【月次報告】スキあらばGAME2021年2月の取り組み 最も面白かったタイトルは?


3月になりました。

突然ですが、3月という月に切迫感を感じています。

会社によっては期初だったり、暦的には春だったりと「お前、いつまでも年末気分でいるなよ」感を勝手に感じて一人でヤキモキしているプレッシャーに弱過ぎる管理人です。

「アンタ2月もお正月気分でいたのか?」と呆れる方もいらっしゃるかもしれませんがちょっと待ってください、一言言わせていただけるならば、その通りでございまして、返す言葉もございません。

もはやあらゆるマイペースが正月開けのせいにできなくなっているので、3月なんか嫌いだ、花粉も飛ぶし。ですので今月もどんどんゲームでストレスを解消してきたい所存でございます。「春は青々としてワクワクする」とか呑気なことを言っている方の気が知れない。

いや、呑気なのは私だ。

それでは当サイト2月のご報告になります。

姉妹サイトの検索時のワードを修正しました。

2月は新しい趣味が増えました。

それは、塗装。

プラモデルにスプレーなどで色を重ねて塗ることで、質感が変わってカッコ良くなります。

先日ご報告した通り、同僚に誘われてガンプラのメッカ「ガンダムベース東京」へ行った時のこと。プラモデルは作るだけじゃなくいじるのが楽しいんですよと話を聞く中でひょっとするとこりゃ楽しいかもと手を出してみました。

いきなりプラモデルを塗り始めると失敗した時に取り返しのつかないことになるので、手始めに手元の備品を塗ってみることに。

それがこちら。

点鼻薬です。

フタをカポッとはめて押し出すグリップをグッと押し込んで射出するメカニカルな構造は、ガンダムっぽいとも言える。塗装の練習には最適。みなさま花粉は大丈夫ですか?私も花粉症でして、先日耳鼻科で出していただいたやつです。

試しに点鼻薬のキャップだけ塗った結果がこちら。

ブルーと赤と白が混ざるだけでガンダム感が出てくるから不思議。水色なのでリ・ガズィ感とでも言いますか。どっちでも良いか。「処方した点鼻薬をガンダムみたいにするな」って、お医者さんや薬剤師さんに怒られそう。

違う、そういう話じゃない。サイトに関する取り組みについての報告でした。

今回は当サイトではなく、姉妹サイト「みんなのゲームギアレビュー」について。

かつてゲームボーイの対抗馬としてセガから発売されたカラーの携帯機ゲームギアの全ソフトを紹介しておりますが、検索した時にジャンル別ページが検索されると「○○アーカイブ」とか出てきてしまうのです。はいはい、アーカイブね。

アーカイブって何だ?

最近でこそ「アーケードアーカイブス」とか「ゲームアーカイブス」とか、やたら「アーカイブス」というワードが飛び交うけれど、調べてみると「archive」とは「~を保管する」という意味らしい。ひとつ勉強になりました。

ただ、やっぱり分かりづらいので、この検索された時の文字を「一覧」とかにすべく、有料で直していただきました。後でその方法も聞いたら「なーんだ、そんなの俺でもできるよ」というくらい簡単な方法だった。まさにコロンブスの卵状態。

ということで、「ゲームギア、RPG」「ゲームギア、シューティング」などとググっていただくと、私のサイトが一番上に出たり、二番目に出たり、そのあたりを行き来しているので、ゲームギアのことならお任せください。

2月に印象的だったタイトルは?

2月主にプレイしたタイトルは以下の通り。

・ゼルダ無双 厄災の黙示録(NS)
・7年後で待ってる(NS)
・Among Us(NS)
・ブレイブリーデフォルト2(NS)

昨年末に出たはずのゼルダ無双 厄災の黙示録。久しく積んでしまっているけれど、もうすぐブレイブリーデフォルト2が出るってんで、当メンバー夏海嬢とせっせと追い込みをかけるも追い込みになっておらず。

とりあえず5章に到達。5章はどの辺?そろそろ後半かな?かと思いきや、力一杯中盤。安定した無双コンテンツに作業感を抱きつつも、遊んだら遊んだで楽しいですね。仲間に加わる新キャラを試すたびに「こいつこそ最強なのでは!?」と思わせてくれる個性も楽しい。良作です。今月こそクリアしたい。

いや、来月にしよう。

アクションと推理を組み合わせて世界中のプレイヤーと騙し合いをするAmong Usは、プレイ時間で言えば今月このゲームがぶっちぎりだったかも。サクッと遊べて没頭できるから楽しい楽しい。

最初は逃げ回るクルーよりも追いかけて倒すインポスター役の方が楽しくて、クルー役にアサインされたプレイヤーが開始早々離脱してしまう気持ちも頷ける。(マナー面での良し悪しは置いておいて)けれど、やればやるほど奥が深くて、逆にインポスター役はクルー役達からのプレッシャーに押し潰されそうになるので、気楽にクルーで逃げ回りながらタスクをやっつけている方が気楽で楽しいことに気づく。

続いて7年後で待ってる。記憶を失くした主人公が7年ぶりに故郷へ帰り、久しぶりに出会った友人たちと、7年前に何が起きたのかを明かしていくというアドベンチャー。特徴的なブロック型のビジュアルで、CGキャラの不気味な見た目に悩まされることが無いので、キャラクターたちの表情を想像するとゾクゾクする。

全世界で600万ダウンロードされたアプリ版は無料なので、気になる方はアプリ版をプレイするのが良いかも。おすすめ。


そしてブレイブリーデフォルト2。

本作は敵とのバトルがシンボルエンカウント。しかも、敵のレベルよりも自身のレベルが上回っている場合、フィールド上の敵がどんどん逃げていくという仕様により、連射コントローラーを使った自動レベル上げ大作戦は未遂。でもレベルはサクサク上がるので、序盤でジョブのレベルを上げていた結果、レベル40(多分その進捗で適正レベルは10ちょい)にまで上がってしまい、ネット上では強過ぎと言われるボスですらAボタン連打のゴリ押しで倒してしまうほど。作業的にプレイ中。

「作業的」とつい表現してしまったということはつまりそういうことなのですが、楽しいかどうかはシリーズならではの捻ったストーリー展開がこの先あるか次第か。

今月のMVPタイトルは?

2月にプレイした中で最も楽しかったタイトルは、7年後で待ってる。

話題作らしいしセール期間中で1,000円で買えたので軽はずみに手を出してしまった結果、こんなに後まで引きずるストーリーだったとは。そりゃ話題になるわ。

この場でその内容について語るのは控えるとして、これほど印象に残るストーリーのゲームは久しく見ていない。これは感動なのか?もしかしたらトラウマみたいなものかもしれないけれど、プレイ時間わずか4〜5時間の中で報われない後味の悪さと積年の思いが叶う爽快感とが共存しているような、いろんな感情を動かされる。自分が同年代だった頃の記憶がフラッシュバックすることもあった。

このストーリー知ってから、私のゲームのストーリーへのハードルはグッと上がりましたよ。いや、もちろんゲームによってテーマなんてどれも違うんですけどね。こういうシナリオ考えられる人って、普段どんなこと考えているんだろうか。

クリア後の「その後の話」は好き嫌いが分かれそう。プレイレビューでも申し上げましたが、個人的には不要。本編で十分満点のストーリー!

3月プレイ予定のタイトルは?

3月も気になるゲームが控えています。

まずは現在プレイ中のブレイブリーデフォルト2。FFⅦリメイクと言いキングダムハーツⅢといいオクトパストラベラーと言い、最近スクエニ社製RPGはめっきりクリアしなくなってしまいましたが、せっかく買ったのだからこのブレイブリーデフォルト2くらいはクリアしよう。と、意気込んでいるのですが、3章現在オクトパストラベラーと同じ気配を感じる。

今後ぶっ壊れクラスのあっと驚く大胆なジョブや、初代クラスのどんでん返しストーリーがあることを期待。

そしてついに発売されます、モンスターハンターライズ。

また「どれ行く?」「ティガ上位行っていい?」なんつってフレンドと狩りをする日々が始まるのか。モンハン楽しいけれど、そればっかりになっちゃうからドキドキしています。

もしも当サイトの記事が遅れたらモンハンやっているんだなと思っていただき、公開まで少々お待ちくださいませ。

他にも最近は魔界村だの聖剣伝説LOMだのサガフロだの旧名作リマスターブームも起きているようなので、また衝動的にプレイしたらご報告いたします。

それでは3月も引き続き宜しくお願いいたします。

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