2018年7月24日の発売日から約1ヶ月、やっと「NEOGEO mini(ネオジオミニ)」 を開封いたしました。
と申しますのも、他にプレイ中のタイトルが多かったことに加え、誕生日に頂いたドローンがあまりにも楽しすぎたため、ネオジオミニそっちのけだったという経緯でございます。ドローンやばいわ、超楽しい。
ドローンはさておいて、大変遅くなりましたがネオジオミニ開封の儀を執り行い、持ち運び用のモバイルバッテリー、各種外付け非正規コントローラーについて試してみようと思います。
必要最小限!ネオジオミニの中身はこちら
それでは大変遅ればせながら、ネオジオミニを開封してみようと思います。
思った以上に少ない内包物
内包物は以下の通り。
・NEOGEO mini本体
・電源ケーブル(2m)1本
・装飾シール 4枚
・マニュアル1冊
以上、必要最小限といったところ。 電源用のアダプターは同梱されておらず、iPhoneとかで使っているアダプターを使ってねと言わんばかりにUSB、Type-Cケーブル一本のみ。しかもまるで食玩よろしくコンパネなどは本体へプリントされておらず、まさかのシール!このお茶目な仕様は逆に可愛くて親しみを感じます。本体にモニターが付いて12,000円はかなりお安い印象でしたが、こういうところで経費を削ったということでしょうか。
いや、むしろこのくらいで良いです。使いもしない不要なコードとかバラバラ入っていると、箱から出した後にしまうの大変だから。
とりあえずPCのUSBからも電力供給は可能でした
ネオジオミニを操作してみた印象は?
本体に備わっているコントローラーを動かしてみたところ、やはり筐体に比べるとサイズ感が全く異なるため、正直使いづらいです。 これはどう持ったら正解なのかよくわからないですが、おそらくこれが正しい使い方だと考えます。
賑やかなテーブルでごめんなさいね
そしてその小ぶりなサイズ感から、操作中に熱が入ってついガタガタ本体が動いてしまうのでは?
と思いきや、本体の底面には滑り止めのラバーが大小6箇所貼られているので、大きさの割にしっかりと固定され、操作中本体がガタつくといったことは思った程ありませんでした。
テーブル上に割としっかり固定される本体
本体のポータブル性、モバイルバッテリーは使えるか?
ちなみに本体をiPhone7と比較した画像がこちら。
思った以上にコンパクトです。手に取ってみた印象としては3DSよりも一回り小さい印象。ただし丈があるので携帯機として持っているとかなりボテっとしており、実用性には欠けるかもしれません。というよりそれ以前に側から見た時の怪しさが半端ではないか。
それでも無理矢理携帯してプレイすべく、モバイルバッテリーが使えるかどうか試してみた結果。
イエーイ
やりました、市販のモバイルバッテリーとネオジオミニ同梱のType-Cケーブルで本体を接続し、無事に電源が入りました。これで人の目さえ気にしなければ、外出先や移動中などシチュエーションを問わずネオジオミニを遊ぶことができるわけですね。 実際にやるかどうかは別として。
PS4コントローラーを繋いでみた結果
先に申し上げた通り、本体に備え付けのコントローラーだとちょっと使い勝手が悪いです。ということで据え置きゲーム機PS4のコントローラーをUSBの変換コネクタで接続してみます。
反応なし…
残念ながら反応は無し。 しかも同機を図りPSボタンを押下したところ、意図せずPS4が反応して起動を始める始末。今回は君じゃない。
続いてしばらくご無沙汰していたPS3のコントローラーも試してみましたが、やはり反応なし。
一応P故障しておらず使えることはPS3で確認済みです
最後にPCゲーム用に使っている非正規品外付けコントローラーを接続してみた結果はこちら。
こちらも反応なし
こちらはニンテンドースイッチにも使うことができるコントローラーですが、ネオジオミニに使うことはできませんでした。
よく考えたらネオジオミニにはそもそもキーコンフィグ画面など無いのでキーアサインができないのだった。今思えば普通に考えれば分かりそうなものだ。現時点ではネオジオミニ純正の外付けコントローラーを素直に購入するか、もしくは今後対応したコントローラーの登場を待つほか無いようです 、ぐぬぬ。
感想:やっぱり外付けコントローラーが欲しい!
使ってみた印象としてはとにかく懐かしい!そして、その昔ゲームセンターでドキドキしながらなけなしの100円を投入していたゲームを自宅で何度でも遊ぶことができるなんて、なんとも感慨深いものがあります。
実際にプレイしてみたときに、昨今のゲームを差し置いて日常的に遊ぶか?と言われると正直かなり疑問ではありますが、もしもコントローラーの課題さえクリアできれば、来客時にテレビ画面へ出力して格闘ゲームやメタルスラッグなど2人同時プレイを楽しむことができれば、ファミコンのスーパーマリオ以上に最強の接待マシーンになる可能性があるかもしれません。