オタクの新聖地!池袋のゲームバー「シークレットベース(仮)」を取材しました


お店「secret base(仮)」の魅力は?

私「お店の魅力、強みはどんなところですか?」
え「かわいいアルバイトちゃんがいることですかね(笑)」

「名前よく間違えるくせに!」と突っ込むアルバイトのちゅんさん

え「女の子二人いるんですけど、よく名前間違えて「死ね!」って言われます(笑)」
こ「実質ウチの店長みたいな感じです。」
私「あとはイケメンの店員さんって感じですかね?」
え「キャラ作りはちゃんとしてますよ!イケメン担当、メガネ担当、あとシェフ(笑)」
ふ「何でも作りますよ。」
こ「そうだ、この人(ふみちゃん)シェフなんだけど、作らないんですよ(笑)メチャクチャ美味いんだけど。
ふ「バイトの子には作るけど、この二人はもう良い大人なんだから自分で金払って食べてくればいいかなって(笑)」
こ「もちろんオーダーが入れば作るんですが。」
ふ「決まった物を作るのがそんなに好きじゃなくて。ウチももちろんメニューはあるんですけど、「こんなの食べたい」という感じで作っている方が好きなんですよ。だから中にはお客さんが食材持って来て「これで何か作ってよ」とか、そういうパターンもあります。そこは柔軟に対応します。」
こ「あと料理はドカ盛りなんかが人気ですね。ゲームする方ってお酒あんまり飲まずにご飯をメインに注文される方が多くて。皆さんよく食べるんですよ。男同士でワイワイやりながら。1.2㎏のパスタとか。」

お店の名物になりつつあるというドカ盛りパスタの重さは1キロ以上!

え「仕事ができるかわいいバイトちゃんが居て、美味しいご飯とお酒を飲み食いしながらゲームが出来る、これが強みですね。」

池袋の魅力、こんなお客さんにも来て欲しい!

私「池袋の人ってどんな印象ですか?」
こ「オタクの女の子多いですねー。
私「どんなオタク女子が多いですか?」
こ「アニメ、マンガ…。」
え「あとあとコスプレイヤーさんも来るよね。」
私「やっぱり池袋のテイストなんでしょうかね。」
こ「そうかもしれませんね。」

池袋には意外にもオタク文化が盛ん

私「こんなお客さんに来て欲しい、なんて希望はありますか?」
こ「先ほどもお伝えしたのですが、お店には若い女の子が多いので、30歳より上でゲームの好きな男性にも来て頂けると嬉しいですね。」
え「その年代って面白い人多いもんね。」
こ「レトロゲームの話はそこら辺の人よりは僕の方が詳しいと思いますけどね。」
ふ「記憶力が異常に良いんですよ、こうちゃんは。」
え「ググるよりも彼に聞いた方が早いんです。(苗字から)「片ペディア」って呼んでます(笑)」
ふ「僕個人としてはサッカー好きな人にも来て欲しいです。僕、周りに全然サッカー好きな人が居なくて。」
私「サッカーファンですか?そこらじゅうに居そうなイメージですけど。」
ふ「僕の周りは圧倒的に野球ファンが多いんですよ。」
え「ちなみに彼(こうちゃん)は広島カープファンなんですよ。だからカープが負けた日とか荒れるんですよ(笑)」
私「ゲーム用のモニターがこれだけあるんだし、それこそW杯なんかの時にスポーツバー的に使うこととか?」

写真はイメージです

こ「できますできます、テレビ5台あるんで。」
ふ「ほんと来て欲しいですねサッカー好きの方。」

感想:名前に違わぬ「秘密基地」のようなワイワイ楽しめるバー

1階は森をイメージしたお洒落なダイニングバー、ゲームのかけらも感じさせない佇まいですが、2階に案内してもらって思い浮かんだのが「家飲み」です。大学生の頃に誰かの家に気の知れた仲間で集まって夜な夜なゲームで大笑いしたり、そんな懐かしい風景が蘇るようでした。

ご当地池袋のオタクコミュニティのオフ会や、1970~1980年代生まれのファミっ子世代の方がちょっと変わったイベントに利用すれば、間違いなく盛り上がると思います。

また、この記事だけではお伝えできませんでしたが、スタッフの方がとにかく個性的です。開店と同時に常連の方がいらっしゃって、一時間後には1階のフロアがほぼ満席になる盛況ぶり、これこそスタッフの魅力の賜物といえるのではないでしょうか。

取材も大変協力的に快く受けて下さって有難うございました。

シークレットベース(仮)
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-44-4
050-3743-5846
営業時間:19:00〜翌1:00
定休日:月曜日

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