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「龍が如く 極(YAKUZA KIWAMI)」海外プレイヤーはここを評価している!感想まとめ

シリーズ1作目に続き、2作目のリメイク「龍が如く2極」のリリースが発表されました。発売日は2017年12月7日。「龍が如く極」は私もとても楽しめました。

この龍が如く極、ローカライズされて2017年8月29日に海外でやっとリリースされたのですが、そのタイトルはまさかの「YAKUZA」、「極」については「YAKUZA KIWAMI」とそのまんまのタイトル。「龍が如く」という言い回し、ニュアンスはさすがに伝わらないかな…と日本の情緒を感じてみたものの、必ずしも情緒的な意味合いでヤクザと命名されたわけではないかもしれませんね。

さて、ここ日本の歌舞伎町が舞台であるYAKUZAですが、実際に海外での評価はどんな感じなのか?調べてみると、なんとあのmetacriticsユーザースコアは9.3点※、日本のPS4ゲームの中で最上位となっていました、これは驚き。日本の文化?を評価してくれるのは嬉しいものですが、実際どういったところが楽しかったか?レビューを見てみることにしました。

※2017年9月10日現在です。
参照:Yakuza Kiwami for PlayStation 4 Reviews – Metacritic
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本当につまらない?評価の低い「よるのないくに2」プレイヤーに感想を聞いた結果

シリーズを初めてプレイしたのはPS4のフリープレイでした。

当初そのビジュアルからやや抵抗感があったものの、人知れずこっそりとダウンロード。するとどうだろう、面白いじゃないですか!無双シリーズの爽快感と、連れて歩ける仲間「従魔」たちの育成要素、ゲームの楽しさいいとこ取りの作品を非常に楽しむことができました。

このゴシック感漂う百合アクションRPGの続編「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」が2017年8月31日にPS4、PS Vita、Nintendo Switchからリリース。前作は楽めたものの、パイパイの大きな女子がイチャイチャするゲームをしている姿を妻子に見られてしまう事を案ずると、どうしても食指が伸びず。せめてプレイヤーの感想を聞きたいなと思っていた矢先、いました。

身近なゲーム仲間が購入したと聞き、早速感想を伺ってみました。
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【画像あり】ゲームボーイ最後の作品「ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち」をやってみた

PS4、Xbox One、そしてニンテンドーswitch。最新のゲーム機の細やかで滑らかな描写は実物さながらのリアリティを感じさせ、ハードごとにその移り変わりを追ってきたファミコン世代の私は、本当に良い時代に生まれたもんだと身にしみて感じます。ここで携帯機の王者ゲームボーイについて。

ゲームボーイの登場は1989年、そして最後に発売されたゲームソフト※(学習ソフトを除く)は2002年8月9日の「ドラゴンボールZ伝説の超戦士たち」です。

2002年といえば、時を同じくして「ポケットモンスタールビー・サファイア」がゲームボーイアドバンスで、もうちょっと待てば2004年にはニンテンドーDSも登場する時期。このタイミングで敢えてゲームボーイで攻めるチャレンジングな姿勢に感服しつつも、せめてアドバンスでも良かったんじゃないのか…?と思うのもまた正直な気持ち。まさにゲームボーイソフトの集大成と言っても過言ではないタイミングですが、その表現力、内容に触れておかずにはいられず、実際にプレイしてみることにしました。

※実際の最後のゲームボーイライセンスソフトは2003年7月18日発売の学習ソフト「ドラえもんのスタディボーイ かんじよみかきマスター」となるようですが、本記事ではあくまでゲームを対象といたします。
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【画像あり】スーパーファミコン「ファイナルファイト」をクリアしてみた〜後編〜

スーパーファミコン「ファイナルファイト」をクリアしてみた〜前編〜に続いて後編になります。

最新ゲームでもないのにいざ始めてみると止まらなくなってしまうのがレトロゲームの魔力。この勢いでどうにかエンディングまでこぎ着けたいと思いつつも、とんでもない難易度なのがこのファイナルファイト

そこで、レトロフリークの「クイックセーブ・ロード」機能を使ってとにかくクリアまで一直線で進む企画です。過程にこだわらずプライドを捨て、結果にコミットしていきます。

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【画像あり】スーパーファミコン「ファイナルファイト」をクリアしてみた〜前編〜

ドラゴンクエストⅪ、スイッチ版ゼルダの伝説、スプラトゥーンなど最新のタイトルを遊んでいると無性に古いゲームに触れたくなりませんか?そんなこともないか。でも、引き出しの奥底からふと引っ張り出したレトロゲームのカセットを眺めて感傷に浸ってしまうことが、我々ファミっ子世代にはあります。

そこでスーパーファミコン「ファイナルファイト」です。

中学校に上がるかどうかのタイミングで、同級生のモリカワ君と一緒に遊んだファイナルファイト。あまりの難しさに二人で大騒ぎしたね。でもモリカワ君は中学に入るととんでもなくグレてしまいそれっきり。もうあの時みたいに一緒にファイナルファイトできないのかな…。

そんなセンチメンタルな想いと共に、積年の思いと共に今こそファイナルファイトをクリアしてしまおうかと思っております。
現在では3DSやWiiUなどのニンテンドー機でも配信されていますが、なかなかエンディングを迎えることができなかった皆様、当時の忘れ物を取りに行こうじゃありませんか。
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マザーのパクリだと思って始めた「UNDERTALE(アンダーテール)」の感想

巷で大変評価の高いインディーズRPG「UNDERTALE(アンダーテール)」を半ば周りに流される形で購入してみました。

周囲の評判があまりにも良いためネタバレしない程度に調べてみると、どうもあの名作RPG「マザー」シリーズに似た雰囲気なのだとか。これを聞いてマザーファンの私はプレイする前から得体の知れない不安を抱えておりましたが、クリアしてみてこれほど心揺さぶられるとは想像もしませんでした。

※ネタバレ防止のため具体的な内容については控えております。
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Switch「モンスターハンターXX(ダブルクロス)」知人が買い替えた3つの理由は?

2017年8月25日、ニンテンドースイッチ版「モンスターハンターXX(ダブルクロス)」がリリースされました。

モンハンは面白いです。一方でマイナーチェンジやステージの使い回しを繰り返すシリーズに少なからずマンネリを感じているプレイヤーも私の周りにも見られます。そんな中、ヘビーゲーマーの仲間の一人が3DSのモンスターハンタークロスから1年半ぶりにスイッチ版のダブルクロスに買い換えたとの話を聞きました。

彼自身もモンハンのヘビープレイヤーでしたが、3DSのモンハンクロスはせいぜい村クエをクリアする程度に留まり、後続のダブルクロスに関しては購入しておらず。その理由を聞けばやはりマンネリだったとのこと。

そんな彼がなぜこのタイミングでスイッチ版のクロスに買い換えたのか?話を聞いてみました。
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Switch「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」発売直後、海外プレイヤーの感想まとめ

先日のE3で発表されたnintendo switchソフト「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」。我らがマリオと、日本では少し馴染みの薄いUbisoftのマスコットキャラクター「ラビッツ」が題材で、8月29日にしれっと海外先行で発売となりました。パブリッシャーは任天堂ではなくUBIソフトとなり、現時点で日本での発売日は2018年内とのみ発表されており、具体的な見通しは立っていない模様です。ジャンルはマリオ定番のアクションから打って変わってターン制ステラテジーアドベンチャー、つまり日本でいうシミュレーションRPGになるでしょうか。

ローカライズされていない海外版ソフトをダウンロードすること自体は不可能ではないため、日本でも実際にプレイされている方もいるかもしれません。マリオ故に期待度も高く、世界的評価基準のひとつメタスコアを公開している「metacritic」では発売早々プレイヤーのレビューが寄せられていました。

発売日翌日の2018年8月30日時点でのメタスコアは85点ユーザースコアは90点というかなりの高評価。今後どのような推移を辿るかはさておき、発売から24時間でのプレイヤーレビューをまとめました。

参照:Mario + Rabbids: Kingdom Battle for Switch Reviews – Metacritic
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