6本目:スーパードンキーコング
6本目はスーパードンキーコング、これは当たりでしょう!ちなみにこのスーパードンキーコングは、プリレンダリングの3Dモデルを最初に作ってから2Dのアニメーションに落とし込むという技術が採用されている。当時発展途上だった映像技術をいきなり完成形で仕上げてくるから、任天堂のゲームって楽しい。
そういう背景を知っているかどうかで俄然遊びたくなる!かどうかはまた別の話。
7本目:スーパーファイヤープロレスリング
7本目はスーパーファイヤープロレスリング。どう捉えて良いか分からないのが来たぞ。ファイヤーなのかファイアーなのか、プロレスゲームはファミコンの「キン肉マン」以降ほぼやったことが無い。ただ、何かネガティブな佇まいを醸し出している気はする。先入観だけで話しているけれど、こういう一本が入っていてこそ福袋なんだと思う。
この辺りになるとただ開封するだけっていうのも面白くないので、正面に妻を座らせて、パッケージを見せて反応を見てから私が確認するという楽しみ方をあみ出しました。ちなみにこの作品では妻もどう捉えて良いか分からない表情を浮かべていました。
8本目:飛龍の拳S GOLDEN FIGHTER
8本目は飛龍の拳S GOLDEN FIGHTER。あのカルチャーブレーン製というだけで不安になる何かがあります。
だけどファミコン版飛龍の拳は超名作だったし、きっとこれも名作に違いない!と、意気込んでレトロフリークに差し込んでプレイしてみた結果、これはハズレと言わざるを得ないと同時に、やはりこちらもファミコン版初代飛龍の拳では素敵な思い出をくれてありがとうと言いたい。
9本目:ステルス
9本目はステルス。知らない。
聞いたこともないということは、つまりそういうことなんだろう。恐る恐るレトロフリークに突っ込んでプレイしてみるとまさかのシミュレーションで、全然面白くない。他のプレイヤーはどうなのか、Amazonレビューを確認してみると、星1つの酷評レビューが一件だけ。たぶん私は間違っていない。
タイトルから察するに、メタルギアみたいなものを想像してしまいいきなりハードルをぶち上げてしまったのが悪かったのか、そのギャップに落胆も大きく、これは力一杯クソゲーですね。
あ、さっきクソゲーという表現は控えたいと言ったけど、そもそもそのゲームが本当に心を込めて作ったかなんて分かんないじゃん、面倒くせえな。とか思わずに謙虚に参ります。残すラス1は!?
10本目:スーパーマリオコレクション
最後の10本目はスーパーマリオコレクション、これは当たりなのでは!?これこそ妻くらいはマリオ1、2、3、USAと楽しめるか?そんなことも無いか。
ここで気づいたのが、スーパーポテトの福袋の中身で当たりかどうかの基準となるのは、今後実際にプレイするかどうかではなく、名作として知っているかどうかが目安になるんじゃないかな、ということ。きっと今からスーパーマリオコレクションをせっせとプレイすることは無いけれど、福袋からこれが出てきた瞬間、昔の知人に会ったようなほっこりした気持ちになりました。
結論:まあまあ当たり!?(今後遊ぶかどうかは分からないけどね)
以上が今回購入したスーパーポテトのスーファミ2000円福袋の中身でした。
感想としては、悪くはなかった。だけど、別の袋には別のワクワクするタイトルが入っていたのかな?なんて考えると、もう一袋くらい買いたいな…いかんいかん、という気持ちです。
実際今後遊ぶ可能性は低いけれど。
あとは昔遊んだり当時気になっていたり、知っているゲームが次々に出てくるのが単純に楽しい。と言っても私自身レトロゲームのコレクターではないので10000円以上の福袋をおいそれと買うのはなかなか抵抗がありますが、数千円くらいであれば中に入っているソフトの価値そのもの云々ではなく、あの頃の気持ちを思い起こさせてくれるソフトと久々の対面を果たすべくワクワクしながら引っ張り出していく楽しさも悪くないと思いました。割とまとまった感想を言ったつもりが、当たり前のことを話していますね。
来年はどのハードにしようか?