【感想】ここが面白い!「デビルメイクライ5」の魅力を3つ挙げてみる。


3月8日にPS4、Xbox Oneで発売されました「Devil May Cry V(デビルメイクライ5)」

もう無条件で面白い。途中で他のゲームを一切触ることなく、こんなにぶっ通しで遊んでいるゲームも久しぶり。現在の進行率は6~7割といったところでしょうか、早くもクライマックスが見えてきました。

ちなみに私管理人はこのデビルメイクライシリーズを大好きでして。ナンバリングや「名倉」や、マニアックなガラケー版もプレイ済み。もし仮にちょっとやそっと本作にマイナス面があったとしても、私はきっと何の文句も言わずに楽しめるだろうな…と思いプレイした結果、やっぱり当然のように超楽しんでおりますよ、やっぱDMC最高だわ。

楽し過ぎて狂っちまいそうなので、本作の魅力を3つご紹介いたします。

①カプコンお得意!上達の実感と爽快感

デビルメイクライ5のこの楽しさは何かと考えてみると、敵をボッコボコにする爽快感と自身の上達を実感できることなんじゃなかろうか。まさにカプコンのお家芸にして得意領域。魔界村、ロックマン、バイオハザード、そしてモンハンなどで培ってきた経験の積み重ねを感じます。

主人公ネロを操作してみると、過去作のズバズバ感と比べてやや重量感があるかな?という印象もありました。手数も多いけれど、もう少しズシンズシンとした一撃の重みを感じます。まあこれはこれで悪くない。

と思いきや、それだけじゃなかった。

今回新たに加わったキャラクター「V(ブイ)」。使役している鳥や豹の魔獣を□、△ボタンでそれぞれ攻撃しながら自身も○ボタンで攻撃。さらにゲージが溜まるとナイトメアという巨人のような悪魔を召喚し、攻撃やぶっとい光線で敵を一蹴。その手数たるや、もうイジメの領域。

で、このV君の操作はネットで言われている通り、確かにボタン操作が忙しくなりがち。だけど、操作に慣れればとんでもない手数の集中砲火を敵に浴びせられます。

②超カッコ良い!ワルい!でもなんか可愛いヤツら!

登場キャラは相変わらずカッコいいです。PTAのご父兄が大騒ぎしそうな際どい描写や言い回しなどの表現が多く出てきます。刺激強め。ゲームに限らず、昨今の娯楽は過激な表現に対して過剰に反応し過ぎな気がします。何でもかんでも制約制約の無菌状態だと楽しくないと思うんですけどね、人生って。

ダンテ、ネロなど男性キャラたちはいつもの通り。

キモい、おっかない、超デカい悪魔を挑発してはボッコボコにするという、我々にできないことをやってのける、そこに痺れ憧れるわけです。現実では起こり得ない体験を彼らを通じて経験できる。

また先ほど紹介した「V」もこれまで主人公たちとはまた違うテイスト。ミステリアスなラテン系の黒髪で、敵か味方か?典型的な謎めきキャラなわけですが、このキャラがまた愛らしい。なんだこの憎めない奴は。

ペルソナなんかで言うと喜多川祐介のような、マイペースで芸術家気質、それでいて実は真っ直ぐな漢気を感じるようなキャラ。

未だクリア前ですが、このキャラが仮に最終的に実はとんだ悪役でしたとかになっても私はこのVを可愛い奴と思うことにしますよ。

そしてこちらも初登場になるのが、ネロの義手であるデビルブレイカーを開発、生成していくれる「ニコ」。この女がまたアクが強く、カッコ良いを通り越して下品。男性キャラが引く程下品だけど、その中に可愛さすら感じる不思議。

デビルメイクライ自体が「スタイリッシュ」とか謳っているから一見全員シュッとしたクールな連中かと思いきや、皆憎めない、可愛い側面を合わせ持っています。

③演出が洗練されまくっている!

3D表現はより細かくなり、より実物に近づける映像は、ここ数年で「頑張れば誰でもできる」レベルになってきたように思えます。

別の視点で言えば、3Dの映像はリアルで当たり前の時代。このデビルメイクライ5においても申し分無くリアルな映像なのですが、だとすると映像で勝負すべきはリアリティではなく見せ方。本作は演出がいちいちイケてます。

この演出面は当初からかなり作り手のプライドを感じていました。プライドというか、情熱、愛情。こういうのってプレイヤーに伝わるんですよね。

それからテーマパークみたいなステージの仕掛け。ステージ上では落ちる飛ぶぶっ飛ばされる(ぶっ飛ばす)で、特にボス戦ではテーマパークのように戦場、戦況が目まぐるしく変わります。

テーマパークみたいで思い出したけれど、そういえば1月にプレイし始めた「キングダムハーツ3」も同じくディズニーのキャラクターやストーリーをふんだんに使いながらも三月に入った今でも続かずにいる。この違いって何なのか?

失礼を承知で申し上げると、キングダムハーツⅢは、街の牛丼チェーン店にうにやうなぎなどの高級食材をポンと乗せて、自信満々にPRしているようなあの感じ。

あくまでこれは好みの問題で、もちろん無条件でうなぎが好きな人もいるでしょうし、その牛丼チェーンの雰囲気そのものを愛する人もいるでしょう。実際キングダムハーツは面白いし、世間の評価だって悪くない。だけどそこにはディズニーという題材だけで勝負して、クセになるような、止まらなくなるような中毒性が感じられなかった、少なくともデビルメイクライ5程は。

だけど、このデビルメイクライにはデビルメイクライにしか無い個性があるし、作り手はそれを知った上でそこに情熱を注ぎ、我々もそこに期待して楽しんでいる。この需給関係が一致する心地よさが、デビルメイクライ5にはある気がしています。

もうすぐクリア、引き続き進めて参ります!


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