メタスコア「メタクリティック」が選ぶ2019年上半期ゲームランキングBEST20


第5位:Apex Legends(PS4/XboxOne/PC)


ここ数年人気のバトロワ系ゲームの中でも特に人気の高いエーペックス。基本無料で課金周りも直接的にPay to Winになっていない良心的な設定になっていることも評価が高い理由。ユーザー数は全世界でなんと5000万人超えなのだとか。コアで人気の高いFPSタイタンフォールシリーズのスピンオフ作品。

第3位:Slay the Spire(PS4/Switch/PC)


入る度に変わるマップ構造と、倒されたら最初からやり直しになるローグライクの要素、デッキからドローしたカードで相手とターン制のバトルで戦うという新感覚のRPG。キャラクターの経験値が溜まると、新キャラや新たなカードがアンロックされていく。知名度は低いものの日本語も対応しており、ルールも明快。

第3位:スーパーマリオメーカー2(Switch)


プレイヤー自身で自由にステージを作り、インターネットでシェアしたり、他プレイヤーのステージを遊んだりといった楽しみ方ができる、日本においても今最もホットなタイトルの一つ。前作よりもほぼ全ての面において改善されているとプレイヤーレビューでも高評価な意見が多い。

第2位:SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(PS4/PC)


フロムソフトウェアの新規IPタイトル。16世紀頃の日本が舞台となっていて、素早い忍者やサムライのアクションに対する評価が高い。ソウルシリーズとはまた違った楽しさがあり、オンライン要素は無いにも関わらず、国内外問わず発売から長くプレイされて続けている。

第1位:Resident Evil 2(PS4)


日本国内はもちろん、海外で絶大な人気を誇るバイオハザードシリーズのうち、20年以上前にリリースされた2作目のリメイク版。グラフィックはもちろんシステムも大きく変更が加わり、当時のプレイヤーに懐かしさを残しつつ全く新しい体験ができる改変に、リメイクのお手本と評価が高い。中でもフロアや部屋を超えてプレイヤーを追いかけ回す「ミスターX」を避けつつ、落ち着かない雰囲気の中でパズルやアクションに挑む体験はヤバ過ぎるという意見が多い一方で、発売直後は軽快なBGMと一緒に動画を編集、SNSに投稿されるというネットミームの材料として使われまくるという現象まで発生。

11~20位はこちら

日本ではまだ無名なタイトルも多い印象ですが、以下が11~20位。

20位:Crash Team Racing: Nitro-Fueled(PS4/XboxOne/Switch)
16位:DiRT Rally 2.0(PS4/XboxOne)
16位:Irony Curtain: From Matryoshka with Love(PS4/XboxOne/Switch)
16位:Mario & Luigi: Bowser’s Inside Story + Bowser Jr.’s Journey(3DS)
16位:Wargroove(PS4/XboxOne)
12位:Blaster Master Zero II(Switch)
12位:Devotion(PC)
12位:Outer Wilds(XboxOne/PC)
12位:Total War: Three Kingdoms(PC)
11位:AMID EVIL(PC)

※12位、16位はタイ

タイトルによってはメタスコアとユーザースコアとの乖離が激しいものもあるので、実際にはプレイヤーでは操作できない政治的な「何か」があるのかもしれません。いずれにしても大手のメディアが公開しているランキングではあるし、感覚的に日本でも評価の高いものが上位に見られるのも事実。ひとつの指標としてご覧頂き、過ぎ行く2019年取りこぼしのないようチェックしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。