人狼とAmong Us どっちが面白い?違いは?


人狼みたいで面白いよと人に勧められて始めました、「Among Us(アモングアス)」。

かつて人狼にどハマりして以来半年に一回会社の仲間と人狼パーティーをしていた私としては黙って見過ごすわけにはいかない(とかいいながら、配信されたのは随分前でした)とプレイしたところ、少しずつ犯人の足取りを掴みながらのアクションは人狼で感じるスリリングさに近いものがあって楽しい。これは面白いゲームを知った。

私と同じく、人狼っぽいと聞いて興味を抱いた方に、Among Usはいったいどんなゲームでどのあたりが楽しいのか、人狼とどんな違いがあるのかについてご紹介いたします。

人狼の楽しさはロジカルシンキングとチームワーク。

まずはご存知人狼。

人狼チームと市民チームに分かれ、それぞれの生き残りをかけて戦うテーブルトークゲーム。主に実生活での知人プレイヤーを5〜6人以上集めてスマホの無料アプリ一つで手軽に遊べ、数年前テレビか何かで紹介されて以降長く親しまれています。

1ターンずつ1人を食い殺してしまう犯人(人狼)を、様々な役割の能力で協力しつつ、推理と会話で揺さぶりをかけながら当てていきます。

事実を知るのは占い師など一部のロールのみで、それ以外は基本的には推測によって答えを導き出していくので、あらぬ疑いをかけてしまったり、集団で貶められたりとプレイ次第ではプレイヤー同士の関係性にも悪影響が出てしまう危険性も。

ケンカはやめましょう。

パートナーが誰なのかが分かっている人狼チーム、ヒントを共有しながら人狼を追い出す市民チーム、相手チームの注意を逸らしながら1人ずつ倒していき殲滅出来た暁には、他のゲームでは得られないチームワークによる達成感があります。

among usの楽しさは事実の目撃とスニーキング!

一方のAmong Usも人狼と同じく、クルーチームとインポスターチームのふたつに分かれ、それぞれの生き残りをかけて争うゲームです。

まず、人狼で言う市民チームにあたるクルーのゲームサイクルは以下の通り。

クルー全員がマップ上に定められたタスク(ミッション)をこなせばクルーチームの勝利。

また、インポスターによる殺害や不穏な動きを目撃したらメンバー全員を召集して報告、投票を行い、そのうち一人を排除、最終的にインポスターを全員追い出しても勝利。

事実をこの目で見たときの嬉しさたるや。「アタシ見たわよ」的な、噂話好きなおばちゃんってこんな気持ちなのかもしれない。楽しいわね。

一方、インポスターの役割はというと、基本は殺害

えーん。

他のクルーに目撃されないよう背後から忍び寄って一撃で殺害。マップからインポスターの人数と同数にまでクルーを減らせばインポスターチームの勝利、ここも人狼と同じ。

人狼との違いは、人狼は一部のロールでした事実を知ることはできないのに対し、Among Usは、目の前で起きた決定的な事実や証拠を目撃することができるのが大きな違い。

そしてそれをどう他のプレイヤーに伝えるかも重要。

唯一会話ができるパートである議論は基本チャットでコミュニケーションを取るのですが、ここで目撃した情報を報告。

ただし、この報告を信じるか、自身の目で確かめるまで止めておくかはプレイヤー次第。

Among Usは、プレイヤー同士のコミュニケーションが軽め。

で、この議論時におけるコミュニケーション面で、人狼がじっくり話して正体を明かしていくのに対し、Among Usはかなりライト。

「好きにしろよ」「はいはい、おバカさん」「お前マジムカつくな」など、結構な罵り合いも。

基本コミュニケーションはチャットで行われるのだけれど、プレイヤー全員が外付けキーボードを使っているわけではないため、タイピングに適さないswitch版では皆最低限の報告、確認に留まる。

人狼の様に、じっくり話したり揺さぶったりすることもなく、30秒〜1分くらいで議論終了、満足に話し合いされることなく追い出すメンバーが確定してしまうことも。

俺じゃないのに〜!

無実のクルーを疑って追い出してしまうこともあるけれど、同じ空間にいるわけでもなければ実生活の知人でもないため、申し訳無さや後悔の念もあっという間に消化。まあしょうがないよね。ゲームだしね。

途中で殺害されてしまったプレイヤーは、その場に留まって動向を見届けるもよし、途中で抜けるもよし。大半は抜けてしまうけれど。

というか皆インポスター役をプレイしたいのか、10人参加者がいたら、2〜3人くらいは平気でいなくなる。だからといって残されたメンバーに不利益が出ることもないので、特に腹が立つこともなし。

Among Usと人狼の違いは?

さて、人狼とAmong US、似ている部分もあるけれど、それぞれの要素について分けて考えてみよう。

 人狼Among Us
1回のプレイ時間20〜30分
※人数による
5〜10分
スピード感じわじわサクサク
プレイ人数上限なし?
(7〜8人がベストとされている)
〜10人
役割約10種類2種類
会話じっくり軽め
連携・一体感強め弱め
しこりわだかまり多め少なめ
初期費用スマホと無料アプリゲーム本体、ソフト
※別途通信料

人狼の方が一度のプレイ時間がじっくり長く、戦略のバリエーションも豊富なので、仲間内で遊んだら間違いなく盛り上がる。

一方のAmong Usは、クルーとインポスターの2つだけ。1回のプレイ時間も短くシンプル、マッチングも良好なので、1人でサクサク遊べる。

総評:Among Us、人狼よりもサクッと手軽に楽しめる!

人狼は心理戦が楽しい。プレイヤーの個性とロール、シチュエーションによっても展開が違うので、戦略に無限の幅が生まれるのも面白いところ。

また役割の数だけルールも複雑に。小学生の娘に聞くと、最近では「コスプレイヤー」なんてものもあるらしい、なんだそれ。ローカルルールも存在するので、その時々によって作法も違ったりする。

そしてスマホと無料アプリひとつで遊べる手軽さも良い。

仲良くね。

一方Among Usは役割が2つだけなのでシンプル。思った以上にルールが簡単に理解できた。1プレイの時間が短くサクサクプレイできるのも良い。

Among Usはそもそもアクションゲームなので(というほど難しい操作は求められない)、疑わしいプレイヤーから逃げたり、インポスターは目撃されないようにゲームを進めていく。

はい、インポスター俺でした〜。

一方で相手の表情を伺い知ることはできず行動も限られているため、オンラインで野良プレイヤーと遊んでいるとやがて飽きは来そう。

また、ターンごとに結果がわかる人狼とは異なり、リアルタイムに事件が起きるAmong Usは、殺害したりされたりといった瞬間変な表情やリアクションをしてしまう可能性があるので、全員がプロ級のポーカーフェイスを保ってプレイしない限りは、プレイヤー同士同じ空間で一緒にプレイするのは不向きかも。

仲間を集めて同じ空間で盛り上がるのは人狼、一方一人でサクッと楽しむならAmong Usかもしれない。

どちらにしても、人を疑って言いがかりを付けてしまうことへの罪悪感に苛まれる天使のような方は向いておらず、人を欺いたり騙したりすることに快感を覚えてニヤニヤしてしまうような変態さんには、どちらも楽しいはず…!


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