ステージ間のイベントで仲間を見捨てる選択をした結果…
続いて龍神の資格を試すため富士山に赴くと、龍神様から玉を取るか仲間の命を取るかどちらかを選ぶよう求められます。もちろん仲間を見殺しになんてできないよ!
どきどき
そう、当然仲間を選ぶべきなんですよ。
まさか
玉を選んだ!
仲間を見殺しにするとミス扱いに。
なんと仲間を見殺しにすると、檻に囚われた一行は溶岩の中へザブン、なんか海外のデスゲーム系のB級映画みたい。意外な残虐さにギョッとしつつ、正しい行いをやり直しましょう。
そうそうこれが正しいルート
正しい行いをすると龍神様から「君には仲間を思いやる正義の心がある」みたいなことを白々しく言われるもんだから正直なんだかなあって感じでしたけどね。
龍神様の力を借りて、再びタイミングでボタン押下のイベントシーン。6つの玉が表示されたタイミングでボタンを押すとのことですが、これも難易度が高い。
勢い余ってYAIBAクリアしてしまいました。エンディングは?(ここからネタバレ)
龍神様の力で覇王剣を手に入れた主人公刃は、ついにライバル鬼丸との一騎打ちに。
鬼丸、すげー強い。
相手からの飛び道具はタイミングが絶妙でコンマ数秒でも遅れると被弾。さらに接近して近距離の連続技を繰り出してくる。まさにYAIBAこそ死にゲーのルーツであり、死にゲーとはYAIBAのことなのだ。
ラスボスはこの方、鬼丸さんでした。
とか言いながらもレトロフリークの力添えもあってクリアした結果、まさかのエンディング。
キャラクターたちはエンディングを迎えてどうなっていくのか?と言うと、鬼丸はなぜかロンドンへ留学し、小次郎は役者として活躍、十兵衛は修行の旅という彼だけなんか普通。そして主人公刃はヒロインさやかのいる教室に突然入って「火星に行く」と言ってさやかを連れていってしまう斜め上を行く展開。
ということで、ちょっとさわりだけプレイしてみるつもりがまさかのクリアしてしまうという結果に。横スクロールパートが画面すれすれにならないとスクロールしなかったり、龍神の玉をほとんど使う必要が無く上手く活用しきれていなかったりとゲームの出来としてはまずまずですが、大味な部分がありながらも色々なパターンの遊び方を含める姿勢は嬉しいですね。
というわけで、後ほど別サイト「みんなのゲームギアレビュー」へ画像や何やらアップデートしておこう。邪魔臭い広告も一切ございませんので、ゲームギア好きの方は是非ご覧くださいませ。
ってかゲームギアのヤイバって原作通りだったら驚いたんだよな(火星も原作通り)
スーファミは龍神の玉の力で鬼丸倒して終わったから