「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」の続編「ペルソナQ2」の発売が決定し、ティザーサイトが公開されました。
サイトのトップには「Take your heart」の文字が。このキャッチコピーはご存知シリーズ5のもの。今回はおそらくペルソナ5のキャラクターが登場する可能性が見込まれます。
3Dのダンジョン探索型RPGであるペルソナQはナンバリングに比べるとどうしても認知度こそ高くありませんが、果たして埋もれて然りな出来なのでしょうか?
ペルソナQ2の発売を迎え、ゲーム仲間と前作の魅力を振り返ってみることにしました。
ペルソナQについて語るメンバー紹介
私
37歳
男性
既婚(娘3歳)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなジャンル:JRPG、レトロゲーム等
ペルソナは「マヨナカアリーナ」「ダンシングオールナイト」を除き、シリーズは全てプレイ済み。好きなシリーズは5。世界樹の迷宮も飛び飛びでプレイ済み。
M氏プロフィール
42歳
男性
未婚
趣味:ゲーム、音楽
職業:技術職
好きなジャンル:FPS、死にゲーアクション、JRPG
夜になるといつも3DSかPlaystationのどちらかがオンライン状態の人。ペルソナシリーズはマヨナカアリーナ、ダンシング…含め全てプレイ済みのツワモノ。世界樹の迷宮も飛び飛びでプレイ済み。
A氏プロフィール
40代前半
男性
未婚
好きなジャンル:アクション、バイオハザード等
上記M氏の職場同僚。穏やかで優しい。スポーツ好き。ペルソナQは未プレイ。ナンバリングは4と5をプレイ済み。世界樹の迷宮は未プレイ。
O氏プロフィール
34歳
男性
未婚
趣味:ゲーム、サッカー、スポーツ観戦
職業:営業
好きなタイトル:JRPG、スポーツ、アクション
M氏の会社後輩。ペルソナは3〜5、Qをプレイ済み。世界樹の迷宮は一作品だけプレイ済み。(どれかは不明?)
数少ないコスパの良い傑作!「お金は無いけど、楽しいRPGをやりたい」という人
私「ペルソナQ2が出るみたいですね。」
M「ですね、ティザーサイト見ました。前作やりましたか?」
私「やりましたよ。近所にあったゲーム屋さんでメチャクチャ安く売ってて。これつまらないのかな…と思って買ってみたら「何コレ、普通に面白いじゃん!」みたいな。良い買い物したなと思った記憶があります。」
О「僕もです。ワゴンセールで買ったらすげー安かった。2,000円くらいだったかな。出て割とすぐだったと思うんだけど。」
M「そういえば僕新品買ったんだけど、直後にどえらく安くなってたから逆に物凄い損した気になったのを思い出した(笑)」
私「(笑)」
О「たまーにありますよね。1,000円くらいでクソゲーかと思いきや超当たりのやつ。なんなら3,980円とかでも全然買って良かったと思えるレベルでしたけど。」
A「(ネットで)見てみると確かに安いですね。」
M「そうなんですよね。だから、お金は無いけど何か面白いRPGやりたい!みたいな人はまずこれやった方がいいかもですね(笑)」
О「あ、でもそういう人には普通に進められる。」
A「僕、やってないんです。ペルソナQ。」
私「やりましょう、お金無くても大丈夫ですよ(笑)」
A「無くはないから(笑)」
死にゲー歓迎!苦戦しながら少しずつ進む達成感、スリリングさも楽しめる人!
О「普通に良ゲーですよね。なんであんな値段になったのか全く分からない。」
A「バトルはどんな感じですか?ペルソナのプレスターンバトルはありますか?」
私「いや、確か一人一人都度都度ではなく、全員の行動を決めてからターンが動くパターンですね。」
A「ドラクエみたいな形式ですか?」
M「そうです。」
О「あと弱点を突いてもダウンするのも一斉攻撃も一定確率で発生しますよね。」
A「必ずじゃなくて?」
О「そうです。そこはペルソナと違ってちょっと違和感ありましたね。」
M「ただ、「ブースト状態」になって、敵より先に行動できたり、消費SPがゼロになったり、戦略性は高いです。」
O「ああ、思い出してきた。」
M「戦闘結構きつかったイメージあります。ペルソナの方が全然簡単。世界樹(の迷宮)くらいの難易度というか緊張感はありますね。」
A「そうなんですね。」
О「状態異常とかされるとかなりキツいです。睡眠とか混乱くらうと致命的ですね、「終わった」って思います。」
A「死にゲーの域ですね。」
私「ほんとそんな感じですよね。達成感とかは死にゲーの感覚に近いです。」
M「FOEとかも出てくるし。出くわした時の危機感とか半端ないです。でも世界樹の「クリアできなさそうでできる!」みたいなならではの達成感はペルソナには無い面白さですよね。」
О「もう心折れそうなんだけど、何とかなる。」
私「一応戦闘の難易度もありましたよね。」
M「まあ一度はノーマルでやってみるのが良いんでしょうけど。ペルソナみたいにスピード感持ってサクサクストーリーを進めていく!っていう基準でやるとちょっとイメージと違うかもしれませんね。」