更新が遅れました。

心身共に至って健康でございますけれど。

それもこれも、ムズ過ぎるバイオハザードRE:4が悪い。

ほぼ毎朝10キロ走っているランニングも、ここ半月くらいサボっている。そのくらい面白いと言えばそうなのだが、娯楽が生活に支障をきたして本末転倒なのである、そろそろ決着をつけたいところ。

先週からご報告申し上げている通り、ネコミミを獲得すべく、すでに難易度プロフェッショナルS+ランククリアを目指しております。当初の予定では今頃全武器無限化してめくるめくゾンビ無双を堪能しているはずだった。

ところが、全16チャプターのうちチャプター1で心へし折られてやっとのことでチャプター5に到達しましたが、依然序盤。

現在のご報告です。

バイオRE4プロフェッショナル、チャプター1〜2からムズ過ぎる。エリクサー症候群には辛い！

難易度プロフェッショナルのニューゲームは、チャプター1から激ムズ。

ネコミミ取った人に今問いたい。本当にみんな、チャプター1からクリアしたのか？寝ぼけて取った気になってツイートしているだけなんじゃないのか？

と、ふっかけてみるが、なにせゾンビが集まってくるRE4最初の難所と名高い開始5分ほどの超序盤でいきなりプロフェッショナルの洗礼を浴び、30回近くやり直してやっとの思いでクリア。

続くチャプター2も渓谷で20回、チャプター3の養殖場でも15回近くやり直していた。

チャプター1〜3はゾンビの群れを抜けていくエリアが多い。

ちなみに世間で言われているプロフェッショナルS+の鉄則はこうだ。

・基本敵はスルー
・所持している弾薬や回復薬はためらわずに使う

分かってますよ。

分かってるんですけどね？

なにせプロフェッショナルのゾンビは速い、強い、怖い。一度捕まったら少なくともハーブ一回分くらいの体力を削られるのだ。そう簡単にスルーなんてできない。

そもそも多いのだよ君たちは！

「多い！」

「痛っ！」とか「クソ！」とかでははく、そう叫びながら抜けていくことが時々あった。

しかしながら、唯一の救いがあるとすれば、敵の耐久度は思ったほどでもなかった。村人くらいならショットガンで粉砕できる。あまりスタンダードと違いは無い？

ただしスピードは明らかに速く攻撃力は高いので「手持ちの弾薬や回復薬はためらわずに使う」このマインドを持つのに一苦労している。

いつも救急スプレーを3つくらいは常備しておきたいエリクサー症候群の私には、きび団子を持たずに鬼ヶ島へ乗り込む桃太郎、いや、全裸でコンビニへ行くようなものだ。中にはそういう人がいるかも知らんが、心もとなさすぎる。

チャプター3 〜4へ。セーブポイントは各チャプターで一回以下に抑え、多少無理しないと厳しい。

で、もったいぶって救急スプレーを持っていても、関係なしに一撃死するじゃないですか。

チャプター3のデルラゴで。

これも3回くらい一口で食われて、セーブしていた養殖場からやり直しなんだもの。デルラゴ嫌い！

デルラゴで苦戦したけれど、バイオREはデルラゴとかボスとかトロッコとか、そういうシチュエーションが難所であり鬼門だということを私は分かっているのだ。

なので、チャプター4の巨人、エルヒガンテ前でセーブしておくのだよ。

難易度プロフェッショナルをS+ランクでクリアするためには、セーブ回数15回以内という条件は、多少無理をしなければいけない。

「人間無理をしてはダメだから」とか悠長なことを言う人がいるが、人生無理をしなければいけない時があるのだ。そういう人間に限って、マラソン大会で仲良しを装いながら最後に大逆転したりするのだ。油断させようとして　常套句なのである。もう誰も信じない。

とかそういう時に限って、ノーミスで倒せてしまったりするのだ。

セーブ回数返せよ！！

チャプター5の籠城戦は「地獄」だった。

そんな私もついにチャプター5に到達いたしましたよ。

いよいよ本作を代表する難所である籠城戦。

すでにプロフェッショナルをS+でクリアした当サイトメンバーМさんは「村が一番難しい。特に籠城戦はキツかった。そこを抜けたら勝ちです」と語っていた。

ただ、Мさんは普通の人間ではないと思っている。

エルデンリングをプレイしていた時だって「相手が強ければ強いほど興奮しませんか？」と恍惚の表情で語るМさんの顔は変態そのものだった。

そんなアブノーマルな男が唸る場所を試しに触ってみました。

感想、

地獄。

なんだここ。

新宿歌舞伎町にある風林会館ビルで、怖いお兄さんたちに囲まれてエレベーターに乗ってしまったような気分だ。うっかり揺れて足でも踏もうものならYOU ARE DEADだ。

マジでネコミミ取った人はこんなところをくぐり抜けてきたっていうのか？いったい何が起こっているというのだ。諦めるしかないのか？

そうだ、困った時のYouTubeだ！

YouTubeはお前、凄いぞ？

凄腕のテクニシャンたちが知恵を授けてくれる知識の泉。

早速この籠城戦を参考にしてみると、それはもう手際良くゾンビをちぎっては投げ取り捌いていくこと。「ね、簡単でしょう？」とな？

ほほうなるほどね、確かにこりゃ簡単だ。

って、なるわけないじゃん。

そんなYouTubeで披露されている君たちのような機敏な動きができるのならば誰も苦労などしないのだ。

しかしながらコメント欄を見ていると書かれているのだ、「分かりやすい動画ありがとうございます！」マジか。これはつまり私だけがヘタクソなのか？なんか腹立ってきたぞ！チャンネル登録？するわけないだろう！お前が登録ボタン押しに来いや！（でもいいねはしておきました。）

籠城戦でかれこれ30回以上はやり直している。

が、5時間くらい繰り返しているうちに、ついに籠城戦前半は乗り越えたのだ！

ここを越えれば、噂に名高いシカゴスイーパー無双が待っているのだ。「チャプター7に入れば勝ち」とも聞いている。いっそのこと、チャプター7に入ったらネコミミを取った気になって、あとは牧場物語とかのほのぼのとしたゲームでも遊びたい。もうここまでギリギリを求めるゲームはしばらくこりごりだ。

だがしかし、楽しいのも確かなのだ。生活を疎かにしつつ、引き続き頑張っていきたい所存です。