写真加工アプリで有名ゲームの男性キャラ5人を女装してみた。


スマホのアプリは実に多種多様、中でも女性に人気なのが「写真加工アプリ」です。ちょっとくすんだ肌の色を明るくしてくれたり、ナチュラルだけどプロっぽいメイク加工をしたりとなかなか便利でユニークな機能を楽しむことができます。中には男性が写真をメイク風に加工して、SNSにアップ…なんてお遊びもよく目にするのではないでしょうか。

だがどうだろう、男性ゲームキャラが同じように女性メイクを施したら一体どんな姿になってしまうんだろうか?ということで、「男性が憧れるゲームキャラ」にランクインする男の中の男達に、メイク加工してみることにしました。

スネーク(メタルギアソリッド)

「待たせたな。」

男性が憧れるゲームキャラ上位にランクインするメタルギアソリッドシリーズ「ソリッド・スネーク」です。その強靭な肉体と冷静な判断能力で、どんな難解なミッションであっても静かに確実に遂行する頼もしさとサバイバル能力を持ちます。そして年を重ねる毎に積み重ねた知識や経験が深みとなって顔に滲み出ています。この渋さ溢れるハードボイルドさはやはり男が憧れる「大人の男」の姿と言えます。そんなスネークをメイク加工したものがコチラ。

「待たせたわね。」

的確なターゲッティングで、あなたのハートを確実に仕留めに来るでしょう。とはいえ元々目鼻立ちの良い素敵な顔立ちなので、女性だったらさぞかし美人なんだろうといったところです。当然一緒に居たら確実に拷問ですが。

ウェスカー(バイオハザード)

「いつまで逃げ回るつもりだ?隠れても無駄だぞ。」

初代バイオハザードから登場し、シリーズのキーパーソンとして何度も登場して来た「アルバート・ウェスカー」。感情に流されず常に冷静沈着で論理的に物事を考え、自らの野望の邪魔になる存在に対しては無情なまでの手段で容赦なく攻撃をしてくる、まさに社会における「デキる男」の象徴。また謎めいたミステリアスさに男性だけでなく女性をも魅了することは間違いないでしょう。そんなクールなウェスカーをメイク加工するとこうなります。

「いつまで逃げ回るつもり?隠れても無駄よ。」

目を付けられたら最後、逃げることはできません。仮に傷つけようものならその執念深さで地の果てまで追いかけて来るでしょう。こういうオネエさんがいたら生々しくて恐い、肉弾戦では勝てません、覚悟の瞬間です。サングラスをしていても、内に潜むのは女豹のような眼差しであることが伺い知れます。やっぱりアイブロウって大事なんですね。

桐生一馬(龍が如く)

「手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!」

男が憧れる男ランキングで確実に上位に入る龍が如くシリーズの「桐生一馬」。極道の世界に生きつつも、大事な人間を守り抜こうとする強さと優しさを併せ持つ義理人情に溢れる「真の男」。黙して背中で語る、そんなキングオブ男にメイクを施すとこうなります。

「手加減はしないわ、死にたい子だけかかって来なさい!」

凄く上手に加工できたと自負していますがいかがでしょうか?こういうオネエの芸能人の方ってテレビでいらっしゃいませんか。私は時々会社の仲間と新宿二丁目でしっぽり飲むこともあるのですが、こういう方はお店によくいらっしゃいます。しかも神室町(歌舞伎町)とか歓楽街に生きる印象が強いので、よけいに二丁目を想起させるんですね。桐生さんというより「ママ」って感じです。

クレイトス(ゴッド・オブ・ウォー)

「冥界の奥底へ送り返してくれる!」

神に仕える身であったものの悲しい過去から復習の炎に燃え、凄まじい怪力でもって神や巨人などを次々になぎ倒すゴッド・オブ・ウォーシリーズの「クレイトス」こそ「強き男」。男性はフィジカルの強さにも憧れを抱くもの。女々しさの欠片も無いクレイトスにメイクをさせてみるとこのような結果に。

「冥界の奥底へ送り返してあげる!」

元々の顔が怒り過ぎていてメイクをしてもよくわからないのが正直なところです。

そういえば先日同年代の知人が「妻が本気で怒っているので恐い、何時頃に帰ろうか悩んでいる。」と帰宅をためらっていた事がありますが、怒り狂う妻は女であることを忘れる恐さ。「髪の毛を生やせばどこどなくうちの妻にちょっと似ている。」なんていうご主人様も少なくないかもしれません。もちろん我々夫としても常日頃から自身の振る舞いを省みることが大事ですね。良い機会ですので、私も今夜は振り返ってみようと思います。

ダンテ(ディーエムシー デビルメイクライ)

「カップル不成立か。」

「デビルメイクライのダンテ」と言えばやはり銀髪のイケメンの印象が強く私も然りなのですが、今回は敢えてDMC(ディーエムシー)のダンテの方で。

こちらのダンテはお笑い芸人に似ているという理由から「名倉メイクライ」とか「デビル名倉イ」とか散々揶揄されたものですが、実際にプレイしてみるとあの銀髪に負けず劣らないスタイリッシュさとルックスを兼ね備えたイケメン野郎です。彼も銀髪ダンテと似て天使と悪魔の間に生まれたという悲しい生い立ちを持ち、明るさの中に渦巻くダークサイドが物憂げである種「不良のような格好良さ」を感じます。そんなダンテが女装するとこのような姿に。

「カップル不成立ね。」

ダンテ改め「タイのオカマちゃん」です。
タイを旅行中、「おやちょっと可愛い女の子じゃん。」なーんてちょっかいを出してみると実は男だった!なんて話も耳にしますが、タイトル「Devil May Cry」の名に恥じない、まさに悪魔も泣き出す結末です
余談ですが、理由はよくわからないのですが、私は「マカオ」って聞くと地理的にタイの辺りを想像してしまいます。きっと私だけなのでしょうが、タイの首都はもちろんご存知バンコクですね。

結論:ゲームのキャラクターにも使えたぞ、画像加工アプリ!

結果的に画像加工アプリ、ゲームのキャラクターにも使うことができました。昨今はグラフィックがリアルになってきた為、こういった編集もできてしまうわけですね。個人的には桐生ちゃんがとてもハマったと感じています。

男同士のサウナの風景も…

そして色々いじっている中で「マリオ」や「ドラクエの主人公」など、いわゆるイラストに対しては上手に加工することができませんでした、そりゃそうか。まだまだどハマりするキャラクターがいるかも知れませんが、やはり男は男らしいキャラでゲームを遊びたいものです。

メイクを施すことで、得体の知れないストーリー性も持たせることができます。

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