ゼノブレイド２イーラ編｢ヒトノワ｣をコンプリートするとどうなる？試してみた結果！

ゼノブレイド２「黄金のイーラ」編、やり尽くしました。本編の発売から約一年に渡って膨大なコンテンツを提供し続けてくれた本作のボリューム、質共には本当に驚かされました、参りました。

駄目押しとなる追加コンテンツであるこの黄金のイーラ編ですが、ご多分に漏れずやり込み要素満載。そのひとつであり本作のキーコンテンツである「ヒトノワ」について。キャラクターのアイコンで埋まっていく円盤を全て埋め尽くした時、一体何が起きるのか？

クリアはともかくとしてこのキズナリングをコンプリートさせるのは先が長そう…という方の参考になればと思います。

「ヒトノワ」とは？

まず「ヒトノワ」について。

ヒトノワとは、ゼノブレイド２イーラ編の世界アルストの住人が、主人公ラウラたちを支持している証のようなもの。そこに暮らす人々と話し、彼らが抱える問題をクエストなどで解決することで親交が深まり、その人の名前や職業などの情報がヒトノワに書き込まれていく、要は名刺ホルダーみたいなものでしょうか。

このヒトノワで親交を深めることができる住民は世界に90人近くに及びます。たくさん集まるとヒトノワレベルが上がり、さらに新しいクエストが発生、人脈が広がっていくというものです。

「ヒトノワ」足りなかったのはこのキャラクターだった！

ところがこの手の収集、探索要素は得てして何かしら足りなくなるもの。

私の場合も最終的に１〜２人足りないという結果に。つまり、この世界で対象となるキャラクターをまだ全て見つけられていないということ。またあの広い世界を駆け回って、未だ見ぬキャラをしらみつぶしに探し出せと言うのか？冗談きついぜゼノブレイド２。

ここで一旦ヒトノワの攻略を中断し、石版の欠片を集めて入ることができるイーラのアレッタ地方「アレッタ封印窟」の攻略を進めた結果、奥にいる「ノポン・チュウセンニン」がヒトノワ対象キャラの一人ということが判明。

じゃ、あとの一人は一体誰なんだ？と出来る限りクエストを進めていくと、王都アウルリウムの武器屋の主人に話していなかったことが発覚。基本武器は敵からのドロップで賄えるため失念しておりました。

というわけで、ヒトノワ対象のうち数人見つからないくらいであれば、まずはできる限りシナリオやクエストを片っ端から進めていくのが良いかもしれませんね。その他は特に辺鄙な場所など探すのが困難なキャラクターはいませんでした。

最後のクエスト「ワのちから」をクリアした結果…！

いよいよ残すところあと二人でヒトノワコンプリート。最後は　イーラのアウルリウム城にいる親子のクエスト「ワのちから」。

どうやら娘が重い病にかかっていて、それを治す薬「龍尽香」が必要とのこと。ところがその薬の材料を取りに行くためにはとても険しい道のりになるのだとか。この薬を取りに行くための冒険家と巨神獣船を操縦する操舵手を探す必要がある。ということで、これまでヒトノワで関わってきたキャラクターたちの力を借りて、薬を取りに行くというもの。

集大成となる最後のクエストであるからにはさぞかし世界中を巡る必要があるのでは…？と構えていたところ、案内に沿って対象となる人物に会って話す程度、5〜10分程であっさり終了。

薬の材料を渡すとこちらも過去にヒトノワで関わった少年が薬を調合し、それを娘に飲ませます。すると娘の容体がみるみる良くなり、母親が感謝として「スタミ・ナスの瓶詰め」を手渡してくれる。さらに執筆レシピ「ヒトノワの力」が手に入り、クエスト終了。

そしてついにヒトノワが全て埋まる…！

何かが起こるのか…！？

これで全てのクエストを完了、ヒトノワのメンバーも全て集まりました。レベルはマックスになり、コンプリートの文字が！そして…

おおお！

これまでヒトノワで関わったキャラクターと主人公たちの集合写真が！こんなにたくさんの人を集めたんですねー。これまでの努力が報われたような、なんとも感慨深いものがあります。
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ちなみに最後のクエスト「ワのちから」の報酬は、クリティカル、必殺技のボタンチャレンジでExcellentを獲得した時、チェインアタック終了時にパーティゲージが増加するアクセサリー「オメガドライブ」「クリスタルピアス」「インフィニティシンボル」そして被ダメージ時に25%の確率でHPの12%を回復するアシストコア「ダメージヒールⅤ」でした、いずれも最後のクエストにふさわしい強力なアイテムです。

そしてブレイドのヒカリは、88人のヒトノワの獲得が条件となるキズナリング「ガールズトーク」を習得。（ただし冒険で何か役に立つわけではないとのこと）