガンドのステータスはこちら。状態異常も一通り効果あり!
私の場合パーティーのレベル70超えで挑み、「カラドボルグ」などのレア武器も所持していたため、長期戦にははなったものの着実にダメージを重ねながら15分程度で倒すことができました。このダンジョン到達時点においてはさほど入手条件は難しくないので、一つは所持しておきたいところ。
また攻撃メンバーにはサブクラスとして「シノビ」を設定し、「煙りの末」で消費TPを抑えつつ「抑制攻撃ブースト」で状態異常の確率を高め、とにかく手数を減らす作戦が功を奏したように思えます、おすすめ。
以上、ラストダンジョンからラスボス撃破までについてご紹介でした。クリア後の要素も充実しているようなので、また改めてご紹介できればと思います。