龍が如く7外伝 女の目線でどのキャバ嬢が好き?嫌い?妻にランキングしてもらった。


龍が如く7外伝プレイ中です。最終章まで来たけれど、終わらせてしまうのが勿体ない気持ちになり、蒼天堀の街をひた走っております。喧嘩に明け暮れたり、キャバクラに行ったり。

そう、本作に登場するキャバ嬢は5人。なんだい君たち可愛いねというおじさん目線でほっこりしながら会話を楽しんでいたのだけれど、こういう女性たちっていうのはメンズからの受けは良くても女からそれなりに嫌われるんじゃないだろうか?女性を真似る笑点メンバーみたいな、なんていうかこうクネクネ近寄るタイプの女性は。

このキャバ嬢たちのうち、いったい誰が女に好かれ、嫌われるのか?

妻に聞いてみました。

管理人妻紹介

管理人の一つ年上。研修は海で叫ぶ老舗梱包商社、派遣会社など体育会系企業の営業職を経て今に至る。好きな女優は天海祐希。ゲームには無関心。「(好きなキャバ嬢、嫌いなキャバ嬢が)いない場合はどうしたらいい?」と、いきなり出鼻をくじかれる。

プロの「ビジネス」スマイル、亜優(あゆ)

妻「見ていて笑いたくなってしまいます。どうしていいかわからない…」
私「現役のキャバ嬢さんらしいんです」
妻「好きか嫌いかではなく点数指標で言うと35点」
私「低いね…。何が気に入らなかったの?」
妻「偽物の笑顔で接客されるとなんて返していいかわらないこれ」

私「これ、偽物の笑顔なの?」
妻「嘘でしょ?どう見ても偽物やんけ(笑)」
私「ビジネス笑顔…」

相手を楽しませようという意思が薄い?ケイ(kson)

私「次はYouTuberらしいです。帰国子女の人らしい」
妻「なんか恥ずかしくなってきた…」
私「俺なんて嫁の前でこれやってますからね。もっと恥ずかしいよね」
妻「何を売りにしている人なんだろうね?」
私「分からん」

妻「8点」
私「100点満点で?」
妻「うん。あんまり人を楽しませようという意志が感じられない。自分が楽しんでいる感じ」
私「キャバ嬢としてですかね?」
妻「癇に障るのはさっきの人なんだけど。ただあの人は一応男性はこうしたら良いんでしょということを踏まえた上での動きはしていらっしゃるので。接客はしようとしているようには見えるんですよ。男に対する媚び売り的な意味合いでのいけ好かないのはさっきの娘」

仕草が生理的にダメ、かなめ(要あい)

私「この人はグラビアアイドルさん」
妻「(料理を作る話を受けて)出た肉じゃが。なんで肉じゃがなんだろう」
私「常套句です」
妻「5点」
私「さっきの人より低いじゃん」
妻「この人は接客に関してはちゃんとやろうというのがあるんだけども…。うん、こうやって(指をあごにつける仕草)」

私「こうやって近づくやつ?」
妻「うん、毎度こう来るのがダメ。こうしなだれかかるような感じなのと、上目遣いと、あとこれ、こういうやつ、もうダメ、色々ダメ」
私「今んとこワースト?」
妻「うん、ワースト」

健康的、心(中山こころ)

私「この人は女優さんらしいです」
妻「嫁の前でキャバクラ…」
私「恥ずかしいです。アフターとか…。(食べたい料理の話をうけて)出た肉じゃが。騙されねえぞ。…お前作ってねえなその手つき」

妻「95点」
私「お、高いですね」
妻「健康的。媚びない笑顔。一緒にいて元気になる」
私「正統派」
妻「うん、正統派」

艶かしくて恥ずかしい、あい(佐山愛)

私「最後はセクシー女優さんですね」
妻「25点」
私「凄い低いわけじゃないね」
妻「艶かしくて恥ずかしい…。おいくつくらいの方なんでしょうね」
私「1989年生まれらしいから34歳だな。Hカップですって」
妻「まあボディーが商品ですからね。お綺麗でいないと」

私「俺は一番苦手なのは、けいさん」
妻「あー」
私「うん、なんかこう時々出てくる英語がイラッとする」
妻「私、あの2番目と3番目だ。そのけいさんと。あのグラビアの人。あの二人が同じよ、最下位レース。一番ダメなのはグラビアの人。あれはダメ。女が一番ダメなやつだ」
私「顔で言えば(好きなのは)あゆちゃん」
妻「そうね、うん、顔だけで言ったらね、パパはあの人ですよ。わかり易いよ。うん、すごいわかり易い。でも一番最初の子はビジネススマイルだから。あれ、プロですよ」

ランキング、総評

結果は以下の通り。

管理人
心(中山こころ)12
亜優(あゆ)21
あい(佐山愛)34
ケイ(kson)45
かなめ(要あい)53

妻が最も苦手なキャバ嬢は要あいさんだった。

男女各一名ずつの感想ではあるが、男女で見ている部分が違うことは発見。

そして、ビジネススマイルを見抜けない男の愚かさ、そう思わせない(男に対しては)プロのホステスさんの振る舞いに関心と不甲斐なさの入り混じったもやもやした感情でいっぱいだ。

一方で妻を横に胸を揺らすキャバ嬢たちと会話していたら「どうしてこんな話を妻に聞こうとしてしまったんだろう」と、途中で後悔し始め、コントローラーを持つ手もおぼつかなかった。逃げ出したい。15分くらいの時間が永遠のように思えた。鳥類であるシギの中にはオスをめぐって熾烈な戦いをする種もいるらしいが、なぜ突然そんなことを思い出したのか、自分にもよく分からない。

しかし得るものもあった。女性というのは演じるのが上手い生き物である。コロッと騙されないように生きていこうと思う。生まれ変わったら。

妻よ、ありがとうございました。

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