皆様ご機嫌いかがでしょうか？

先週私はとにかく更新をサボりました。

更新をサボって何をしていたかと申しますと、ゲームしていただけなのですね。しかも旬なゲームをしていたわけでもなく、どれも旧作ばかりなので始末が悪いのです。

「今更誰がそんなゲームをプレイしているのだ！？時代遅れも甚だしい！このバカチンが！」

なんつってジョーダンズに怒られそうですが、とにかくプレイ中のゲームについてご報告いたしますね。古くて申し訳ないです。

悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印。4周目は1時間ちょっとでクリアできるようになってしまった。

まずは「悪魔城ドラキュラ ドミナスコレクション」から、奪われた刻印。

ニンテンドーDSで遊べる悪魔城ドラキュラシリーズの最新作！最新作と言っても16年も前の作品なのだけれど。

DSの他作品に比べると探索要素は抑えめ。一方アクションに全振りしたような難易度。これ、当時本当にクリアできた人いたのか？エンダーリリーズだとか、ソルトアンドサンクチュアリとか、今で言うとこのソウルライク系ヴァニアなんじゃないのか…？

と思ったけれどなにせ楽しくて、ずっといじっているうちに4周目に突入。

1周目はあんなにヒーヒー言っていたのに、使えば使うほど強くなる武器「グリフ」システムで、2周目からは難易度ハードだろうが、LV.1ハードだろうが無双状態、ヌルゲー化してしまった。

中盤くらいまではこの通りボスも一撃です。

楽しすぎて、プレイ時間は30時間を超過。

ドミナスコレクションには残りDS2作品とアーケード版ドラキュラが2本入っているので、どれもじっくり遊んでいたら100時間を超えるなこれは。

Devil May Cry、連射パッドの二丁拳銃操作が楽しすぎる。

続いてDevil May Cry。先日The Game Awardsで鬼武者の新作が発表されたことを受けて勢いで購入。（鬼武者ではなくDevil May Cryだけども！）

基本グラも手触りもあの頃のまま。

あの頃のまますぎて、ゲームそのものの面白さを感じるというよりも当時を懐かしむためのアイテムだなこれは。そもそも移植なので、それ以上のことを期待するのが野暮というものだけれど。

そもそも発売されたのは2001年ですか。

貧乏な大学生だったあの頃、連射パッドという便利なものなんて使わず私は凄い剣幕で連射していた。今こうしてHORI社のパッドを使用する今だと二丁拳銃のエボニー＆アイボリーの操作が楽しいこと。

「俺のプレイは世界一かっこいい（誰がやってもかっこよくなる）」

そう勘違いするほど当時このスタイリッシュさに感動したものだった。けれど、こうして20年以上経ってプレイしてみるとモッサリしているな、元祖デビルメイクライ。

しかし、ベヨネッタだとかニンジャガだとかGOWだとか、デビルメイクライがその後のアクションゲームに多大な影響を与えたことは疑いようのない事実なわけで。

一方難易度も高くてこの有様ですよ。

死んだらセーブポイントまで戻るところまで完全移植。

AmongUs、数年ぶりくらいに動かしたらすっかり着いていけなくなってしまった。

続いてAmongUs、数年ぶりくらいに思い立って起動。

人狼的推理アクションの本作、ゲームとしての楽しさは他のコンソールゲームには取って代え難い。

ところが、久しぶりにプレイしてみるとすっかりプレイヤー同士の立ち回りやコミュニケーションの取り方が成熟していて、初心者丸出しだった。

「初めてのバイト先で歓迎会に参加すると、すっかり仲良しグループが出来上がっていて仲間に入れませんでした」

そんな気持ちだった。おまけにエンジニアだったり何だったり、聞いたことのない新しいロールも追加されていた。インポスターに真っ先に始末されながら、静かにタスクを黙々とこなすことしかできなかった。

「吊り」ってなんだ！？「あどみん」ってなんだ。「セルフ」ってなんだ！？

野良プレイヤーさんは皆良い人ばかりだったけれども、あまりにも馬鹿正直にタスクをこなすので疑われすらしない。存在感ゼロである。

どう動けば良いか分からないので、実直にタスクをこなします。

ということで元気に過ごしております。それぞれじっくり遊んでいるので、そりゃ記事更新も遅れるのでございます。

しかしこうして3つも4つも同時に積みゲーを消化しても、ストーリーも操作性も全然頭に入らないことを痛感。

とかいうことを考えていると、もうこの先の人生古いゲームだけで十分楽しめるのではないか？という境地に至りかけたけれど、年開けに発売されるであろうSwitch2も楽しみですな！

みたいな気持ちで日々過ごしております。寒くなって参りました、皆様どうぞ体調崩されぬようご自愛くださいませ。