iPhoneのテザリングでVitaのPS4リモートプレイをしてみた。


PS Vitaが好きだ。

Vitaのゲームも捨てがたいけれど、自宅にあるPS4のリモートプレイを外出先でできる優れもののVitaが好き。この場合、リモプは基本Wi-Fi環境が前提。ポケットWi-Fiなんて贅沢なマシーンもあるけれど、みんながみんな持ち歩いているものではなく。だけど、Vitaのポータブル性でもって屋外で自宅のPS4を動かしたい願望はきっとあるはず、私にはある。

そこで、普段持ち運ぶスマホのテザリングはどうなんだ?と、本日はこういう話です。世間がやれ5Gだなんだと言っているこのタイミングに、外出時にみんなが持ち歩くであろう4G回線のiPhoneで、敢えてリモートプレイをする方法は?試してみることにしました。

※前提として、iPhoneのテザリングは別途キャリアへのオプション料金が必要となります。

PS VitaをiPhoneでテザリングしてみる。

まずはVitaをiPhoneのテザリングでインターネットに接続するところから。全てはここから始まるよね。

今は冷蔵庫もエアコンも電子レンジも、あらゆる家電製品がインターネットに繋がるIOTの時代。「電子レンジくらい家に帰ってボタン押せばいいじゃん」などと思っている次点でもう時代遅れなのだ。(もちろん私は電子レンジを自宅で操作する派です)

話を戻して、PS VitaをiPhoneでテザリングしてみます。パソコンをテザリングでネットに繋ぐ感覚でVitaの「設定」アプリから「ネットワーク」、「Wi-Fi設定」を選択し、自身のiPhoneを選択、パスワードを入力して接続開始。

まずはここから。

パスワードを入力して次へ進むとインターネットに接続していることを表す画面に、良い感じだ。

インターネットに繋がるだけで何となく得られる安心感。一人じゃない、って思うよね。まあ電子レンジがネットに繋がって一人じゃないって思ったら、それは危ない人だと思う。

そして…

繋がった。

PS Vita、iPhoneのテザリングでインターネットに接続成功。まあ繋がるべくしてという感じではあるけれど、機械と機械が繋がると、何か凄いことが起こりそうな予感がしてワクワクする。

とりあえずPS Store、標準搭載されているブラウザなどを使って問題なく繋がっていることも確認。今、大きな一歩を踏み出しました。

iPhoneのテザリングで、VitaのPS4リモートプレイを試してみた結果!

続いていよいよPS Vitaを4GiPhoneでテザリングし、リモートプレイを試すことに。

そういえば先日iPhoneの「PS4リモートプレイ」アプリで4Gでリモートプレイを試してみたのですが、回線速度が遅いとか何とか言われて実現できず。データ量制限だとか通信速度だとか、4Gの回線というのは何かと制限が多いイメージがつきまとう。

このiPhoneテザリングでもVitaを使ったところで使っている回線の質は所詮4Gなので、使えない可能性も大いにあるでしょう。

ダメ元でVitaのPS4リモートプレイアプリ「PS4リンク」を起動し、PS4リモートプレイを選択。

インターネットに繋がり無限の可能性を得たPS Vitaが、今そのネットワークを走らせて私の自宅にあるPS4の存在を一生懸命に確かめている。

…お?

なにやら我が家のPS4の所在を発見し、接続しているようなことが画面に。行けそうな気がする、光が見えてきたぞ。Vitaを持つ手にも力が入ります。

そして…!

繋がった!

繋がりました!Vitaを4G iPhoneにテザリングすることに成功!

ただし画面はややジャギジャギしてしまい、PS4との接続が途切れそうな時に表示されるアイコンも常に画面に表示されているという危うい状態。それでもiPhoneを使ってVitaでPS4のリモートプレイが遊べるということが分かっただけでも大きな収穫。

もちろん、このiPhoneを持ってさえいれば、自宅はもちろん外出先でも実施可能。ということで、電車の中で試してみました。

とりあえず、買ったは良いけど全然プレイできていない「ペルソナ5ザ・ロイヤル」を動かしてみるも、若干不安定。画面は少し粗いし、音声も時々途切れてしまう。だけど、まあ遊べないことはない。

と、その時、電車は地下へ。

あ。

切れた。

移動中はなかなかのリスクを伴います。できれば屋内が良さそう。それってWi-Fi提供しているカフェで遊ぶのと同じじゃん!とも思いますが、そういうことじゃないんですよね。4Gで動かすっていうチャレンジは。言わば夢のようなものとでも言いますか。動かすことに意義があってですね。

まあでもはい、仰る通り屋外だと不安定です。

※起動時に「回線速度が足りないため、接続できませんでした」と失敗に終わることもありますが、何度かトライしていると繋がります。

リモートプレイ、データ(パケット)通信量はかなり多いぞ!上限到達に注意!

最後に気になるのがデータ通信量。

各プランに設けられた上限を超えてしまうと通信制限がかかってしまい、極端に速度が遅くなったり追加課金でデータ通信量を増加させるかの対応を求められるので、ここは確認しておきたいところ。

もちろんインターネットに接続しながら映像、音声データを再生し続けるわけだし通信量が少ないとは考えにくいですが、全くの未知数。

それではテザリングでVitaでPS4をリモート接続し、まずは15分ほど試してます。もしもこの段階でデータ通信量が上限に達し、プライベートで親交のあるみなさまと今月連絡が取れなくなってしまったら、ああ凄いデータ通信量だったんだな、御愁傷様でした、と同情してくれれば。

それではこのテザリングでのVitaリモートプレイはどのくらいのデータ通信量が発生したのか?

iPhoneのモバイル通信データ量を確認してみた結果…

なんと15分のリモートプレイで使用したデータ通信量は144メガ。つまり、単純計算で1時間リモートプレイを行った場合、およそ600メガくらいのデータ量になりそう、かなり多いぞ!

今でこそ数十GBのプランが主流になりつつあり、回線も5Gに移行していく流れですが、上限がさほど多くないプランをご利用の方は注意しましょう!(というか、4G回線なんかでそうリモプしないか…?)


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