PS4「Detroit: Become Human(デトロイトビカムヒューマン)」を何度もプレイして早くも5周目に。
アンドロイドである自分のアイデンティティに目覚めてパートナーとの友情を感じ始めたり、命乞いをする無抵抗な人間やアンドロイドを殺害したり、娘へのDVを見て見ぬふりをしてみたり、断腸の思いで究極の選択に迫られています。そんな苦渋の選択よりもその後の展開への好奇心が上回ってしまうという、なんという残酷なゲームなんでしょう。
同じくデトロイトをプレイ中のゲーム仲間と、その面白さについて語って参りました。
※ネタバレにご注意ください。
「Detroit: Become Human」について語るメンバー紹介
私(管理人)
1979年生まれ
男性
既婚(娘4歳)
趣味:ゲーム、楽器
職業:企画職
好きなゲーム:JRPG全般、レトロゲーム等
デトロイトは4周目クリア。ジャケ買いに近い動機でしたが、本当に買って良かった。
M氏プロフィール
1974年生まれ
男性
未婚
趣味:ゲーム、音楽
職業:技術職
好きなゲーム:FPS、死にゲーアクション、JRPG
夜になるといつも3DSかSwitchかPlaystationのいずれかがオンライン状態の人。おしゃべりで優しいアニキ。デトロイトはまもなくトロフィーコンプリートとのこと。
O氏プロフィール(購入予定)
1984年生まれ
男性
未婚
趣味:ゲーム、サッカー、スポーツ観戦
職業:営業職
好きなタイトル:JRPG、スポーツ、アクション
M氏の会社後輩。元ラガーマン。デトロイトは未プレイで購入予定。現在オクトパストラベラーの体験版をプレイ中。
オープンシナリオADV。
4〜5回クリアしても、まだまだ未確認の展開だらけ!
私「デトロイトクリアしました。」
O「良いなあ。」
M「僕もやってますよ、もうすぐトロコンできそうです。」
O「早!」
M「今回トロフィー自体の難易度はそれほど厳しくない感じですね。雑誌を全部集めるのはちょっとキツそうですけど。」
私「あの雑誌全部集めるんですか?それはキツそう。見落としますよね。
M「オプションでどの雑誌は閲覧済みか判別できるので。未確認のものがどこにあるかまではもちろん教えてくれないですけれど。でもトロコンだけしても全てのシナリオを楽しめるわけではないと思いますね、相当ボリュームありますよね。まだ見ていないシナリオだらけです。特定のシナリオをクリアしないと見られない分岐もあるみたいです、2周目以降。」
私「やっぱりそうなのか。どう考えてもロック解除できない選択結構あって。昨日やっとマーカスの革命編をクリアしました。」
M「最後どうなりました?」
私「コナーと一騎打ちに買って、最終的に収容所の襲撃に成功しました。で、マーカスが「俺たちは勝利した!これから新しい種族として人間と対等に暮らすんだ!」みたいな事を話して終了。」
M「ああ。ノースは生きてましたか?」
私「生き残りました。で、壇上で二人で顔を見合わせるみたいな感じだったかな。」
O「止めません?ネタバレする(笑)」
M「止めときましょうか(笑)でもまだまだ革命編だけでもバリエーション相当ありますよ。20〜30パターンくらいあるんじゃないかな…。嘘でしょ!?みたいなショッキングなシナリオも多いですよ。まだまだ楽しめますよ。」
O「そんなに!?」
私「既に相当ショッキングなシナリオ見てきましたけどね。革命編だけでもまだ2パターンくらいしか見てないです。途中でマーカスがやられて終了…のパターン。」
M「マーカスだけでも平和的に行進するパターンもありますからね。あと2キャラクターいるし、その過程でも途中のエンディングがあるから相当な結末の数ありますよね。」
私「一番最初に見たのはコナーとハンクの友情エンディングみたいなやつです。コナーが変異して感情を持って、最後にハンクと再開して雪の積もったところで抱き合うシーン。あれは震えましたね。エンディング自体はさっぱりしてましたけど。」
M「結局過程が楽しいんですよね。」
私「あと、決まり切ったシナリオを辿るだけかと思いきや、キャラクター感とで親密度みたいなパラメータが存在しているから、なんていうか凄く有機的に分岐しますよね。弟切草とかかまいたち(の夜)とかのノベルゲーとは全然違う。コナーとハンクが敵対するシナリオとか、ある選択して親密度がガクッと下がった瞬間、ここで!?っていうシチュエーションでいきなりハンクに撃たれて終了…とかありましたから。」
M「一周目はハンクと仲良くなったのに?」
私「一周目は仲良くなったのに(笑)」
O「止めません?(笑)」
M「ごめん、やめよう(笑)」
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