[画像説明]ソフト2本と交換「ニンテンドーカタログチケット」購入方法と手順を試してみた。


ニンテンドーカタログチケットというお得なサービスがあります。

1枚9,980円(税込)、任天堂指定のダウンロードソフト2本と交換することができるBuy 1 Get 1 Free形式のチケットで、チケット購入から有効期間12か月(365日間)であればいつでも引き換え可能。一本7,000〜8,000円もするソフトがこの価格で2本手に入るとなると5,000円近くもお得!既にお目当ての対象ソフトが2本以上決まっている場合は使わない手はありません。

ということで、実際にどういう手順で購入し、どこでソフトの引き換えを行うのか?試してみました。

前提:Nintendo Switch Onlineに加入していること。

まず、ソフト2本と引き換えることができるニンテンドーカタログチケットはNintendo Switch Online(ニンテンドースイッチオンライン)への加入者のみ利用可能なので、同サービスに加入していることが前提となります。

Nintendo Switch Onlineに加入していない場合は、インターネットに接続できる環境でスイッチのニンテンドーeショップからNintendo Switch Onlineの登録をしておきましょう。

最短期間であってもこのニンテンドーカタログチケットの購入と利用は可能ですが、今やそれぞれのゲームでオンライン機能を使ったコンテンツは珍しくもなく、今回のチケット同様加入者限定の特典やメリットも大きいので、入っておいても損はありません。

ゲーム内のオンラインコンテンツが使えるほか、ファミコンのゲームが実質無料で遊べるとか…

①スイッチで、ニンテンドーeショップからチケットを購入

オンラインソフトの購入と同様、まずはニンテンドースイッチを使ってニンテンドーeショップを開きます。

ショップを開くと、「Nintendo Switch Online」のメニュー内にありました、「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」のバナー。

バナーを選択するとニンテンドーカタログチケットの詳細ページへ。

ここで、他のダウンロードソフトと同じ手順で「購入にすすむ」を選択、案内に沿って購入、決済へ。クレカはもちろんニンテンドープリペイドポイントカードやゴールドポイントでの購入も可能です。

②チケット購入後、そのまま1本目と引き換え。

ニンテンドーカタログチケットの購入完了後のページにある「チケットを使う」を選択すると、引き換え対象ソフト一覧のページへ。

チケット購入直後にここから対象ソフトを選択、引き換えすることもできます。

基本は任天堂のソフトが対象となっているようです

もちろんチケット購入時にすぐさまソフトを選択する必要はなく、一旦持ち帰って検討し、日を改めて引き換えするのもあり。

今回は「ファイアーエムブレム 風花雪月」購入時の例になります。

チケット引き換え対象ソフト一覧ページからファイアーエムブレム風花雪月を選択すると、ダウンロードソフト購入時は「購入にすすむ」のボタンが「引き換えにすすむ」に。

このまま通常のダウンロードソフト購入時の流れと同じように案内に従って引き換えを行います。

1本目の引き換え時と同様、ソフト引き換え完了後のページに残りのチケットをそのまま続けて使うことも可能。

※「エキスパンションパス」などの追加コンテンツがある場合については、後ほどご説明します。

チケットを購入した時点では引き換えをせず後から引換を行う場合は、ニンテンドーeショップを再度開き、上述の手順と同じく「Nintendo Switch Online」メニューからチケットの詳細ページにある対象ソフト一覧のページから引き換えを行うことも可能です。

③2本目を引き換え。対象ソフトのダウンロード購入ページからも可能!

続いて2本目の引き換えへ。

チケット購入後、そのまま一度に2本引き換えない場合は、チケット購入後に後から引き換える場合と同様、「Nintendo Switch Online」メニューにあるチケットの詳細ページ内の対象ソフト一覧のページからも引換可能です。

また、1本目の引き換えからすっかり間が空いてしまい、チケットを買ったことすら忘れてしまった場合でも、引き換え対象ソフトのダウンロード購入を行おうとすると…

そのソフトが対象であれば、チケットで引き換えるか、購入するかを確認するポップアップが表示されます。これで、チケットを購入したけれど、すっかり忘れて思わず課金してしまうということもなさそう。

ということで、こちらも案内に従って引き換えてみます。

今回はASTRAL CHAINと交換。

検証時点では未発売であらかじめダウンロードですが、対象であればこちらも引き換え可能。あとは当日そのままプレイできるように。

補足:エキスパンションパスはチケット引き換え対象外

最後に、ファイアーエムブレムをはじめとするエキスパンションパス(シーズンパス)などの場合は基本的には本編に追加される課金コンテンツを含んでいるため、本編と同じ扱いの引き換え対象にはならないようです、そりゃそうだ。

この場合は上記の流れで本編と引き換えたあとで、引き換え後のページからそのまま遷移するか、もしくは通常通りニンテンドーeショップから対象ソフトの追加コンテンツを課金購入する必要があります。

2本のソフトと引き換えを完了した後でも再び新たにニンテンドーカタログチケットを購入することは可能。一年でフルプライスのゲームを何本も買うプレイヤーにとってはもちろん、普段あまりゲームを買わない人、価格の面で二の足を踏んでしまっている人にとっても便利なサービスです。

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