「スキあらばGAME」メンバーで語るガッカリゲーオブザイヤー(GGOTY)2022-前編


昨年期待して買ったは良いが、遊んでみるとそれほどではないし、クソゲーと呼ぶほどではないがっかりしたゲーム「ガッカリゲーオブザイヤー(GGOTY)」を年末にご紹介するつもりが、管理人コロナ感染によりお休みをいただいておりました。

思ったのと違うぞ、どうしてくれるんだ?返金しろ!

という激しいメンバーが当サイトにはおりませんが、一昨年同様当サイトのメンバーで、昨年購入したゲームの中で期待値には至らなかったガッカリゲーを挙げていただきました。

ガッカリだよ!

M氏:ヴァンツァーのイメージが違う?フロントミッション ザ・ファースト: リメイク、単調になりがち?GetsuFumaDen: Undying Moon。

M氏プロフィール
20170109101974年生まれ
男性
趣味:ゲーム、音楽
職業:技術職
好きなゲーム:FPS、死にゲーアクション、JRPG
夜になるといつもPS5かSwitchのどちらかがオンライン状態の人。おしゃべりで優しいアニキ。直前までプレイしていたゲームは、アップグレード版ウィッチャー3。去年はお互いの都合や体調面で3回も飲みの約束を土壇場でキャンセル。

私「Mさん、年末はご迷惑おかけしました、昨年に続いてガッカリしたゲームを教えていただきたく」
M「いえいえ、ミンサガも全員クリアできたし怪我の功名じゃないですか。今年は被害が少なかったと思いますね。年末ぐったりされていた管理人さんには申し訳ないことに(笑)」
私「とんでもないです(笑)」
M「購入する前に心配していたGhostwire:Tokyoは悪くなかったですからね。去年はフロントミッションですかね」

私「フィールド画面ではリアルなヴァンツァーがその場で足踏みし続けているんでしたっけ」
M「実際に動かしてみるとそこだけではなくって、エフェクトだとかサウンドだとか重厚感だったり僕らが思い描いているヴァンツァーのイメージとちょっと違うなっていうのが多かったですね。ゲームの面白さそのものというよりもヴァンツァーに対する価値観の違いでしょうね」
私「ポーランドの開発会社でしたっけ?」
M「そうですね。日本のゲームに影響を受けたと言ってもそこに至るまでの環境は全く違いますからね。過去移植やリメイクされてきたファーストの中ではワーストですね。あと月風魔伝リメイク(GetsuFumaDen: Undying Moon)はもうひと捻り欲しかったです、月風魔伝世代としては」

私「う、私昨年のベスト10に入ってますね」
M「面白いことは面白かったんです。ただ、苦労して図面取っても結局特定の武器しか使わなかったり。あとは当時の作風に重ねてしまうと同じステージを繰り返しプレイするローグライトにしなくてもよかったんじゃないかなと思いますね。せっかく歴史のあるゲームだし月風魔のドラマ性にフォーカスして欲しかったですね」

O氏:つまらなくはないが、面白くなかった。クリア後お馴染みのコンテンツも不足?ヴァルキリーエリュシオン。

O氏プロフィール
20170310111986年生まれ
男性
趣味:ゲーム、サッカー、スポーツ観戦
職業:営業
好きなタイトル:JRPG、スポーツ、アクション
M氏の会社後輩。元スポーツマン。スプラトゥーンが大好き。2022年はとにかくスプラトゥーン3で練習からナワバリまでたくさんお付き合いいただきありがとうございました。そんな去年密かにがっかりした作品を教えてください。
私「O君、2022年のガッカリゲーを教えてください」
O「ガッカリゲー、今年は少なかったんですけど、年末にやってしまいました。ヴァルキリーエリュシオンです。安く買えたので相応だったかなと」

私「いくらで買った?」
O「3000円です(笑)」
私「安!!とても数ヶ月前に出たものとは思えないな」
O「速攻ワゴン行きでしたからね。定価で買ってたらまた感想違ってたと思います。面白くはないですね。デビルメイクライみたいなステージ構成になっていて、ステージでアイテム収集はクエストするのに一度クリアしてからもう一度入ってまた出て…っていうのを繰り返すんです。あと、エインフェリアも4体しかいないんです」
私「マジか!色んなエインフェリアの奥義をとっかえひっかえ試せるんじゃないのか」
O「全然です。基本属性攻撃扱いですね。ヴァルキリープロファイルではないですね、ヴァルキリーが登場する別のゲームです。あとガッカリしたのがクリア後の要素がほぼ無いってことですね」
私「あれ、セラフィックゲートはあるんじゃないの?」

O「あるんですけど、強い武器手に入るとかじゃなくて、武器やアイテム縛りのタイムアタックなんですよ。なんだそれってなりましたね。理不尽すぎて実際やってないですね」
私「咎人の剣も無し?」
O「はい、無いですね。オリジナルのプロファイルの世界観を踏襲したアクションRPGって感じですね。シリーズとしては黒歴史決定かと」
私「初代で咎人の剣をエインフェリア分取るまでやった身としてはセラフィックゲートつまらなそうだな」
O「年末にエリュシオンやる前2022年のガッカリゲーはソウルハッカーズ2かなと思ったんですけど、エリュシオンで遊んでしまうと何の不満も無く、むしろ神ゲーに感じますね」

私「マジか。やれていなくて気にはなっていたけど。どこがガッカリした?」
O「やっぱり1のインパクトには及ばなかったです。仲魔がランダムだったり、仲魔として戦闘に参加しなかったり、今までのメガテンとかソウルハッカーズとは毛色違うので、そこが合うかどうかですかね。僕はちょっと合わなかったです。安くなったら買うのはアリですね」
私「じゃ、2022年のガッカリゲーはヴァルキリーエリュシオン?」
O「そうですね、その1本だけでした!」

>ガッカリゲーオブザイヤー2022-後編へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。