最初の仲間ケヴィンがジョイン！

聖都ウェンデルへの滝の洞窟手前でケヴィンが待機。彼は、かつて友情を育んだ狼のカールを獣人王の仕組んだ罠によって自らの手で殺めてしまった経緯を話す。そして聖都ウェンデルの光の司祭であれば死んでしまったカールを生き返らせてくれると聞き、それを確かめに行くと言う。

デュラン同様にこの結界によって足止めを受けていたところ、フェアリーによって結界が破られたため、声をかけたとのこと。そしてケヴィンもウェンデルへ向かうべく、パーティーメンバーに参加。

フェアリーが結界を破り滝の洞窟を進んで行くと、途中で主人公のうち一人シャルロットが崖から落ちそうになっている。今回彼女はメンバーには選ばず。

シャルロットを助けると、彼女がここまで来た経緯を聞かされる。彼女は聖都ウェンデルから来て、いつも彼女を見守ってくれる神官ヒースがアストリアへ調査へ行かされると聞き、不安に思ったシャルロットが神殿を抜けて追いかけていったとのこと。ところがやっとヒースに会えたと思ったら、謎の男がヒースをさらっていってしまった。そして、ウェンデルに帰りたくても結界で戻れなくなっていたと話す。ドジっ子。

話を聞くとシャルロットはウェンデルの光の司祭の孫で、ここからウェンデルは目と鼻の先にあるので助けは不要と一人去って行ってしまう。

肉弾ファイターケヴィンは初っ端から大活躍。

聖都ウェンデルへ到着し、光の司祭と対面

やっとのことで聖都ウェンデルへ到着。光の司祭に会うやいなやぶっきらぼうにクラスチェンジの方法を尋ねるデュラン。ところが経験不足によりとてもクラスチェンジができる状態ではないと窘められる。十分に経験をつみ、そして司祭は、マナストーンから力を得ることができればクラスチェンジができるようになると話す。

今度は仲間になったケヴィンが横から割り込み、相棒のカールを生き返らせて欲しいと頼む。これに対し司祭は、命あるものいつかは死ぬと諭し、生き返らせることは叶わないと伝える。改めて獣人王への復讐を誓うケヴィン。

今度はフェアリーが司祭の前に姿を見せ、世界からマナが減少し、聖域のマナの樹が枯れ始めていることを話す。これに司祭は驚き、マナストーンに封印された神獣たちが目覚めてしまい世界が滅亡することを危惧し、フェアリーに選ばれたデュランが聖域に入りマナの剣を抜かなければいけないと話す。

そしてフェアリーがそれを伝えるために来たものの、誰かに取り付いていなければ生きることができず、一度宿主を選んでしまうと宿主が死ぬまで一生離れることができないと話す。宿主であるデュランはこれに猛反対するものの、全ての精霊を司どり力の象徴であるマナの剣を手に入れれば、最強の戦士になって紅蓮の魔導師を倒すことができると聞かされ、マナの剣を探しに行くことに。

ケヴィンもマナの樹が枯れる前にマナの剣を抜くことができれば、マナの女神様は再び目覚め世界を救いさらに望みも叶えてくれると知り、引き続きデュランに同行することに。

世界の様々な所には「マナストーン」と呼ばれる神獣が封印されし８つのエネルギーポイントがあり、これらのマナストーンからエネルギーを解放するとマナの聖域と現世とを繋ぐ「聖域へのトビラ」が現れる。

エネルギーの解放には、マナストーンの近くに居ると思しき精霊の力を借りる必要があり、先ほど通ってきた滝の洞窟には光の精霊「ウィル・オ・ウィスプ」がいるのだとか。

最初のボス、精霊「ウィル・オ・ウィスプ」との対峙！

再び滝の洞窟へ向かうと先ほどのシャルロットが待っていて、自分も着いて行っても良いか尋ねてくる。ところがデュランはこれに反対し、司祭の元へ戻るよう伝える。

滝の洞窟へ入るとフェアリーが崖から崖へ飛び移れるようにしてくれる。このリングコマンドで精霊を選ぶ感じが懐かしい！

奥へ到着すると、フルメタルハガーとバトル。途中毒の泡を吐いてきたり目から光線飛ばしてきたり飛び上がって落下してきたりとメチャクチャ強い。なんなんだこのカニは。

倒すと光の精霊ウィル・オ・ウィスプが登場、フルメタルハガーの体内に封印されていたのだとか。助けてくれたお礼として、デュラン達に力を貸すと話す。

滝の洞窟から脱出すべく、来た道を辿って行く一行。ところが崖を渡った先でビースト兵と将軍ルガーの襲撃を受け、滝の下へ落下！

デュラン達が目を覚ますとそこはビースト兵の管理する牢獄。すると隣の部屋から主人公の一人リースが話しかけてくる。どうやらデュラン達同様に滝の洞窟で捕らえられた模様。

リースはここを脱出すると話すと、監視をあっさり騙して独房から脱出。ここから外に出ようとパーティーに参加！

というところで開始から２時間。お疲れ様でした！

お疲れ様っした！

聖剣３、確かに面白いっすわ！

聖剣伝説１、２はリメイクだのスマホ版だのでプレイする機会はそこそこあったものの、実はこの３については実に20年ぶり。もちろん盛り上がってくるのはこれからであって、このたった２時間でああだこうだ論ずるのは無理な話。実際ストーリーは半分以上忘れていたけれど、実際20年前当時3種類のラスボスはすべて倒してきたし、徐々にプレイ感覚も取り戻してきました。

聖剣２よりもパーティー編成の深みや縦軸の攻撃が加わってより戦略性やアクション性が増している。これは聖剣は３が至高だと話すファンの気持ちも凄くよく分かる。そして早くもクラスチェンジしたい願望に駆られている！確かデュランの場合は初めて聖剣３をやった時に闇→闇へクラスチェンジした記憶があるけれど、今度は聖属性を選択してみたい！