先日秋葉原でレトロゲームを物色していた時に、あのスーファミ名作「聖剣伝説3」がわずか600円で売っているじゃありませんか。この前新宿の駿◯屋で目にした時には3倍近い値段になっていたのに。駿河◯、もっと勉強した方がいいよ。と駿河屋◯をディスるのはさておき、個人的にシリーズはストーリー色の強い聖剣伝説1、2あたりが好きだったのですが、世間では3の人気が高いんですよね。
最近ではスイッチで聖剣伝説コレクションなんかも発売されましたが「聖剣伝説は3が楽しいよねー」という世間話にも話を合わせるべく、連日懐古的な記事が続いておりますが、もう一度聖剣伝説3をさらっとプレイしてみることにしました。
うん、確かに聖剣3面白いわ。
まずはパーティ編成で3人の主人公を選択、デュランのあらすじは?
まず最初に6人の主人公から3人の仲間を選択。過去作と違ってここでパーティを編成するのだった、さすがにそれは覚えている。
せっかちで不器用な私はとりあえず脳筋パーティにすべく、戦士のデュランと格闘タイプの獣人ケヴィン、そして攻撃兼回復役としてリースを選択。
最初に選んだキャラクターを中心にストーリーは進んでいきます。ということでデュランのストーリーが開始されると、いきなり剣術大会の一位決定戦で傭兵との戦闘が開始。
デュランがどんなキャラクターでどんなストーリーだったかは全くといっていいほど覚えていない。だってもう20年以上も前にプレイしたきりなんですから。
デュランは草原の国フォルセナに住む傭兵。同国の国王にして「英雄王」のかつての友人であり「黄金の騎士」と称される父ロキの後を次いでいる。試合に勝利し剣術大会で優勝したデュラン。ところがある夜王国の見張りに当たっていると、突然グレンの魔導師と名乗る男が城を襲撃。
手も足も出ず、デュランは紅蓮の魔導師に惨敗。紅蓮の魔導師はフォルセナ兵に見つかり一時撤退。
自国の王を侮辱され、自分の力も全く及ばなかった事実に愕然とするデュラン。街の占い師から聞いたクラスチェンジの話を聞き、その方法を尋ねるべく聖都ウェンディへ向かうことを決意。
父は戦場で倒れ、母を病で亡くしたあとに育ててくれたステラおばさんと、一緒に育った妹に別れも告げずに家を去るデュラン。すると、ステラおばさんがそれを見越していたかのように、デュランの父の形見の武器を持ってきてくれる。ベタだけど胸熱。
国王への報告を終えて城門から外へ。町外れにある大橋を渡り、出航。いよいよデュラン編スタートです。ストーリーの6割以上忘れている気がする。
到着先の城塞都市ジャドはビースト兵に占領されている
城塞都市ジャドへ到着するとビースト兵が街を占領。大人しくしていれば危害は加えないと言うが、街の出入りを制限されていて手も足も出ず。
デュランは宿屋で夜まで眠り入り口へ向かってみると、門番だったビースト兵が狼に変化しており、倒すことで街から脱出。ちょろいぜ。
街の随所には主人公6人のうち数人が旅人として流れ着いている
ジャドを脱出するとそこはラビの森。道に沿って行くと聖都ウェンデルへの道を見つけるものの結界によって入れない状態となっているため、次の町湖畔の村アストリアへ。
アストリアへ到着すると、町の人間が「夜に変な光が湖の上空を飛んでいた、今夜も現れるのではないか?」と話す。マジで?
アストリアの町で宿屋で夜まで眠ると、町人が話していた通り町の上空を強い光を放ちながら飛来。
宿の中まで入り込む強い光に目を覚まし、光の飛ぶ方向へ向かっていくデュラン。町外れの湖に到着するとフェアリーが倒れている。デュランがフェアリーを起こすと、これ以上飛ぶ力が無いと話し、デュランへいきなり憑依。
突然アストリアの町から大きな音が聞こえ、急いで戻ることに。アストリアの町はジャドを占領していたビースト兵により襲撃を受け、町はもぬけの殻に。二人は自体を報告するべく、聖都ウェンデルへ向かう。
と、ここで1時間経過です。