名作「牧場物語」シリーズは昨年20周年を迎えました。牧場を運営して自然やさまざまな動植物と触れ合いながら、作物や畜産物を生産して生活するという箱庭型RPGです。海外でも人気が高く、「ハーベストムーン」として親しまれています。
2014年11月4日には「ハーベストムーン ロストバレー」がリリースされましたが、なんとこの作品は日本では発売されておらず。ファンとしては残念ですが、日本生まれのシリーズでありながらこうして海外で独自の成長を遂げているのは嬉しくもあり。と思いきや、現地での評価は芳しくない様子。
そもそも「牧場物語」はマーベラスAQL社のゲームであり、「ハーベストムーン(Harvest Moon)」名義で海外販売していたナツメアタリ株式会社が名称の権利を持っていた模様。両社が決別する際にマーベラスAQLは「Story of Seasons」という名称で牧場物語を、ナツメは引き続き「ハーベストムーン」の名称でオリジナルのゲームを展開しているようです。なんとも複雑な関係性ですが、ちょうど過渡期にリリースされた「ハーベストムーン ロストバレー」の海外プレイヤーレビューです。
参照:metacritic-HARVEST MOON 3D: THE LOST VALLEY 3DS
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