ブレイブリーデフォルト2について当サイトメンバーと話している中で挙がったのが、RTA(リアルタイムアタック)をやってみたはどうか?という話。つまりできるだけ短い時間でクリアするということか。
RTA。
翌朝早いからと早寝しても、やっぱりギリギリまで寝ていたりとのんびりな私なので、タイムアタックなんてほとんどやったこと無し。でも、最初にプレイした時、特に後半はほぼ作業的にサクサク進めていた。やってみたら、短時間でクリアできてしまうんじゃないの〜?という目論見のもと、初の試みとなるRTAについて5時間ごとにご報告していこうと思います。
※ラスボス含め、ネタバレにご注意ください。
RTAにあたっての進め方について。
方針として、何時間でクリアできるか?に重きを置いて、イベントは全てスキップ。サブクエも無視。ただし、実施することで結果効率化に繋がるものは任意で行うように進めます。
難易度はハード。
ノーマルで進めた結果、最終的にはラスボスすらほぼノーダメージでクリアしているので、余裕ぶっこいてます。
時間の計測は、メニューに表示されるプレイ時間で実施。クリアするまで寝られま10方式ではないので、夜は普通に眠るし、食事もする、日中はウトウトしながら仕事も真面目にします。
ちなみに1周目に真心込めてクエスト等もこまめにこなした結果、総プレイ時間は80時間弱。RTAというからには20時間は切りたいところ。
開始から1時間、グローリアを奪還して、以降に向けてJP稼ぎを開始。
それでは「序章」からスタート。
イベントシーンはさっさとスキップ。ここで挟まれるロード時間の頻度と長さを痛感。長いよ。
経験値やJP獲得のため、フィールドに出てくる敵は無駄なく倒す。
主なダメージ源は同行人であるスローンに任せ、回復もできてしまうスローンの手を煩わせないよう一人回復役に。初期ジョブすっぴんの「てあて」はMPも回復してくれるので、街に戻ったりテントを張ったりといったメンテナンスも少なくて助かる。
あとは状況によって迷うことなく、同じ行動を繰り返すことに。
あ、僕ら後ろで見てるんで…
さて、難易度について、今のところノーマルもハードもその違いは実感できず。ちょっと敵の行動が早いかな…程度。
無法者のねぐらでボス2体を倒して仲間であるグローリアをあっさり奪還し、以降の進行がスムーズになるよう、すっぴんのレベル上げをすることに。
ハルシオニアの北川にいる蜂は、連戦できる餌をドロップするので一度の戦闘で50〜100程度、上手く行けば200〜300以上のJPを稼ぐことができるので、序盤の稼ぎにはもってこい。すっぴんのJP稼ぎアビリティを習得するまでジョブレベル上げに専念することにしよう。
というところで1時間経過。メンバーのレベルは7。
2時間、まだ序章。JP獲得など効率化アビリティ習得に専念。
以降敵がどんどん強くなることが予想されるので、一回一回の戦闘に時間をかけずに済むようにここでしばらくレベルを上げることに。
初期ジョブすっぴんの強力な攻撃「たいあたり」を習得し、スローンと同等の火力に。たいあたりはラスボスまで使えるので、後半にかけても長いお付き合いになりそう。
戦闘にかかる時間も短縮、さらにJPアップアビリティも習得完了。これで育成にかかる時間がグッと短かくなる。
道中HPが減った時に困らないように白魔道士もマスターしておくことに。すっぴん、白魔道士のマスターで、開始から2時間経過。レベルは10〜11。ストーリーは全く進展なし。
そろそろ第1章へ進んでも良さそうかな。
開始から3時間、サクサクの進みで1章へ到達!
JP稼ぎをしているエリアにいる強敵リャナンシーに調子に乗って挑むも、攻撃当たらないわ混乱させられるわでまだ全然無理。
そろそろ剣聖スローンがいなくても独り立ちできる強さになってきたので、ストーリーを進めることを決意、1章へ進む風の渓谷へ。
オルテンを倒し、モンク習得。
序盤で鍛えたせいか、序章のボス激弱。
2周目は撃破可能な負けイベントのアダマスはまだ無理だった。
開始から約2時間半、1章へ到達!
今のところ時間としては標準かもしれないけれど、既にある程度鍛えているので、出てくる敵の弱いこと弱いこと。しばらくは良いペースで進められそう。
倒したことも忘れるくらいの速さで1章一人目のボス吟遊詩人を撃破。こちらも楽勝。
今のところこれ本当にハードか?という余裕さ。
ただ、なるべくJP、経験値は無駄にしないようフィールドの敵は全て倒していくことに。
そして苦戦することなく1章中盤のダンジョン水源洞へ到達。
ここは1章の中間地点。メンバーのレベルは15。戦闘は依然俺ツエー状態を保ったまま。まだまだ良いペースで進められそう。
開始から4時間、進捗に陰り。ギャンブラーゲット。
序章を含めて全8章のうち最初の2章分を3〜4時間でクリアできれば、なかなか早いペースなのでは?とも思っております。
ところが、ここに登場するボス、魔獣使いニハルが強い。
ここで難易度ハードの洗礼を受け、初の全滅。
やっとのことで撃破したけれど、課題が見えた。
たいあたりをした後BPがマイナスされて1ターン丸々無防備になるのは痛い。そして本作、敵のカウンターが辛い。今後このBPマイナスがされなくなる「サブBP節約」アビリティを持つできる「ピクトマンサー」、そしてカウンターを防ぐ「狩人」を獲得できる2章までは、しばらく辛い戦いが続くかもしれない。
そして道中強力な装備品や饅頭を効率的にゲットできるジョブ「ギャンブラー」を習得すべく、ミニゲームを実施。ここで15分のロスが発生し、4時間経過でギャンブラーゲット。
メンバーのレベルは17。
開始から5時間、2章へ到達!狩人とピクトマンサーで追い上げできるか!?
ギャンブラーのアビリティ「レアドロップ」を習得しておけば、以降の戦闘でボロボロ強力なアイテムを拾えるので、一度序盤の稼ぎポイントに戻ってマスターしておくことに。
間も無く5時間が経とうというタイミングでまだ1章。
ここまで読み進めていただいて、RTAと言いつつ意外と普通のプレイ時間なんじゃないか?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、何を隠そう、私もそう思い始めております。
仮にそうなったとしても普通に最後までプレイしてああ楽しかったで終わる可能性もありますが、それが当サイトスキあらばGAMEでございまして、今後もどうぞよろしくお願いたします。
それでも少しでも早くクリアするべく、自分に葉っぱをかけるようにストーリーを進めることに。
開始から4時間ちょっとで2章へ突入。1章は魔獣使いニハル以外ボスは弱かった。
2章に入って立て続けにボスを倒して赤魔道士、そして狩人ゲット。難易度ハードだからか、そろそろきつくなってきた。
開始から5時間で、2章中盤。レベルは22〜23。このペースだと単純計算でクリアまで20時間。普通のペースになってしまいそう。
がしかし、この2章で狩人の「仕返し回避」と、ピクトマンサーの「サブBP節約」を習得すれば、「たいあたり」のポテンシャルは飛躍的に向上し、進みも早くなる算段なのだ。
ここからどんどん追い上げていきたいと思います。続きはまた後日。