「出されたものは残さず食べなさい」
小学校の給食でそう教わって育って参りました、管理人でございます。
さて。
更新頻度を落としてから、積みゲー消化速度が加速している!
この調子であれば、ここ数年の間に積みに積んできたゲームたちも全て消化できそうな勢いだ。例えば放置しまくってきた3DSのゲームとか。中にはそこそこの評判に促され着手したは良いが自分には合わずに放置してしまったゲームもあるので、それらを紹介したい。積みは罪だから。なんつって何事もなかったかのように本題に入りたい。
紹介の前に、現状の積みっぷりと向き合う。
ここ数日の消化スピードは自分でも驚いている。やる気に満ち溢れている。この勢いで古いものから爆速で片付けていきたい。
やってやろうじゃないのさ。
果たしてどれから、
しかし多いな。
走ろう。
現実逃避だ。
ちょっと待って、いざ勇気を出して向き合ってみるとその多さに圧倒される。
「俺、やっちゃって良いんスか?」
怯える先輩の前へ勇んで歩み出ると、扉の向こうから数名のヤンキーが、みたいな気持ちである。ヤンキーもおっかないし、給食だって嫌いなシイタケが入ってた日には食いしん坊にあげていた。
だめだ。
ここは無理せず、着手中のものからできる限りの速さで消化していきたい。自分のペースが大事なのだ。
やること多すぎ、楽しすぎでストーリー進まず。ルーンファクトリー4。
まずはルーンファクトリー4。
2015年くらいに買って30時間くらい遊んでからパタリとやらなくなってしまった。
理由は、やること多すぎ、楽し過ぎ問題である。
どんなゲームかと申し上げると、牧場物語と聖剣伝説とときメモを足して割ったようなゲーム。
メインストーリーである聖剣伝説パート(と、敢えて呼称したい)で、多彩な武器と無限に強化できるやり込みを楽しもうにも牧場パートが楽しいので、せっせと牧場を開拓していく。そこへ、ときメモパートが誘惑してくるのだ。
ときメモパートにハマっているうちに、聖剣パートなんて忘れてしまうんですね。聖剣伝説の新作を遊んでいるうちに藤崎詩織がデートに誘ってきたらどうするか?そういう話である。
え?聖剣ですって?またまた〜俺たちはときメモでしょう。と皆さんを同じ括りにして決めつけていく。
つまりルーンファクトリーは一生遊べるやつなので、老後にやる。
メタルマックス4 月光のディーヴァ。硬い、遠い、カスタマイズが複雑。
続いて、メタルマックス4 月光のディーヴァ。
全体的にヘンテコリンな物議を醸したキャラデザインなどどうでも良いのだ。
敵が硬く、弾数や特殊攻撃に必要な消費ポイントもあっという間に枯渇。
あとはただジリジリとやられていくのを指を咥えて眺めているしかないのだ。
ある程度の火力を出すためにはとにかく広いフィールドを進み、行く先々の街で高額な戦車のカスタマイズを試す。
そのカスタマイズも高ければ最適解とも言えず、車体や相手の特徴に合わせたビルドにしなければあまり意味を成さないのだ。
しかしその試行錯誤もまた面白い。このトライ&エラーこそがゲームの醍醐味だと私は思う。
話していて思ったのだが、言えば言うほど褒めているように思えてきた。結論、メタルマックス4は楽しい。
アライアンスアライブ長い、ダルい、強くならない。
最後はアライアンスアライブ。
ランダムステータスアップと閃きシステムというサガの育成システムを恥ずかしげもなく堂々とパクったつもりが思ったのと違った印象。
かつてサガっぽいから間違いないだろうとパッケージ版を買ったものの思ったのと違う内容から断念。ところがその後「…やっぱりサガっぽいなら楽しめるはずだ」と何を血迷ったか500円のセールでダウンロード版を購入。
結果このザマである。懲りない。
フィールドは雨の世界だの監獄の世界だの全体的にひたすら暗い。しかもだだっ広い。走っているととにかく眠い。
しかも、ストーリーの進行状況(敵の強さ)によって上昇値が決まっているらしく、一通りその辺の雑魚を倒すとほとんど成長しなくなるのだ。私は何のために戦っているのだ?残されたのはそんなメッセージ性だけだ(そんなこともない)。
BGMだってそうだ。FF13やサガフロ2でお馴染みの浜渦正志氏の曲も、このアライアンスアライブだけは刺さらないんだよな。失礼を承知で申し上げると、そんなメジャーなシリーズじゃないし、とか手を抜いたなんてことは無いですよね?
一通り話をし終えて、メタルマックスは結果楽しいということが分かった。人はアウトプットして初めて自分の考えが整理される典型例だ。どうか皆様も覚えて帰ってほしい。
これから再開するにあたり、いったいどこまでストーリーが進んでいるのかも覚えていないのが正直なところだ。そんな時こそ、培った経験から先日ご紹介した積みゲーを効率よく消化する方法で、ストーリーを概ね理解した気になって進めていこう。
と、言いながらいきなり3DSのことを忘れてSwitchの別ゲーを始めてしまっているので、それをまた後日開き直ってご紹介いたしますね。