今週もお疲れ様でした。
任天堂が、3DS・Wii Uの「ニンテンドーeショップ」のサービスを段階的に終了することを発表。今後、8月をもって各機のニンテンドーeショップへの残高追加機能を終了し、その後は2023年3月下旬をもってダウンロード版ソフトや追加コンテンツなどの新規購入を終了するのだそうな。また購入したソフトの再ダウンロードも将来的には利用不可になるのだとか。
分かっちゃいたはずだけど、宣言されるとこちとら不安になるわけで。ミニマリストの私はここのところもっぱらダウンロード派ですが、モノとして所持しておくパッケージ版の安全性を痛感。再ダウンロードも不可となるとSDカードに入っているもので全てになるので、カードを紛失してもアウト、ハードが壊れてもアウト。もっと悲しい運命を辿りそうなのが先日発売されたキングダムハーツなどのクラウド版。これはサービス停止(サーバー運用)になった瞬間、プレイする権利を剥奪されるのだ。そんなの嫌だ!
ゲームショップ、カムバック!
それでは今週も当サイト、スキあらばGAMEのtwitterフォロワー様の投稿を手集計、最も盛り上がった上位5タイトルについてご紹介いたします。
集計期間:2/11(金)〜2/17(木)
第5位:GetsuFumaDen: Undying Moon
第5位は2月10日ニンテンドーダイレクト放送直後突然発売開始になったGetsuFumaDen: Undying Moon。
私管理人もプレイ中ですが、もう面白いんだか実は飽きているんじゃないかと自分で疑いながら何周も何周も繰り返しております。それはもうカタツムリなどに寄生してゾンビ化させる寄生虫に操られているみたいに無心に。
ステージ上でランダムに出現するガチャのような武器を手に、より深く先へ進むか、安全を期して泣く泣く帰還するか…?ソシャゲみたいなことをしているな。恐るべしローグヴァニアの沼。
氷の弓の矢の数少なすぎるやろって思いましたが使ってみたらボスも凍ったので納得しました。 #GetsuFumaDen #月風魔伝 #NintendoSwitch pic.twitter.com/bqyuLAhZ7t
— 毛利 勝永(趣味全般) (@Katsunagashihei) February 17, 2022
第4位:十三機兵防衛圏(NS)
第4位は4月14日にPS4からSwitchに移植予定の十三機兵防衛圏。無料体験版が配信開始され、投稿多数。
超名作だとは聞き及んでおり私も気になっておりますが、体験版をダウンロードだけしてGetsuFuMadenをプレイしております。映像はさすがのヴァニラウェア、こんなに演出カッコいいのにね。もう月風魔伝やめたい!
十三機兵防衛圏体験版してるけどこのロボの呼び出し方は初めて見るけどめっちゃいいな… pic.twitter.com/e5D4aRNfXB
— 那月 (@natsukia) February 14, 2022
第3位:MOTHER2
第3位は1994年8月27日に発売され、スーパーファミコンNintendo Switch Onlineで配信開始されたMOTHER2。
私クラスの真のMOTHERファンになると「MOTHER2が好きです」なんて方とは『こいつ、ニワカだな』という意識で接します。
所詮2の魅力なんてのは、「パネル式は斬新」とか、「スーファミ時代のチャレンジングなリアル描写に反してキッチュで抽象的なキャラデザ」とか、「シンボルエンカウントだけど瞬殺したりといった効率化はありそうで無かった」とか、「サンプリングされたゲップの効果音とかくだらないところにパワーを注いでいる」とか、「タブー視されていたあの時代にセクシャルマイノリティなど多様性が描かれている」とか、「地底の世界でわざわざ自キャラサイズ感を変えたり見せ方が秀逸」とか、「ビートルズやオリーブの首飾りなど往年の名曲をフィーチャーしまくっているのがニクい」とか、「全体のテーマはジャズなのにボスでいきなりヘヴィロックだったり」とか、「暗にビルゲイツとスティーブ・ジョブスの関係性を描いた皮肉がニクい」とか「どせいさんが可愛い」とか、「チャリンコのベルが無駄」とか、「ロボットに憑依させることで、世界は精神でできていることを表す哲学性」とか、「CMにキムタク起用」とか、適当にあしらっています。
要は2は2で名作。
さりげなくディスられるドラクエ5#MOTHER2 #スーパーファミコン #NintendoSwitch pic.twitter.com/d2TssNUcfU
— クロム (@chrome_dq) February 16, 2022
第2位:Pokémon LEGENDS アルセウス(NS)
第2位は、1月28日に発売されたPokémon LEGENDS アルセウス。
ポケモンもシームレスとは随分今風ですね。とか他人事みたいに思ったけれど、私も買ったのだった。ただ、途中で追加になった月風魔伝やNintendo Switch Onlineに追加された往年のMOTHERだったりのせいで、もうあれですよ、積みゲー確定です。
あのー、ダウンロード版ですけど返品できます?(無理です)
本当にマイペースでアルセウスやってるんだけど、ボス戦は戦うよりも原神やダクソで鍛えた回避オンリーで戦う方が楽で圧倒的に早いことに気が付いてしまった・・・ pic.twitter.com/dLMVGAoTwr
— はると@篝火文書店 (@kagaribi_bunsyo) February 11, 2022
第1位:MOTHER
第1位は1989年7月27日に発売され、2月10日にファミコンNintendo Switch Onlineで配信開始になったMOTHER。
忖度無しで大盛りあがり。2じゃなくて1、分かってらっしゃる、MOTHERは1なのだ。
さっき2でもその良さを散々挙げて参りましたが、1はそれ以上にプレイヤーのハートを鷲掴みにするんです。「ファミコンのMOTHERは良かったですね」そう仰る方と語り合いたい。
それじゃファミコンマザー1の何が良いか?と言われるとだな、そうだな…とにかく色々良いのでとにかくやってみてほしい。(投げやり)
今回のニンテンドーオンラインでMOTHER2始めた人も多いと思いますが、ファミコンのMOTHERも名作ですので、ぜひ!
70〜80年代のアメリカを感じられます。
スタンド・バイ・ミーの雰囲気が好きな人はハマりますよ!😆 pic.twitter.com/AvDTne27x3— やまとん77号 (@freshoyasai) February 12, 2022
次点:エストポリス伝記2
次点は1995年2月24日に発売されたエストポリス伝記2。
開催中の冬季オリンピックで、フィギュアスケートの羽生結弦選手が「平成 新・鬼ヶ島とエストポリス伝記2が僕の原点」とインタビューで突然語り出したことが大きな話題になり、レトロゲーム界隈ではメルカリで同作の価格が高騰したり、サムネイル画像に「羽生結弦の原点」とか書いちゃう民度や生活レベルの低さを象徴する事案が多発。
しかし羽生結弦選手、インタビューで突然エストポリスや鬼ヶ島を語り出すそのマインド、良いぞ!キモくて!(親しみを込めて)
そして羽生選手、実は直前に捻挫しているにもかかわらず4回転半をぶちかまそうとする精神はクレイジーだな。(敬意を込めて)人は捻挫した足でスケートリンクでそもそも立てんよ。
「あつ森」まではぷあぷあしてたのに「平成新鬼ヶ島」「エストポリス伝記2」のあたりから早口になっちゃう結弦さんが結弦さんすぎてほんと羽生結弦 pic.twitter.com/CkkO2EKqPQ
— こぷ໒꒱.°⋆ (@TiSchang) February 14, 2022
以上、今週当サイトのtwitterアカウントで盛り上がったゲームでした。ついに本日ホライゾン新作が発売!そして来週は延期を重ねたエルデンリングがついに登場!来週はどのタイトルが盛り上がるのか?
それではみなさま良い週末を!
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