まもなく6月を迎えます。
私も職場の仲間とオンライン飲み会とやらをやってみました。色々なご意見ありますでしょうが、個人的にはアリかなと。オンライン飲み会のメリットは、泥酔してもすぐに家、飲み代が安い、他のテーブルのガヤガヤが無い、ファミリーが乱入、他人のグラスに気を使わなくて良い、つまり安くて楽といういかにもIT化の恩恵そのもの。
デメリットとしては、会話のレスポンスが悪い、ご家庭のある方とは深夜まで継続できない、本性を表情からうかがい知ることが難しいという物理的な制約が。舌の根も乾かぬうちに言ってしまうと、この物理的な部分がとても大事で、会話のレスポンスや環境化での振る舞いで、相手との距離というものが推し量れるもの。「この人、なんて周囲に気を配れる男なのかしら」とか「なんて食い方の汚い女なんだ」とか、オンライン上ではなかなか知り得ないことも。オンライン飲み会が楽しめるのは職場のメンバーなどあくまで既にお互いをよく知った関係性が築かれていることが前提で、やっぱり一緒の空間で食事をした方が圧倒的に距離が縮まるであろうことは推して知るべし。
願わくば、オンライン飲み会で仲良くなって結婚したけれど、一緒に住んでみたらとんでもない女(男)だった、という人が増えるような世の中にはならんことを。
それでは当サイト5月のご報告になります。
コメント欄にページ送り機能を設置。荒らし対策に失敗!
ありがたいことに当サイトには毎日たくさんのコメントをいただけます。やはり生身の声というのは見られている実感もあり、同時に恥ずかしくもありますな。記事によっては400〜500ものコメントをいただけるものもあり、身に余る限りでございます。
ところがその結果表示がとんでもなく遅くなってしまうページも。
そこで一つのページに表示できるコメント数を50件とし、それ以前の書き込みについてはページ送りで表示することにしました。これで重かった特定のページもある程度スムーズに表示されるように。ご不便おかけいたしました。
荒らしフォー!
それだけコメントをいただけるとなると当然「荒らし」もそれなりに出てくるわけで。凄い卑猥なワードばかり書き込むのよ。
そりゃ私だって嗜(たしな)む程度の猥談は大好きですが、それをよしとしない方々のいらっしゃる前で大っぴらに下ネタを発するほどの度胸は持ち合わせておらず。私のなんてのはいわばTPOをわきまえた猥談。猥談は秘めているからこそ楽しいのであってだね。
そこでIPアドレス制限を施行。
特定のIPアドレスからアクセスすると「そんなことばっかしてお前、お断りだよ!文句があったらTwitterで問い合わせして来いや!」というページへ飛ばす措置を取りました。するとどうだ、卑猥なワードの書き込みはパタリと止み、荒らしさんとの戦いに終止符を打ったかに見えました。
がしかし。
「いつも見ていたのですが、突然見られなくなってしまったのですが…」というTwitterからのメッセージが。なんと無実の方にも影響が及び、結果的に濡れ衣まで着せてしまったことに。急遽全てのIP制限を解除し、Twitterの返信で謝罪。ご連絡いただけなければもっと多くの方々へ濡れ衣を着せ続けるとんだ濡れ衣サイトになってしまったところでした。
ご親切にご連絡いただけた方、本当に申し訳ございませんでした。でも、もしかしたら同じIPアドレスを利用中の下品なワードで荒らし行為をするような人間が近所に住んでいるかもしれませんので、くれぐれも変態の瘴気にお気をつけくださいませ。
そして荒らし行為常習の方、twitterのメッセージも下ネタに応えるハートも大開放しているので、ぜひ直接言ってきなさい。心ゆくまで猥談を楽しもうじゃないか。
5月に印象的だったタイトルは?
5月に新たにプレイしたタイトルは以下の通り。
・すばらしきこのせかい(NS)
・聖剣伝説3TRIALS of MANA(NS)
・ご当地鉄道 for Nintendo Switch!!(NS)
・ブレイブリーデフォルト2体験版(NS)
・Minecraft Dungeons(NS)
まずはSwitch版すばらしきこのせかい Final Remix。GW期間中セールの誘惑に負けて購入。オリジナルのDS版を初めてプレイした時には、タッチパネルと物理キーを忙しく操作するのにこれほどまでに直感的に気持ち良く操作できることに感動。
したにも関わらず、今回は画面ひとつでタッチ操作のみかー。渋谷を舞台に世界観やバリエーション豊富な戦闘は楽しいのだけれど、オリジナルの良さを活かせていない気がする。追加要素とかそっちのけでDS版がオススメ。
続いて聖剣伝説3リメイクTRIALS of MANA。やっとクリアしました。3Dになってズバズバ戦う極めて理想形かつ想定通りの形でまとまった印象もありつつ、中断しても再開した時にモチベーションを保ちながらプレイできる遊びやすさは秀逸。
ストーリーも昨今のRPGにありがちな複雑怪奇さも薄く、ゲームの難易度もほどほど。でありながら爽快感も高いので、ストレス発散したい方には超オススメ。脳死プレイでも楽しければ良いじゃないか。
続いてご当地鉄道for Nintendo Switch。自粛ムードの中、6歳になった娘を囲んで遊べる我が家で旬なパーティーゲーム。
ゲーム性は桃鉄をマイルドにした感じで遊びやすくて過激さは薄め。だけど、全国各地のご当地キャラが登場して可愛く動き回るので、女の子なんかはビジュアル面でも楽しめそう。桃鉄と違ってマス目の方向が上下左右ではなく斜めになっているので、絶妙なレバー操作を求められるけれど、マップの賑やかさがあったり子供はすぐに慣れるので問題なし。
次にブレイブリーデフォルト2体験版。安定のJRPG。前作の敵味方交互のターン製から入り乱れた形式になり、ブレイブ、デフォルトの使いどころも変わった印象。好きな食べ物は最後に取っておく派の私なんかはあまりターンの前借りはしないので上手に活用できず。あとはシリーズの魅力であるストーリーと謎解きの内容が気になるところ。年内発売予定。
最後にマイクラダンジョンズ。勢いで購入し、現在のプレイ時間は2〜3時間程度ですが、何これ面白い。ディアブロ系ハクスラゲーも大好きですが、所詮ガワをマイクラ風にした浅いスピンオフだろうと思ってましたが、侮っていました。奥深いけれどもシンプル。確かにマイクラ好きのキッズでも十分楽しめそう。マルチプレイも楽しめるので、ファミリーで楽しんでも良いかも。あと、キャラクターが超カワイイ。
今月のMVPタイトルは?
今月プレイした中で最も楽しかったタイトルは、聖剣伝説3TRIALS of MANA。
出てくる敵を片っ端から倒し、行く先々の店で新しい装備を揃えて進めば基本全滅することも無く。戦闘も割とパターン化されていてサクサク。言い換えれば単調で脳死ゲーではあるけれど、思い出補正と爽快感も加わって遊びやすくてよろしい感じに。逆に奥深さと称して複雑怪奇なシステムになろうもんなら、私のような取っ替え引っ替え別ゲーを並行して遊ぶ人間には余程の良ゲーでない限りモチベーションを保つことも困難だし、既に本編のストーリー展開を知っているプレイヤーにはリメイクってのはこのくらいで丁度良い。
そんな感じではあるので、ほぼ全ての要素を引き継いだ周回プレイで俺ツエーできるのは嬉しい。
けど、こういうゲームはやっている途中である日突然作業ゲーと化していることに虚しさを感じていきなり中断する危険性も孕んでいます。現在2周目ですが、どうにかこうにかモチベーションを保っています。作業もまた楽し。
6月プレイ予定のタイトルは?
6月は引き続き積み残し消化月間だけど、積極的に新しい物にも触れていこうかと。
ここ最近は積みゲーを消化していかねばとか言っておきながらやってるゲームは旧作であることに気づき、新しい感性も養っていかねば。
まず、一昨日買ったばかりのマイクラダンジョンズ。本編はサクッとクリアできるようなので、マルチプレイを楽しんでみたいところ。
現在プレイ時間は未だ2〜3時間程度ですが、シンプルで爽快感も高く、モチベーションは保てそうな予感。
そしてPS4のThe Last of Us Part Ⅱ。実は名作と呼ばれるラスアスの1作目を未プレイでございまして。アメリカでゾンビ化するウイルスが蔓延して、生き残った人間がサバイバルするよくある感じですかね?バイオ的な?と知人に話すとちょっとキレ気味に良いからやってみなさいと言われて早2年近くが経ちました。
その他名作の見落としや衝動的に新しいタイトルがあれば、そちらも楽しんでいこうと思っております。
それでは来月も引き続き宜しくお願いいたします。