ここが楽しい!RPG「モンハンストーリーズ」クリア後の感想(ネタバレなし)


スマートフォン版(iOS)「モンスターハンターストーリーズ」をクリアしました。プレイ時間は30時間ほど。

3DS版プレイ直後、別タイトルに浮気して以降一度手放してしまいましたが、今回偶然スマホ版を目にして衝動的に購入。いつでも持ち歩ける利点も手伝ってぶっ続けでプレイ。

ここが良かった!という点をいくつかご紹介するプレイレビューです。面白かった!

本家モンハンのお祭りRPG。シリーズならではのランダム要素と達成感

このモンハンストーリーズは、ざっくり言えばシリーズに登場するモンスターを寄せ集めてポケモンやメガテンライクなスタイルのRPGで遊んでしまおうというお祭りゲー。

となれば概ねどんなシステムかは察しは付きますが、お馴染みのモンスターを仲間に加え、アイテムを集めて装備を強化、サブクエストのお使いで寄り道しながらストーリー本編を進めていくというのが主な流れ。ありがちではありますが、思い入れのあるモンスターが要所要所に登場して使役できるのはファンとしても嬉しいですね。なので、本家モンハンをプレイ済みであることが前提として望ましいです。

主人公はハンターではなくて「ライダー」と呼ばれ、モンスターを狩るのではなく、モンスターの卵を拾って(巣から盗んで)孵化さ、一緒に戦う仲間として行動します。

卵はフィールド上に現れるお馴染みのモンスターを倒した後に一定確率で帰っていく巣から獲得することができます。このランダムの発見と獲得から得られる達成感はモンハンならでは。

テンポ良くサクサク楽しめる。スマホ版のオートセーブも快適。

モンハンといえば何百時間もじっくり時間をかけて強化していく印象がありますが、本作はレベルも上げ易く、一定数の素材を集めれば防具は一括で生成してくれるなど強化を含めテンポ良く進めることができます。

そして外出時にも基本持ち歩くスマホ版はマップ切り替えのタイミングにオートセーブしてくれるので中断もしやすく、移動中などの限られた時間にもサクっと遊べます。昨今のRPGにはもはや珍しくもありませんが、戦闘は倍速機能もあり、これも快適。

ストーリーはなんというか「コロコロコミック」のノリ。主人公を取り巻く仲間やモンスターとの協力!絆!友情!みたいなワードがどうしても頻発するので、こういったワードに抵抗感があるとちょっとむず痒くなるかもしれません。でありながら、仲良しメンバーが主人公のライバルになる経緯など、節々は妙に重かったり。

まっすぐな心で向き合えば熱いストーリーだし、結局のところお祭りゲーではあるので、真っ正直に受け止めずお話は多少スキップで飛ばしながら進めても、前後関係を想像に任せても十分に楽しめます。

モンハンならではの飽きさせないサイクル。突然のハプニングも

本家に登場したアイテムや素材集めと配合、称号や勲章、戦闘においては状態異常、部位破壊や罠、足を引きずりながら卵のある巣に帰っていくなど、本家モンハンで培ったお馴染みんの要素や飽きさせない表現は健在。

さらにモンスターの「乱入」や、ダウン時に攻撃を加えるとレアな素材を追加でポロっとドロップしたりなど、こんなところにも?という拘りも。ガワだけハンティングアクションからRPGに変えて、お馴染みのモンスターをぶっこみました、という軽い感じではなく、きちんと丁寧に手間暇かけて作られた印象があります。

そして本編同様クリア後にも続くストーリー、解放、やり込み要素も充実しています。

オンラインで不特定のプレイヤー同士それぞれのパーティーで対戦することもできますが、結局は時間をかけたもの勝ちな印象で、試しに適当なプレイヤーと対戦をしてみたところ、案の定ボッコボコに。また旬かどうかと言われるとなんとも言えないので、マッチングの多さは時間帯に左右されます。特定プレイヤーとの対戦も可能ですが、無理して?プレイヤー同士の対戦をしなくてもソロで十分に楽しめるのがRPGの良いところ。

また、強化しまくった武器や防具、モンスターを引き継いでもう一度最初からプレイする、みたいな周回プレイは無いようです。

このゲームが好きなら楽しめる!

アイテム収集からの武器防具生成、モンスター集めなどが主なゲームのサイクルとなるため、既に申し上げましたが女神転生やポケモンシリーズ、そしてドラクエモンスターズのノリが好きであればほぼ楽しめると言って良いかと思います。もちろんモンハン好きであることは大前提。

さてこのモンハンストーリーズ、なぜか家電量販店のワゴンで1000円とか2000円とかでたたき売りされているのをよく目にしますが、価格以上に十分楽しめます。それから音楽がなんだか抜群に良い。いつものモンハンよりもどこか久石譲的なノスタルジックさがあって、さはそメロディー強め。良くも悪くも(悪いことは無いけれど)、意味でも熱血友情ストーリーとのギャップが。

ハンティングアクションこそモンハンの楽しさではありますが、何かのきっかけで目に留まって気になったら、是非プレイしてみることをおすすめします。


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