[写真あり]東京ゲームショウ2018ご報告 盛り上がったブース、目玉タイトルはこれ!


東京ゲームショウ2018に行って参りました。

日程は2018年9月21日金曜日、ビジネスデイの2日目。そして天候はというと雨風吹き荒れる超悪天候。これはやや人の足も緩み、あらゆる試遊を楽しみ尽くせるのでは?と思いきや、皆びしょ濡れ大盛況。足元の悪い中、本当にお疲れ様でした。

限られた時間の中で網羅的に試遊台をプレイするのは厳しかったので、特に気になるタイトルに絞ってプレイしてみることに。その中でも特に印象に残ったもの、そして今年特に大きな盛り上がりを見せていたブースをご紹介します。

(最後に各社コンパニオンも紹介ッ!)

今年のTGS注目タイトル、盛り上がっていたメーカー、ブースは?

最寄駅海浜幕張は生憎の天候。にも関わらず、駅のホームから幕張メッセまで朝から長蛇の列。というよりも最寄駅へ向かうターミナル駅「西船橋」から既に大混雑。

開始時間の10時にホールに到着すると、既に来場者でごった返していました。

日本人はもちろん、中国、韓国、欧州各国から実に国際色豊かに様々な国の方が見られました。この土砂降りの中、晴天時と全く変わらずにこんなにも幕張に人は集まるものなのか。一体何があると言うのだ?そう、ゲームですね。

試遊機も既にフル稼働状態。開場直後はどのブースも待ち時間15〜30分待ち状態でしたが、30分も経たないうちにあっという間に60分待ち。1時間もすると、人気タイトルは既に入場制限がかかっていました。おそるべしTGS。

さて、今回特に混雑していたブース、試遊台は以下の通り。

なにせ開場から1時間であっという間に人気タイトルは1時間待ちもしくは入場制限状態に。

まずはスクウェアエニックスの「キングダムハーツⅢ」

ここはぶっちぎりの大盛況で、10時過ぎに到着した頃には60分待ち状態に。今回は試遊するのは諦め、まずは開場を一周することに。同社は「FFXⅣ」と「モンスターハンターワールド」のコラボレーション、そして「ドラクエビルダーズ2」のブースも盛り上がっていました。

さらにやっと「ロマンシングサガ3」リマスター版の続報が発表されていました、進捗報告に1年半も待った!グラフィックは原作をベースに書き直された印象で、2019年頭に発売開始とのこと。

そしてこちらも2017年に発表されて以降音沙汰が無かった「レフトアライヴ」も新しい映像が流され、発売日は2月28日と発表されました。あのフロントミッションの世界を引き継いだサバイバルアクションゲームとのことで、こちらも足を止めて映像を見る人で溢れていました。

続いてカプコン。盛り上がっていたのは何と言っても「デビルメイクライ5」、そして「バイオハザードRE:2」はあっという間に試遊機60分待ちから入場制限の大行列に。

またストリートファイター、ベルトアクションシリーズのコレクションタイトル、そしてシリーズ新作「ロックマン11」もそれぞれ30分程度の行列ができていました。

30分待ちでもすんなり入れたなという印象。行列の長さに感覚が麻痺してくる。

次にアトラス。「キャサリン・フルボディ」「ペルソナQ2」の2タイトルがメインでしたが、あっという間に入場制限状態に。

そしてセガ。こちらは先日発表された木村拓哉主演の「ジャッジアイズ 死神の遺言」がメイン。既に体験版は配信されているものの大盛況、広い占有面積いっぱいに人が並んでいました。

SIE(Playstation)も大混雑。E3でも話題となった「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼」。こちらの試遊台にも多くの行列ができていました。

その他バンダイナムコの「エースコンバット7スカイズ・アンノウン」「ゴッドイーター3」、コーエーテクモは「無双OROCHI3」「DEAD OR ALIVE6」、ガンホーの「Ninjala」も盛り上がりを見せていました。

一方今年ちょっと元気が無かったな?という印象だったのが「イナズマイレブン アレスの天秤」「妖怪ウォッチ4」などを展示していたレベルファイブ、女性向けモバイルゲーム「ダンキラ」を推していたコナミです。

ボンバーマンは可愛かったけれど、それぞれ人はまばら。待ち時間も少なめ。

バイオハザードRE:2がおっかなすぎる!

続いて実際にプレイした試遊タイトルの中で特に印象に残ったものをご紹介します。

まずはカプコンのリメイク作「バイオハザードRE:2」。フルリメイクとはいえ、オリジナルではないからと見送るつもりが惹かれる何かを感じてか、長蛇の列に並んでプレイ。

感想、何これ、怖すぎる。バイオ2ってこんなに怖かったかしら…?

そう言えば昔のバイオハザードは昨今のドンパチアクションとは違って、残弾数に気を配りながら薄暗くて狭くてジメッとした空間を恐る恐る進んでいく感じだった。(そういう意味で7はやや原点回帰した静と動のコントラスト+バイオレンスが楽しめたけれど)しかもグラフィックがリアルになっているので輪をかけて怖い。当時はグラフィックがカクカクしていたがために怖さが軽減されていることをすっかり忘れていた。これはヤバい。

懐かしいだけじゃないロックマン11!現行機へ絶妙に昇華!

続いて「ロックマン11」。こちらもこれまでネットなどで動画を見ている限りでは「古き良きロックマン」といった印象でしたが、百聞は一見にしかず、そして一見は一プレイにしかず!試しにプレイしてみたら、ちゃんと今まで通りのロックマン。マイナーチェンジだけど、実は大幅に変わってる!?みたいな不思議な感覚!

その変化や楽しさは特にボス戦に現れていました。

例えばステージの色々なギミックに溢れた後続や賑やかさは従来通り。ところがボス戦はというと、過去シリーズに登場してきたロックマンと等身サイズのライバル的ボスは、突然巨大化したり、大振りのパンチの当たり判定には奥行きもちゃんと計算されていたりと、2D描写に見せつつ3Dの仕掛けや概念、ボスの変化、3Dならではの滑らかさと攻撃手段のバリエーションが楽しい。

言葉では上手く表現できておらず申し訳ないですが、これは是非製品版もプレイしたい!

ページ2「一番印象的だったタイトルはこれ!そして東京ゲームショウ2018各社キャンペーンガールさん10選!」

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