修理に出していたSwitchが無事生還。
中断していた真・女神転生5を再開し、最強の敵「人修羅」を倒しました。
インターネットを見ていると、様々な精鋭たちが知恵や分析からトライエラーを繰り返して編み出した技で倒していらっしゃった。それはもう緻密な戦略と一寸違わぬ行動パターンで。
そういうの苦手なので、雑に強くして雑に倒しました。
※難易度はノーマルです。
倒した方法「頑張って周回して香で強くした」。
結論から申し上げると、
「とにかく周回プレイで香を増やしてドーピングした」
これに尽きます。
ただいま4周目。
賢いプレイヤーさんは、相手の攻撃パターンやスキル構成を徹底的に研究されているようだけど、俺には絶対無理だ。どうしてそんなにみんな賢いのだ。世の中って実は自分以外みんな天才で、自分だけが凡人なんじゃないか?とか時々本当に思う。
そこで、ダメな奴は人一倍努力しなさい方式である。
4周プレイしてドーピングしまくり。
ステータスはすべて100オーバー。
100を超えていればいいのか、120なら良いのか、130あれば安心なのか?よくわからないけれど、4周プレイしていっぱい上げたし、体感的に強くなった。
基本の戦い方:ヤブサメショットとデバフ(弱体化)付き全体攻撃でチマチマ削って「禍時:会心」で本気出す!
いくら筋肉バカになったとしても、ある程度の戦略は必要なわけで。
その戦い方は、以下の通り。
①ヤブサメショットとデバフ(弱体化)付き全体攻撃でターンを回す
②ゲージが溜まったら、マガツヒスキル「禍時:会心」で全力万能攻撃!
火力は弱いものの、貫通+全体攻撃+クリティカル確定で最強説もある「ヤブサメショット」をアタッカー2人に装備し、それぞれプレロマ、そして「会心専心」でクリティカル時のダメージを飛躍的に増加。
ヤブサメショットで雑魚へのダメージが500超えるくらいまで出せれば、可能性は十分。後述の仲魔のデバフ攻撃により1000近いダメージが期待できます。
火力が弱ければもう1周して鍛えてください。
貫通&クリティカルのヤブサメショットでチマチマと削りながらプレスターンを回していき、後述の(主に防御)弱体化付き全体攻撃をお見舞い。
ゲージが溜まったら、マガツヒスキル「禍時:会心」を発動し、万能属性を中心とした本気スキルを全力発動。
メンバーとスキル紹介。
実際に倒したメンバーとスキルも紹介しておこう。
まずは、最近なにかと世間を賑わせているシヴァ。
攻撃は、敵全員の防御力を大幅に下げる固有スキル「ターンダヴァ」。これがあれば人修羅戦は大分楽に。防御を下げたら主人公と同じくヤブサメショットでターンを稼ぐ。
マガツヒスキル「禍時:会心」を発動したら、もう一度ターンダヴァをぶち込めば、雑魚的一人あたり3000ダメージを当てることも可能。
ハイリストアを付けておくとMPの減りが随分軽減されます。クリティカル時にダメージが爆上がりする会心専心もおすすめ。
MPはドーピングで700以上にしておいたら随分余裕出ました。
2人目はジョカ。
ジョカの持つ「土偶発破」が超優秀で、人修羅戦では衝撃弱点の雑魚もも多く、かつ攻撃力と防御力をどちらも減らすデバフ効果もあるときたもんだ。
クーフーリンだけ衝撃耐性があるので、雷属性「心理の雷」をいっこ装着しておいたらかなり便利になった。
メディアラハンを付けているけれど、回復はアイテムで賄うのが良し。
最後はメタトロン。
なんか、仲間に加えた時から弱点ないわシナイの神火強いわで一目惚れしてから贔屓にしています。
人修羅戦では基本はメギドラオン、雑魚が減ったらコスパの良いシナイの神火に切り替えてもOK。
余裕があればラスタキャンディで上乗せすると安心。
補足①:ヤブサメ+会心専心+ハイリストアの安定感!
大まかな戦い方は上述として、補足をいくつか。
この人修羅戦では基本クリティカル前提の戦いになるので、アタッカーには通常攻撃の威力が低下する変わりにクリティカルのダメージが約5割増しになるスキル「会心専心」をつけておくと安心。
また、長期戦になるため、強力なスキルでMPが枯渇しがちなため、ハイリストアを付けておくと通常攻撃時のパフォーマンスが著しく向上。
禍っ霊のゲージが溜まったらマガツヒスキル「禍時:会心」を起動して本気スキルをクリティカル(+会心専心効果上乗せ)でお見舞い。
補足②:奈落のマスクを全員に。
人修羅は体力の1/4を削られると、即死&プレスターン半減の「混沌の理」を発動。
これが本当にイヤ。
途中メディアラハンの全回復もあるので、人修羅を倒すまでに計4回くらい使ってくる。
対策として、全員に「奈落のマスク」を装着しておくのがおすすめ。
これでだいぶ即死を防ぐことできました。
ちなみに、人修羅がメディアラハンを使ってくるまでにソーマの消費量が1つに抑えられていたら、もうその戦いは「勝ち」と言えます。
あとはその戦い方を繰り返すのみ。
補足③:敵からのデバフは真っ先に回復。
雑な戦い方とか言っておきながら補足を3つも書いている時点でややこしい気になってきたけれど、これで最後なのでお付き合いください。
相手はやたらとランダマイザで能力を下げてきます。下げられたら除霊の札などでいち早く回復すべし。
特に命中、回避のデバフによって攻撃を回避され、プレスターンを2つも消費したならばすなわちそれは敗北を意味する。と言ったら過言なので、次のターンで挽回しましょう。
予期せぬ事態に立ち直るのも、根性論者の強みなのだ。
人修羅は倒しても仲魔にならないのか…。
そんな戦法で人修羅を撃破できました。
ノクターンマニアクスのダンテみたいに、ついに仲魔になってしまうのか…?
と、思ったら、邪教の館に行ってもパーティーのメンバーを見ても、合体が解禁されるでも仲魔に加わるでもなく、写せ身を入手するだけだった。
がしかし、この写せ身がまたとんでもない能力で、防御は全ての属性と状態異常を無効化、スキルはこれまで散々痛めつけられてきた地母の晩餐から混沌の理まで、超協力なスキルをご用意してございましてよ。
防御かスキルか迷った結果、まずは主人公に防御を写すことに。
さらにドーピングを繰り返しながら戦ってみると、負けることができない体になってしまった。おそるべし人修羅の写せ身。
さて、この香によるドーピング作戦ちょっとやそっとで本当に効果があるのか?と思ってもう一周プレイし、霊香を主人公の各パラメータに約10個、香を10個弱ずつ仲魔に使った結果、初めて倒した時には所持ソーマ5個全て使ってなんとか倒せたものが、ソーマの消費1つで済みました。慣れもあるだろうけれど、1周のドーピングはやはり全然変わってくることを実感。
身もふたもない話をすれば、人修羅に勝てなければ、周回プレイで香を集めてドーピングすれば、少しずつ余裕が出てきます。
次は難易度ハードでトライ…?は、しません!しんどい!